【例文あり】敬語で言いたいときはどうする?「気を付けて」の場合

なかなか慣れないという人も多い、敬語表現。「気を付けて」を敬語で言いたい際のポイントについて解説。正しく相手に伝えるために、知っておきたい基本的な知識と表現方法を例文を交えて紹介していきます。ぜひとも、今後のビジネスシーンで役立ててください。

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自分の気持ちを伝えるときにどう話しをすればいいかと悩むこともある敬語表現。勘違いして使ってしまっている人も少なくなく、間違った認識で使ってしまうと相手に誤解されるだけでなく、ビジネス関係の崩壊やトラブルの原因にもなってしまいます。

そこで、ここでは相手に注意を促すときに使う「気を付けて」の使い方や例文を説明していきます。

 

なお、本記事は、TechAcademyキャリアのコンサルタント監修のもとに執筆しています。

 

「気を付けて」を敬語で言うと

「気を付けて」は相手に「注意」や「用心」をして欲しいときに使用する言葉です。状況としては外回りなどの外出に行くときや体調などを心配したときに使われます。

「お気を付けて」の敬語表現は「お気を付けて~ください(ませ)」のように、和語である「お」が頭に付く形が基本になります。伝えたい内容を文頭等に置く場合は「お気を付け(になって)ください」というような表現になりますが、基本の「お~ください」の形はかわりません。

 

例文

【例文1:出張や外出等の状況を気にかける場合】

例えば、出張や外回り等の外出における道中を気にかけて使う場合は、「お気を付けて~ください(ませ)」という表現を使用すると意図が伝わりやすいです。

  • 天候に不安がありますので、道中お気を付けていってらっしゃいませ。
  • 遠方への出張で長旅となりますが、お気を付けていってらっしゃいませ。
  • すっかり日も暮れてまいりましたので、お気を付けてお帰りください。
  • 雨の影響でお足元が悪いようですので、お気を付けてお帰りください。

【例文2:体調を気にかけるとき】

体調を気にかけて使う場合は、「~にお気を付けください」を使用するとスマートに伝わりやすいです。

  • 長期の出張となりますが、お体にお気を付けください。
  • 寒くなってまいりましたので、体調にはお気を付けください。
  • 季節の変わりでございますので、体調を崩されぬようくれぐれもお気を付けください。

 

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使い方のNG例

「気を付けて」を使う場合に注意したいのは「お気を付けてください」という表現です。敬語表現で使用される「お~ください」の「~」の部分には基本的に動詞がくることは無く、名詞や形容詞がきます。つまり、「気を付ける」は動詞にあたり、動詞に「お」が付く「お気を付けてください」は不適切な敬語となるので注意しましょう。

例えば、「歩く」という動詞の場合は「お歩く」といわないように、「気を付ける」に対して「お気を付ける」という表現はしません。「お」が付く場合は「お歩きになる」のように「歩き」という名詞に対してであり、「お気を付けになる」が正しい表現です。ただし、「お」をつけない場合の「気を付けてください」は問題がありませんので、ややこしいですが注意をしましょう。

【NG】

  • 体調にお気を付けてください。

【OK】

  • 体調に気を付けてください。
  • 体調にお気を付けください。
  • 体調にお気を付けになってお過ごしください。

 

まとめ

敬語表現はとても難しい表現です。そのため、正しい使い方を理解していないと意図していなくても相手に失礼な態度で接してしまう恐れがあるのです。相手を気にかける気持ちがしっかりと伝わるように「気を付けて」の正しい使い方をマスターしましょう。

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