細かい記法も紹介！Slackのメッセージを引用する方法

Slack(スラック)には機能が多く、意外と知らなかったというものも多いでしょう。

今回はSlack上でやり取りする上で役立つ引用の書き方を紹介していきます。とても簡単にできますので、自分でもSlackのタイムライン上で試してみてください。

そもそもSlackを使ったことがない人は、Slackの使い方を丁寧に紹介しているので、合わせてご覧ください。

 

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Slack上で文章を引用する方法

「>」+「メッセージ」

過去の投稿などを引用したい場合に便利でしょう。とは言っても非常に使い方は簡単で、「>」と引用したい文章の前につけるだけで表示を変えることができます。

以下の画像は入力した内容の結果です。

 

また、「>>>」と3つ入力すると改行を含めた文章すべてを引用することができます。

 

メッセージで役立つ他の記法

Slackには他にも多くの記法があるので、それぞれ使ってみましょう。

メッセージに関する基本的な記法は、Slackの公式サイトでも掲載されています。

「“`◯◯◯“`」：背景に囲いを作る

エンジニアがコードを載せる際やメール文面を載せる際などに利用できるでしょう。

改行した場合も、「”’」の中にあれば背景に囲いをつけて表示させることができます。

 

「`◯◯◯`」：赤文字で表示

こちらは背景に囲いをつけた上で文字を赤色で表示します。より強調させたい時には赤文字で表示させましょう。

 

「_◯◯◯_」：イタリック(斜体)

 

「*◯◯◯*」：ボールド(太文字)

文章中のキーワードを強調させたい際に便利でしょう。

 

「~◯◯◯~」：取り消し線

何か修正案を出す際などに取り消し線を活用できるかと思います。

記法	実行結果
「>」	引用
「>>>」	改行む含んだ引用
「“`◯◯“`」	背景に囲い
「`◯◯`」	赤文字で表示
「_◯◯_」	イタリック(斜体)
「*◯◯*」	ボールド(太文字)
「~◯◯~」	取り消し線
「:◯◯:」	絵文字を表示

 

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Copy Linkの使い方

Slackではそれぞれのやり取りに個別のURLが設定されているので、文章だけでなくアカウントと一緒に引用したい場合に使うことができます。

まず、各メッセージ上でマウスオーバーすると以下のようにアイコンがいくつか表示されます。

引用したい文章の一番右にある「・・・」をクリックすると、「Copy link」という項目が表示されます。

「Copy link」をクリックし、メッセージ上で投稿すると、コピーしたリンクとその下にメッセージとアカウントを引用させることができます。

 

Pinの使い方

Pinの機能ではメッセージをピン止めさせることができます。

Pinさせたいメッセージをマウスオーバーして、表示されるボタンの「Show message actions」をクリックしましょう。「Pin to〜〜」となっているところをクリックします。

Pinする内容が問題なければ「Yes, pin this message」をクリックしましょう。

クリックすると、タイムライン上で表示されます。

Copy linkの機能と似ていますが、「Yes, pin this message」をクリックするだけでタイムライン上に表示されるので、手軽ではあるでしょう。

 

以上、Slackでの引用方法について解説しました。

引用のさせ方にも複数やり方があり慣れるまでは大変かもしれませんが、扱えるようになればメッセージのやり取りが効率よくなるでしょう。相手にも分かりやすいので、ぜひチームで取り入れてみてください。

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