TechAcademyの[Webアプリケーションコース]を受講された戸田 ゆきさんに、今回受講した理由や受講してみての感想、今後どんなエンジニアになりたいかについてお話を伺いました。

プロフィール:戸田 ゆき
1989年生まれ。東京都在住。カメラマンを経てエンジニアを目指してIT業界に飛び込んだもののなかなかきっかけがつかめず、SEOライターをしながらWebアプリケーションコースを学習。学習した内容を活かし、現在ではITエンジニアとしての転職に成功し、日々を謳歌されています。

エンジニアを志しての再チャレンジ

――簡単に自己紹介をお願いできますか?

戸田 ゆきと申します。
出身は関西、現在は東京都在住で、現在年齢は28歳です。
もともと、関西のテーマパークでカメラマンをしていたのですが、エンジニアになりたくて上京してきました。これまではSESの形式でお客様先にてSEOライターとしてオウンドメディアの運営に従事してきました。エンジニアを目指して始めた仕事ではありましたが、仕事でパソコンを触ると言ったらWordPressを使用して記事を書く程度で。実務としてプログラミングを行なった経験はありませんでしたし、経験を積む機会にも恵まれませんでした。

――エンジニアになろう、学習しようと思ったきっかけを教えてください。

もともと、関西でカメラマンをしていた頃に体力的に厳しい仕事だなぁと感じ、あらためて自分のキャリアを考え直したのがきっかけです。その際、高校生の頃ブログサイトを作った時の楽しさを思い出して、エンジニアになりたいなと考えました。

なかなか未経験で雇ってくれる求人がない中、直近の企業で採用していただき道が拓けたと思ったのですが、研修で簡単なWebデザインやコーディングを触った程度で実際はSEOライターとして働くことになってしまい、仕事ではさわり程度の開発しかできず、エンジニアとして働く見通しが立たない中で、「このまま会社任せに待っているだけではダメだ」と強く思っていたんです。そんな時にネットでたまたまFacebookでTechAcademyの情報を見かけチャレンジしてみようと、一念発起しました。

――どんなプログラミングの経験があったのでしょうか?

高校生の頃のブログサイトでHTMLとCSSをさわっていたことがありましたが、それも簡単なもので、しかもかなり前の経験でした。直近でも同様にHTMLとCSSはさわっていましたがバージョンは最新のものではなく、実務に必要な範囲で、という程度です。あとは研修でPhotoshopも少しさわりましたね。エンジニアとしてのスキルというより、Webデザイナーやコーダーに近い内容のことをやっていたと思います。

ほぼ未経験からRubyを学習

――ほぼ未経験の状態でWebアプリケーションコースを受講してみていかがでしたか?

仕事をしながらということもありましたので、最初は学習を行うことそのものが大変でした。ただ、今回はどうしてもエンジニアになろうと思っていたので、途中で投げ出さず、諦めず、毎日コツコツとやるようにしていました。結果、勉強が癖になって、少しずつ進めて行く中でわからなかったことがわかるようになって、それが楽しくて継続して行くことができたかと思います。

――学習した上で苦労した点や工夫した点はありますか?

内容的にはTwitterクローンを作成するところで特に苦戦しました…。でもまあ今回、受講コースを選ぶ際に、より深い内容を学びたいと考えてRubyを学べるWebアプリケーションコースを選んだので、苦戦はするものという覚悟をしていましたし、今では苦戦したところも乗り越えていますから、学習の成果かなと感じていますし、自身にもつながったように思います。

また、本当につまづいた時はメンターの皆さんに頼らせていただきましたが、あまり簡単に頼るんではなくて、まず先に自分で調べるように心がけていました。よくよく調べて解決していくことはわかった時の達成感に繋がりましたし、それでもわからない時の質問は要点が明確になっているので、聞きやすく、返ってきた回答も納得することができていたと思います。

――メンターのサポートはいかがでしたか?

全体を通してよかったと感じています。Slackを使ったチャットサポートでは複数のメンターが対応してくれているのですが、専属でついてくれているのではと思うくらいコミュニケーションが取りやすかったです。文面でのやりとりもわかりやすく、一から全て説明をしてくれたので、理解の助けになったと思います。本当に心強いメンターの方々でした。

――受講を終えてみての率直な感想を教えてください。

全体を通して学習のサポート体制が心強く、本当に助かりました。学習を終えてみるとあらためて、相談や質問できる人がいる環境はよかったと感じています。自分で調べるだけでは解決しないことがあることは理解していましたが、こうしてメンターの皆さんのサポートがあったからこそ、わからないところがちゃんとわかったんだと思います。

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共感できる企業との出会い

――実際の転職活動はいかがでしたか?

転職活動をするのは2回目になるのですが、TechAcademyキャリアのコンサルタントのサポートを受けて行なった今回は、比較的スムーズに進められたと思います。前回は大手求人媒体を利用して活動したので、会社を探すことがに苦労した経験がありましましたが、それに比べると時間的に余裕がありました。おかけで、学習に専念する時間を多めに取ることができましたし、学習と転職活動を平行して動くことができました。

TechAcademyキャリアのコンサルタントのサポートも困ったことがないように、相談したことを都度対応してくれたので助かりました。
学習に専念できるサポート体制があったから、今回の転職活動がスムーズにいったのだと思います。

――内定が決定した企業に決めた理由は何ですか?

担当コンサルタントからの紹介で、いくつかの企業で面接を受けました。それぞれの会社ごとに面接の内容や雰囲気が異なるのは当然ですが、固すぎず、ざっくばらんすぎずちょうど良い雰囲気で話ができたと思います。その中でこの会社に決めた一番大きな理由は、面接の際の雰囲気や話しの中で共感できる部分が多かったことです。

決めた会社もリラックスしつつ程よく緊張感のあるタイプの面接だったのですが、その面接での様々なやりとりを通して、私の人間性をしっかり見つめていただいていると感じることができました。その上で大切にしていることや気持ちを共感していただける企業だと思いました。

また、これからやりたいことをヒアリングしてくれたことで、一緒に考えてくれる企業様であると感じられましたし、現場の社員さんとの会話を通してもこの直感を確信にすることができました。今回の転職の理由である「将来像の見えなさ」を払拭できる会社だなと実感できたことは大きかったです。

――面接はどんな感じだったのでしょうか?

比較的どの会社も和やかにお話しすることが多く、未経験ということもあってパーソナルの部分にフォーカスした質問が多かったかなと思います。当然、面接ですのでいわゆるお固い質問などはありましたが、学習してきたことも含め、人間性を見られているなと感じることが多くあったと思います。

私自身は前回の転職で悔いの残る部分があったので、今回はそれを活かそうと、逆質問を促された時は意識して積極的に聞くことにしていました。特に、条件面や待遇、キャリアパスの事例などについて質問したときに、あやふやな回答をされると同じ不安がついてまわるので、その点をクリアにしてくれるかはどの段階の面接でも確認しました。

――内定先ではどのような業務をされるのでしょうか?

フロントエンドエンジニアとして従事します。具体的には、HTML、CSS、JavaScriptを使ってサイト構築を技術的に支える仕事をしていきます。主にBtoC向けのライフスタイル系のコンテンツを扱うサイトや、ECサイト、大手メディアのサイトなどの開発を行う予定です。今回、TechAcademyで受講した内容はRubyを用いたサーバーサイドの開発でしたが、学んだことを活かして仕事で必要なスキルを身に付けることができそうなので楽しみです。

今後、フロントエンドかサーバーサイドかエンジニアとしてのキャリアパスは悩みどころですが、いずれにしても仲間に頼られるような、優れた技術を持ったエンジニアとして成長していきたいと思っています。

―― これから学習し転職を目指す方へメッセージをお願いします。

私のように、仕事をしながら学習を開始する方も多いと思います。学習自体は難しい部分も苦しい部分もあり、つまづくことがあるかもしれません。でも、その困難を乗り越えることで世界が変わると思いますし、なにより楽しみも得られると思います。また、一度始めた努力を途中でやめてしまうと今までの時間が無駄になってしまうので、どんなにゆっくりでも成果を残すことをあきらめないでほしいですね。
また、転職を迷っている方には、ぜひ、まずは挑戦してみることから始めてほしいと思います。私のように環境は自分で変えていけますから、頑張ってください!

(インタビュアー:山﨑 健太)