面接で使える!女性が知っておきたい転職理由の伝え方

転職活動においては、前職の退職理由と志望動機は必ずと言っていいほど質問されます。女性が転職するにあたってどう答えれば良いのか、実際の回答例をもとに紹介しています。NG例もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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転職理由を考えるときに重要となってくるのは、「転職理由と志望動機に一貫性があるか」です。

難しいかも知れませんが、退職した理由を省みて志望企業でどうしたいのかが志望理由となり、前向きにアピールすることが必要不可欠。そうすることで、転職理由と志望動機の両方に一貫性と説得力が生まれます。

ここでは退職理由と志望動機の例をもとに、面接で役立つ考え方を紹介します。

 

なお、本記事は、TechAcademyキャリアの転職支援の実績をもとに執筆しています。

 

前職を退職する理由の例

例1:キャリアチェンジ

前職では営業事務として、
5年間電話対応や売り上げなどのデータ処理に従事してきました。
データから今注目されている商品の動きを知ることで、
その理由に興味を持ち始め、
経験を活かして自分で企画し商品を展開したいと考えるようになり、
異動を希望しましたが前例がなく退職を決意しました。

ポイントはなぜその仕事に興味を持ったのか、なぜその仕事がしたいのかという背景を明確にすることです。

前職でできなかったことを志望企業では経験を活かして実現できる、という前向きな姿勢をアピールすることが重要です。

 

例2:キャリアアップ

前職ではSE職に従事してきましたが、
ヘルプでの仕事が多くてエンジニアとしてのスキルアップや
経験・知識の蓄積がなかなかできない環境でした。

また、マネジメントとしての仕事も増えてメンバーのサポートがメインとなり、
望んだエンジニアとしての仕事へと環境を変えたいと思い、
プログラミングの経験とスキルアップを目指して退職を希望しました。

キャリアアップの場合は前職ではそれができない、もしくはできなかった理由や背景をしっかりと書きます。

営業職でも技術職でもこういうスキル・キャリアを積みたいという前向きな意思を出すことがポイントです。

 

希望職への志望動機の例

例1:キャリアチェンジ

これまでは営業事務としてお客様と会話を通してしか向き合うことができませんでしたが、
売り上げのデータ処理業務から見えてくる商品の流れを知り、
企画として商品をプランニングして活躍したいという思いが強くなりました。

御社では企画発案の場に部署の社員全員が参加し、
積極的にアプローチしていける環境だと伺っております。
そのため、基本的なものからフレッシュなものなどさまざまな案が飛び交い、
どこよりも吸収できると考え、
御社でこれまでの経験をさらに向上させて貢献していきたいと考え志望しました。

退職理由で明確にしたことを、志望企業だからこそやりたい仕事ができるという志望動機につなげます。

志望動機には数ある同業他社から志望企業を選んだ理由を明確にして、具体的に回答をするようにしましょう。

 

例2:キャリアアップ

前職では経理として決算や財務データの処理を担当しておりました。
その知識や経験を高めたいと思い日々業務をこなしておりましたが、
会社のシステムや組織の関係で貸借対照表などを見られず、
知見を広げることが現状難しい環境でした。

御社ではシステムに頼りきらず人的確認をしっかりと行い、
万全な社内検査をもって本決算に入ると伺っており、
培ってきた知識や経験をさらに向上できる環境で、
真剣・慎重に取り組めると考え、
専門性を高めて貢献していきたいと思い志望しました。

志望動機は退職理由でできなかったことが可能であるということとともに、それをどのように活かして貢献できるかを述べるのがポイントです。

そうすると退職理由と紐付けができて一貫性があり、説得力のある回答となります。

 

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伝え方のNG例

基本的には退職理由があるからこそ志望動機が成立してきます。したがって、退職理由の伝え方が悪いと志望動機の説得力が低下してしまう原因となりますので十分に考える必要があります。

次に、伝え方のNG例を紹介しますので、確認をしておきましょう。

 

退職理由のNG例

NG例1:受け身な表現

「SE職として勤務してきましたが、ヘルプの作業しか任せてもらえず、スキルアップのために転職を希望しました。」

「○○してもらえない」という受身の姿勢は、採用担当者に「努力はしたのか」や「不満で辞職したのでは?」と思われる可能性があります。

NG例2:具体的な背景・理由がない

「学生のときからの憧れでもあり、仕事をするなかでさらに関心が高くなり、この業界で仕事をしたいと思い転職を決意しました。」

憧れや興味を持ったことだけでは、「なぜこの仕事なのか」や「どこに興味を持ったのか」が見えてこず、転職理由として薄くなります。

また、個人的な興味だけでは飽きたら辞めてしまうと考える採用担当者もいるでしょうから、「長く貢献してくれる人材」という企業が求めるポイントとマッチしません。

NG例3:仕事への姿勢に疑問

「出産・育児に専念するために退職しました。」

一見もっともな回答ですが、「育児休暇」や「出産休職」などの制度はなかったのか、などの疑問が残る可能性があります。取得せずに前職をすんなり辞職したと思われないためにも、しっかりと理由を述べましょう。

 

志望動機のNG例

NG例1:勉強したいから

「スキルがないので勉強し、貢献していきたいと考えています。」

勉強熱心であることを伝えるときによく使われますが、会社は学校ではないのでNGです。

事務職からIT業界などの技術職へ進む女性も多い現代ですが、「自己啓発として○○を勉強中であり、○○の資格とスキルを獲得して貢献していきたい」などの具体的なキャリアプランを提示しましょう。

NG例2:キャリアアップのみの内容

「御社を志望した理由は充実した研修と女性が長く勤められる環境が整えられており、業務を通じてキャリアアップと成長ができるからです。知識スキルを向上させ、貢献していこうと考えています。」

志望動機としてキャリアアップを目指すのはよくあることです。

しかし、そればかりだと「キャリアアップ後は辞めてしまうのでは」などの懸念を抱かれる恐れがあります。自身がキャリアアップすることで企業にどのように貢献できるのか、どうなっていきたいかを具体的に述べましょう。

 

まとめ

転職の場合は退職理由を聞かれることが多いです。

したがって、退職理由と志望動機の一貫性、紐付けがとても重要になってきます。NG例もしっかりとチェックして万全の状態を整えましょう。

 

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