実例から学ぼう!女性が働きやすい職場とは【チェックすべき制度】

女性が働きやすい職場とはどんなところなのか、どういった制度が大事なのか詳しく紹介しています。実際に企業で取り組んでいる働きやすさを整える制度についてもまとめているので、これから転職活動をしようと考えている人は、ぜひ知っておきましょう。

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女性が職場に求めるものは、給料や待遇だけではありません。

結婚による出産や育児などの制度が充実しているかや出産後の復職が可能かなど、女性の活躍を推進しているかが重要なポイントとなってきます。

今では企業側も女性活躍推進に向けて各種制度の完備もしくは充実を図っているので転職の際はしっかりとチェックしておくことが必要です。

そこで、ここでは女性が働きやすい職場をつくる制度に焦点を当てて紹介していきます。

 

なお、本記事は、TechAcademyキャリアの転職支援の実績をもとに執筆しています。

 

女性が安心して働ける制度の例

休暇・休業(休職)制度など

女性のサポートとして取得可能な制度となっていますが、女性は転職の企業選びの際には記載があるのかをしっかりと確認をしておくべき項目です。

以下に女性が安心して働ける休暇・休職制度を紹介していきます。

育児休業(休職)制度

育児休業制度は、育児・介護休業法の法第5条~第9条に定められています。育児休業制度では、労働者が申請することで子が1歳に達するまでの期間で育児休業を取得することが可能であり、一定の範囲の期間雇用者は子が1歳6か月に達するまでの期間で休業を取得することが可能。

一定の範囲の期間雇用者とは、申請時点で同一の事業主に継続して1年以上の雇用期間があり、子が1歳に達する日(誕生日の前日)を超えても引き続き継続雇用の見込みがある場合の労働者のことです。

つまり、1年以上働いてきて出産・育児後も復職を希望している場合は最長で1年6か月の育児休業を取得可能であるということです。

育児休暇

育児休暇は育児のために取得できる休暇のことです。育児休業と混同している人も多いですが、企業のデータなどを見ると「休業(休職)」と「休暇」で分かれているのがわかります。

育児休暇に関しては企業データに「育児休暇取得率」として利用率を公表している場合があります。

取得率が高ければそれだけ育児に対して積極的に力を入れている企業となりますので、企業のコーポレートサイトやCSRレポート、IR情報などで確認することをおすすめします。

復職制度

育児休業制度の完備に伴い、復職制度の完備も重要になってきます。女性が仕事で不利と考える理由には復職に関してが挙げられますので、企業のデータなどで復職率の項目も確認しておくと良いです。

これに伴って女性のキャリア支援などの支援や育児施設などのサポートを行っている企業も有りますので、企業情報は細かく確認しましょう。

 

WLB制度やくるみん認定

その他の女性活躍推進の取り組みとして、WLB制度くるみん認定などがあります。どちらも転職で企業を選ぶ際には重要ですので必ず確認をしておきましょう。

WLB(ワーク・ライフ・バランス)制度

WLB制度とは、仕事と生活の調和を目指し、一人ひとりが望む生き方を実現するための制度です。ライフスタイルに合わせて無理なく仕事をすることを可能にする制度であり、出産や育児が伴う女性にとっては必要不可欠な制度となっています。

具体的な制度としては、育児する女性に対応した「短時間勤務」や「時間外労働の制限」、「時差通勤」などが該当します。

一般的となってきているのが働く時間を選べるフレックスタイムであり、出勤していなければならない時間帯であるコアタイム以外は1日の労働時間を自身で決められる制度です。これらの制度にも注目しておきましょう。

くるみん認定

くるみんマークとは「子育てサポート企業」として厚生労働大臣に認可を受けた企業が取得可能なマークです。多くの企業が取得を目指し、平成29年9月末現在で2,788社(公表に了承した企業数)が認定を受けています。

さらに、平成27年4月1日から更なる促進を目指して「プラチナくるみん認定」も始まり、平成29年9月末現在で161社(公表に了承した企業数)が認定を受けています。くるみんマークの有無も確認をしておきましょう。

 

実際に制度を提供している企業の例

では、実際に制度を導入している企業例を紹介していきます。

女性の活躍推進の情報や休業・休暇制度の詳細についてなどは、企業のコーポレートサイトやサイト内のCSRレポートなどで紹介されていますので、志望企業の情報は必ずチェックしてください。

 

株式会社イトーヨーカ堂

株式会社イトーヨーカ堂では、女性の活躍推進として育児と仕事の両立支援制度である「リ・チャレンジプラン(育児)」を1991年から導入しています。プランには「休職プラン」や「短時間勤務プラン」、「午後7時以前の勤務終了プラン」、「再雇用プラン」の4つのプランを用意しています。

また、子育てサポート企業として2015年にプラチナくるみん認定を受けており女性の働きやすい職場環境形成に尽力しています。そのほかにも啓発によりこれら制度の周知や女性管理職の登用による女性比率の向上も行い、より女性が活躍し働きやすい職場を目指しています。

 

株式会社サイバーエージェント

サイバーエージェントでは、「macalon(マカロン)」という制度を設けています。このネーミングは、「ママ(mama)がサイバーエージェント(CA)で長く(long)働く」という意味を込めてmacalonという名前になっています。

女性が体調不良の際に月1回特別休暇を取得できる「エフ休」、子供の看護時に在宅勤務ができる「キッズ在宅」など他にも女性が出産・育児を経ても働き続けられる制度が整っています。

 

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まとめ

女性が働きやすい職場環境には、出産や育児に関する各種制度の充実と短時間勤務などのWLB制度の導入が必要不可欠です。

企業が本当に子育てのサポートを行って女性を支援しているのかを「くるみん認定」の有無や制度、復職率や休暇取得率などのデータを確認して知っておく必要があります。

転職後に職場が安心して働ける環境であるために、事前に情報をしっかりとリサーチしておきましょう!

 

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