【ビジネス職・技術職別】企業理念を志望動機にする際の書き方

企業理念に共感したことを志望動機に書こうと考えている人は多いでしょう。この記事では、ビジネス職・技術職別に志望動機の書き方を解説しています。良い例とNG例を紹介しているので、企業理念に共感したことを伝えるコツについて理解しましょう。

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志望動機で「企業理念に共感しました」を使う人は多いです。企業の基本であり特徴でもある「企業理念」なので使いたい気持ちもわかります。

しかし、本当は効果的に伝えられていないかもしれません。そこで、企業理念を志望動機にするときのポイントや例文、NG例を紹介します。

 

なお、本記事は、TechAcademyキャリアの転職支援の実績をもとに執筆しています。

 

企業理念に共感する場合のポイント

企業理念に共感したことを志望動機とする際、重要なのはその「根拠」を明確に示すことです。前提として覚えておいて欲しいのは、「企業理念」とは企業のあるべき形や企業の決意、覚悟であること。

つまり、よく企業分析もしないで漠然と「共感した」などと使ってしまうのは、評価を受ける以前に企業に失礼です。

「当社のことをわかっていない」ものとして、評価がマイナスになる可能性が高いです。したがって、企業理念に共感したことを伝えるときは、次のようなポイントを押さえて考えましょう。

 

企業研究をして企業理念を確実に把握する

「どのような経緯で共感し、それが自分の経験や強みとどうマッチングして企業で活かしていけるのか」という根拠を明確にするために、十分な企業研究が必要です。

 

自己分析をしっかりとする

根拠を明確にし、「企業理念と自身がマッチし相応しい人材」であることをしっかりと伝えるのは、自身をまず知らなければなりません。

信念や仕事観、経験や性格などについて知り、マッチする強み・理由を見つけましょう。

 

例文:ビジネス職編(営業・マーケティング)

私は御社の「笑顔と喜びを皆様に」という企業理念に共感し志望いたしました。

前職から「どのようなサービスが笑顔と喜びを作れるか」と考えて業務に取り組むなかで、
御社の企業展示会を知って参加をしたことで、御社の理念の一端に触れ、
笑顔や喜びの重要性を実感することができました。

私の求めていた「笑顔と喜びを提供する」ということへの回答が御社にあり、
自身の信念をまっすぐに実現できると思いました。
培ってきた提案力や企画力を活かし、御社に貢献していきたいと考えております。

 

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例文:技術職編(エンジニア・デザイナー)

私は御社の「地方医療創造のために」という企業理念に共感し志望いたしました。
システムエンジニアとしてさまざまな開発に携わってきましたが、
特に主要都市の医療システムを改善するお仕事に携わった際に地方医療の重要性を実感しました。
そのお仕事の中でシステムとネットワークで最適な医療を届ける「スマート医療」に関心を持ち、
地方にこそ必要であると考えるようになりました。

御社の事業は地方に特化し、「地方医療の創造と改善」を目指すため
いち早く地方のスマート医療実現に向けての開発と実証を行っている、そのことにとても感銘を受けました。
御社では、これまで培ってきた医療システムの知識や技術を活かして最適なシステムを構築し、
地方・地域が求める最良のシステムを提案して御社の地方医療の創造と事業に貢献していきたいと考えています。

 

志望動機(企業理念)のNG例

私が御社を志望した理由は、「お客様のために」という企業理念に共感したからです。
お客様が喜ぶ商品づくりや笑顔にできるサービスがしたいと思い、顧客満足度の高い御社でお客様のためになる仕事ができると考えました。
御社ではお客様、ひいては社会に貢献している企業であり、私も社会に貢献したい、貢献できる人物になりたいと考えております。
御社に採用されましたら、お客様第一に対応し、事業に貢献していきたいと考えております。

NGポイント

  • どう共感したのか述べられていない
  • 他社との違いやその企業の特徴から共感を得たという内容になっていない
  • 企業は営利目的で存在するので、社会貢献ではなく事業内容について言及する
  • どんなことでどのように貢献するか書かれていない(将来性が見えない)
  • エピソードになっておらず、具体性が無い

 

まとめ

企業理念に共感したことを志望動機にする場合は、企業分析をしっかり確実に把握しなければ採用は難しくなります。

企業理念のもと働いてきている採用担当者を納得させられるように、これらのポイントをチェックしておきましょう。

 

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