【ビジネス職・技術職別】自分で作る際の参考に!自己PRの例文・テンプレート

職種別に自己PRの例文・テンプレートをそれぞれ紹介しています。ビジネス職・技術職の書き方、NGの書き方を紹介しているので、自分で書く際に参考にしてみてください。転職活動でより良い結果を得るために大事なポイントになるはずです。

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採用面接に必要な応募書類の中でも特に企業側が注目する自己PR。面接官の「なぜうちで活躍できると考えているのか?」といった疑問を解消し、「ぜひその力を発揮してもらいたい」と感じさせる非常に重要な項目です。

しっかり見られる分、アピールをきちんとできれば選考通過が近づきます。しかし、どのように書けば良いかわからないとご不安になる方も多いのではないでしょうか。今回は実用的に使える職種別自己PRの例文を用意しました。

基本の書き方とポイントを押さえて、しっかりと自分を主張できる自己PRを完成させましょう。

 

 

応募書類を作るときに悩んでしまうのが「自己PR」。今回は自己PRの例文を紹介していきます。

 

 

自分をアピールすることがどうしても苦手で・・・

 

 

そう考える方は多いと思います。そんな時は基本の書き方に習って書き出してみるとよいですね。

 

 

書き方のポイントを教えていただけませんか?

 

 

はい!自己PRに押さえておきたいポイントを例文にそって確認していきましょう

 

 

基本の書き方と押さえておきたいポイント

自己PRは、応募先の企業に自分を採用するメリットをアピールするためのものです。

採用担当者は自己PRを読んで、どんなスキルを持ったどんな人物なのかをイメージします。ここで自分がその企業にとってメリットをもたらす魅力的な人物であることをアピールし、会ってみたいと思わせる必要があります。

自己PRは、一読しただけで内容が伝わることはもちろん、読みやすい分量があるため簡潔にまとまっていることが求められます。一般的には300字〜400字程度といわれていますので文字数を意識しましょう。また色々アピールしたいと考えてしまうかもしれませんが、アピールするべき軸は1つ多くても2つにし、ブレないように書いていくことが重要です。

自己PRを書くうえで、下記のポイント3つを内容に織り込むとわかりやすい自己PRが作成できます。

 

これまでの具体的な実績や経験

自分の魅力を伝えるための根拠となる部分です。応募先の企業で役に立ちそうな実績や経験を具体的に挙げましょう。数字を絡めた客観的なデータがあれば尚良いです。アピールしたいポイントと打ち出すべき実績を照らし合わせていく必要がありますので、可能な限りこれまでの実績は押さえておくことが重要です。その全てを書くのではなくあくまで「自分の強みの裏付けの経験」を最終的に選びましょう。

 

その経験から得たスキル

自分の魅力をアピールする部分です。経験や実績から具体的にどんなスキルを得たのかを書きましょう。成長をしていく人材であると印象付けます。先に記載しましたが、考え方としてはこちらを先に決めておくのもテクニックの一つ。自分の強みはなんなのかを軸に経験と企業で活かせる経験に広げていく考え方が良いでしょう。また、自身がない人は活かせる経験がない…と考えがちですが、どんなスキルでも考え方や物の見方を変えれば必ず強みになります。そのことを忘れずに自信を持って書きましょう。

 

それらをどうやって応募先の企業で活かせるのか

自分を採用することで企業にとってどんなメリットがあるのかをアピールする部分です。前向きで謙虚な姿勢も示しましょう。先の強みがどう活きるのか、企業の業務内容や課題をしっかり調査した上で書いていきましょう。「貴社だから入社したい」という志望動機とリンクする内容を伝えられるとより良い自己PRになります。

 

 

押さえるべき3つのポイントを盛り込めば説得力のある自己PRになります。

 

 

なるほど。応募先の企業に自分を採用するメリットをアピールするためのポイントなんですね。

 

 

そうです!次は実際の自己PRの例文をみていきます。

 

 

自己PR例文 ビジネス職編(営業・マーケティング)

前職ではカーディーラーのスタッフとして、お客様と信頼関係を築けるような接客や定期的な連絡を心がけてまいりました。

お客様との何気ない会話やメンテナンス等の結果から一ヶ月、半年、一年など、お客様と再度接点を持つべき状況を読み取り記録しておくことで、
適切な提案を車の買い替え時期やメンテナンス時期に差し上げることができました。

その結果、クオーターでの営業成績1位で表彰された経験が5回、通期で営業成績1位で表彰された経験が2回ございます。
個人のお客様と法人の企業とでは営業方法が異なると思いますが、
今までの経験、特にお客様の状況を具に把握し提案する力を活かしていければと考えております。

御社とご縁がありましたら、顧客企業様それぞれに適した提案をし、満足のいくお取引をしていただけるよう努めてまいります。

この例文では信頼関係を築く力とそれを裏付けする定期的な連絡について記載してあります。それらの強みが結果に結びついていると数字を持って打ち出すことで説得力が出ています。こういった書き方を活かすとわかりやすく、しっかりとした自己PRができるでしょう。

 

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自己PR例文 技術職編(エンジニア・デザイナー)

私は良い仕事をするためならどんな努力も惜しまない人間です。
前職では企画もできるエンジニアとして様々なサイトの立ち上げに携わってまいりました。
入社当初はメインメンバーのサポートという仕事がほとんどでした。
しかし、終業後の勉強を続け、周囲の人達とのコミュニケーションを積極的に取るようにした結果、
徐々に仕事の幅が広がり、一つのサイトの開発を任せられるようになっていきました。
企画会議にも技術側の視点で提案するなど、自分のアイデアがベースとなったサイトをいくつも生み出してきました。
サイトのUUの改善に寄与したとして社内表彰を受けた経験もあります。
苦しい日々ではありましたが、考え抜いていく中でユーザー視点が養われたと感じます。
自社ブランドをもつ貴社で、自ら企画し、自ら創り、人々をあっと驚かせるものづくりに励んでいきたいと考えています。

技術職の場合でもビジネス職と同様に強み→裏付けの書き方で問題ありません。実績として数字が出しにくい部分がある場合は表彰や大きなプロジェクトでの功績を書きましょう。小さな案件を多く処理してきた場合は複数の業務をさばいた実力を打ち出してもOK。最後に次のステージとして何を考えているかを伝えて自己PRとしましょう。

 

自己PRのNG例

応募企業にとって自己PRは、応募してきた人物がどんなスキルやキャリアを持った人物か見極める判断材料です。分かりやすい自己PRを作成するためには避けるべきポイントがあります。以下にNG例を記載しました。どこがよくない部分か考えながら読んでみましょう。

私は良い仕事をするために積極的に行動し、コミュケーションを絶やさず、数字を追いかけ、努力し続ける人間です。
前職では自分の担当以外の仕事にも積極的に関われるようにしていました。
また、コミュニケーションは非常に大切なものであると考えているため、コミュケーションを絶やさぬよう心がけておりました。
結果として、自分の担当している数字で成果が得ることができ、そのために様々な努力をしてきたことが活きたのだと達成感を感じました。
今後もこれらの長所を活かして御社の事業に貢献する人材として成長してきます。

短めの例文の中でNGなところが非常に多く記載されていることがわかりましたか?一つ一つ解説していきます。

 

抽象的で具体性がない

「積極性があります」や、「コミュニケーション能力があります」といったよく聞く抽象的な表現は、つい使ってしまいがちです。それらを打ち出すことが非常に良いことですが、結果としてどんな実績を生み出せたのか業務内容や数字も見えないと評価ができないところです。

そのため、具体的なエピソードなどを交えた内容になるよう心掛けましょう。応募先企業で活かせそうな能力につなげて表現できると良いですね。

 

アピールポイントを盛り込み過ぎている

例文では、「積極性」「コミュケーション能力」「努力」と3つのアピールを打ち出していました。どの長所に対しても具体的でなく、かつそれぞれの長所が作用しあっているのかもわからず評価に困る内容となっています。また、他の書き方で言えば「ユーザー目線に立った企画が多数採用され、社内賞を受賞したことがあります。プロジェクトリーダーに抜擢されたことがあります。資格取得にも熱心に取り組み、3つの資格を取得しました。」というように、自分のアピールポイントや過去の実績をあれもこれもと自己PRに盛り込むこともよくない書き方です。いずれも結局何が長所なのかぼやけてしまい、自己分析ができていないのだなと評価されてしまいます。企業に響く1つのポイントか自分が胸を晴れる唯一の長所を打ち出していきましょう。結論をまず述べる際に、1つに的を絞り、それを裏打ちする経験を書くとわかりやすくて簡潔な印象になります。

 

自己PRに目的意識がない

「コミュニケーションは非常に大切なものであると考えているため、コミュケーションを絶やさぬよう心がけておりました。」という自己PRは良いことですが、仕事にどう役に立つのか分かりません。例えば、「チームで円滑に作業を進めるため」や「ユーザーの声を品質にいち早く反映させるため」など、なんの為にかを記載して活きましょう。また、この目的が応募企業の業務でも活かせると非常に高評価です。

NG例とその解説をしましたが、ポイントはつかめましたか?その会社が求める人材像に合致し、採用後すぐに発揮できる強みをアピールするという目標を持って自己PRを作成しましょう。

 

まとめ

応募企業にしっかりと自分を採用するメリットをアピールできる自己PRの書き方や例文を紹介しました。

自分の魅力と自分を採用することで企業側が得るメリットをしっかりとアピールした、簡潔で分かりやすい自己PRを作成しましょう。この自己PRが自身の価値を伝えるものですのでじっくりしっかりと作り込みましょう。

 

 

大事なことは「具体的に」伝えるよう考慮することです。

 

 

具体的に次の仕事でどう役立つのかということですね。

 

 

はい!そのために具体的な数字やエピソードはもりこんでおきたいですね

 

 

分かりました。ありがとうございました!

 

 

自己PRでアピールするポイントが浮かばない場合は、学習や訓練を通してスキルアップすることも一つの方法です。TechAcademyでは、IT業界で活躍したい方向けに無料でプログラミングを学び、転職支援も受けられるTechAcademyキャリアというサービスがあります。

IT業界は今後も伸び続ける成長産業であり、ビジネス職であってもエンジニアやデザイナーとコミュニケーションが取れる人材が今後求められます。そのためのスキルとしてプログラミングはこれからより求められるでしょう。そういったスキルを身につけたことは自己PRを強化するには最適です。

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