初心者が知っておきたい!Photoshopの便利なショートカット10選

Adobe Photoshop[フォトショップ]の初心者でも簡単に使えるショートカットをまとめた記事です。このショートカットを覚えれば作業効率が上がるので、記事を読んでからすぐに試してみてください!

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Photoshopを使い始めたばかりという初心者の方は一つ一つの作業が遅くなってしまうということもあると思います。

そこで今回は、初心者でもすぐに使えるようになるAdobe Photoshop(フォトショップ)のショートカットを10紹介します。ぜひ今日から使ってみてください。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインPhotoshop講座のカリキュラムをもとに執筆しています。

 

※本記事でのショートカットキーはWindows環境を想定しています。Macの場合は、Ctrlキーをcommandキーに置き換えてください

※画面は、Windows 8.1 Preview環境でAdobe Photoshop CS5を使用したものです。お使いのバージョンにより見た目が異なる場合があります

 

大石ゆかり

田島メンター!!Photoshopでずっと作業していると、マウスをあっちこっちに持っていくのが結構面倒で……何とかなりませんか~?

田島悠介

ショートカットキーは利用しているかな?普段作業しているときによく使うものを覚えておくだけでも結構違ってくるよ。

大石ゆかり

ショートカットキーですか?

田島悠介

特定のキーを押したり、2つ以上のキーを組み合わせたりして指定の動作を行うことができるんだ。代表的なものを見ていこう。

 

1.Ctrl+N 「新規」

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Photoshopを起動し、「ファイル」メニューをクリックしてから「新規」をクリックすると、カンバスを用意するためのダイアログが現れます。でも毎回これを行うのは面倒です。

新しいファイルを作る場合は、Ctrl+Nですぐにダイアログを開くようにしましょう。

 

 

2.Ctrl+S 「保存」

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作業したら絶対に忘れたくないのが「保存」です。Microsoft OfficeのようにCtrl+Sで簡単に上書き保存できるので習慣にしましょう。

ちなみに、「別名で保存」したい場合は、さらにShiftキーを付け足し、「Shift+Ctrl+S」とします。

 

 

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3.Alt+Shift+Ctrl+S 「Webおよびデバイス用に保存」

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Photoshopで何かを作成しても、できあがるのは基本的にpsdというファイルです。しかしWebサイトで使いたいjpgやgif、pngといった画像ファイルは、この画面で作ることになります。

この画面は、「別名で保存」のショートカットにさらにAltキーを付け加えることで簡単に表示できます。

ですがキーが多いので、押す順番としては、まずCtrl+Shift、次にAlt、ここまで左手で押しておいて、最後に右手でSを押すのがおすすめです。

 

田島悠介

まずはファイル操作に関するものだよ。保存の動作はよく使うことになると思うので、とりあえずこれを覚えておくだけでもだいぶ違うんじゃないかな。

大石ゆかり

なるほど、これならマウスを動かさなくても操作できますね。

田島悠介

次は画像編集中に使うショートカットキーも見てみようか。選択範囲の操作なども割とよく使うから覚えておくといいよ。

大石ゆかり

はい!やってみます!

 

4.Ctrl+A「すべて選択」

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Photoshopで写真加工する際は、「画像の一部分を選んでから」が基本です。

Photoshopには画像を選択する為のツールが沢山ありますが、例えば一気に写真全体を選択する場合は、ツールを探さず、画像をクリックした後Ctrl+Aを押すと「画像のすべてを選択」することができます。(画像の点線部分が選択されているところです)

あとから写真全体にフィルターをかけて加工するときなどに作業時間を短縮できます。

 

 

5.Ctrl+D「選択を解除」

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Photoshopで何かを選択している場合は、その選択を一度解除しなければ次の作業に進めません。その時役立つのがCtrl+Dの「選択を解除」です。

文字通り選択していた部分の点線が消え、違う作業に移る事ができます。

なお、ショートカットを使う際はいづれもCtrl・Shift・Altを押した後に各キーボードやファンクションキーを押してください。

 

 

6.Shift+Ctrl+I「選択範囲を反転」

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選択範囲に関する便利なショートカットとして、Shift+Ctrl+Iの「選択範囲を反転」があります。

最初に選択された部分以外を選ぶことができるため、必要な画像を最初に選んでいれば、後は効率的に使うことができます。

上の画像を例は、最初に地球儀を選択し、その後Shift+Ctrl+Iで地球儀以外の部分全てを選び、背景を白く塗り潰したものです。とても便利なショートカットなので覚えておいて損はないと思います。

 

 

7.Ctrl+F「フィルターの繰り返し」

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Photoshopでは、何種類もフィルターを重ねることでより幅広い表現ができます。

フィルターは、メニューバーにある「フィルター」の中から好きなものを選ぶと加工後のプレビューが見られるダイアログが表示されるのですが、その都度メニューバーから選ばずにCtrl+Fを押すと「フィルターの繰り返し」ができます。

上の画像を例は、Ctrl+Fでフィルター効果を繰り返し、写真を絵画風に加工したものです。

 

 

8.Ctrl+ Alt+Z「1段階戻る」

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写真の加工をしていると、「加工し過ぎたから少し前に戻ってもう一度加工したい」と思うことがよくあります。

しかしPhotoshopでは1つ前に戻ろうと、Windowsデフォルトの後戻り機能であるCtrl+Zを押しても、1つ前にしか戻ることができません。

そこで「ヒストリーパネル」を開いて、Ctrl+ Alt+Zを押してみてください。「ひとつ前の状態から順番に元に戻る」ことができます。Ctrl+Zだけでは戻れない範囲まで戻って、やり直しがきく状態にしてくれるのです。

 

 

9.Ctrl+ Shift+Z「1段階進む」

先程の「1段階戻る」と同じく、写真の加工で「やり直しの為に戻ってみたけどさっきの加工の方が良かったな」と思った場合もショートカットキーを使えます。

今度は「ヒストリーパネル」を開いて、Ctrl+ Shift+Zを押してみてください。ひとつ後の状態から順番に今現在の状態に戻ることができます。

好きなヒストリーまで戻って自由にやり直しができるのはとても便利です。

 

 

10.Shift+F5「塗りつぶしツール」

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Photoshopで新しいファイルを作った後、カンバス全体の色を変えたいなと思うことがあると思います。

そんな場合はShift+F5を押してみましょう。「塗りつぶしツール」ダイアログが表示され、使用(U):のプルダウンメニューから、今塗りたい形式を選ぶことができます。

カンバスにブラシツールでいちから塗っていく・・という方法もありますが、知っているととても楽に作業が進みます。

 

田島悠介

色々なショートカットキーを使うことで時間の短縮にもなるし、今やっている作業に集中することができるんだ。

大石ゆかり

できる処理が多い分、ショートカットキーのバリエーションも凄いんですね。キーを3つ使うのとかは忘れそうです……

田島悠介

すべてのショートカットキーを覚える必要はないので、頻繁に使うものだけをまずは頭に入れておこう。また、ショートカットキーの割り当ては自分でもできるので、工夫することで自由自在にPhotoshopの操作を行えるようになるよ。

大石ゆかり

自分で設定できるのは便利そうですね!挑戦してみたいです。ありがとうございました!

 

今回は初心者向けとあって簡単なものばかりですので、知らなかったものがあればぜひ試してみてください!

Photoshopでカスタムシェイプを作る方法の記事も初心者の方には参考になると思います。

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