インストール方法を解説!SwiftをLinuxで使用する方法【初心者向け】

初心者向けにSwiftをLinuxで使用する方法について解説しています。Swiftはオープンソース化されmacOS以外でも動くようになり、Linuxで操作することも可能になりました。Linuxにインストールする方法を参考にしてみてください。

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SwiftをLinuxで使う方法についてまとめています。

macOSではなく、別のOSでSwiftを動かしたい人は参考にしてみてください。

 

なお本記事は、TechAcademyのiPhoneアプリ開発オンラインブートキャンプの内容をもとに紹介しています。

 

Linuxとは

Linuxとは、Linus Benedict Torvalds氏がUNIXというオペレーティングシステムを模倣し開発したOSです。

1991年に一般公開されました。

今ではUbuntuやCentOSなどたくさんの種類のLinuxが公開されています。

 

LinuxにSwiftをインストールする

Swiftは2016年にオープンソース化されました。

このオープンソース化による最大の影響は、SwiftがmacOS以外で動くようになったことです。

つまり、LinuxでもSwiftを動かせるようになりました。

今回はLinuxのUbuntuでSwiftをインストールして実際に動かしていきます。

まずは、Swiftを動かすために必要なパッケージ類をapt-getでインストールします。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install clang libicu-dev libcurl4-openssl-dev libssl-dev

 

次に、公式サイトから最新のSwift4.02をダウンロードします。

$ tar xzvf swift-4.0.2-RELEASE-ubuntu16.10.tar.gz    #ダウンロードしてきたtarファイルを展開します。
$ export PATH=~/swift-4.0.2-RELEASE-ubuntu16.10.tar.gz/usr/bin:$PATH    #パスを通します。

ここまでで、Swiftを使用する環境が整いました。
ここからSwiftのプロジェクトを作成し、実際にプログラムを書いていきます。

$ mkdir SwiftProject
$ cd SwiftProject

このディレクトリの中で上記でインストールした swift コマンドを使い、Swiftアプリケーションパッケージを初期化します。

$ swift package init --type executable

このコマンドを実行すると、

作成したSwiftProjectというプロジェクトの中にSources/main.swiftというファイルが自動生成されていますので、このファイルにプログラムを書いていきます。

 

ちなみに作成した時点では以下のように”Hello, world!”と書かれています。

print("Hello, world!")

今回はこのまま、プログラムをビルドして”Hello, world!”と出力させてみます。

$ swift build

ビルド結果は .build/debug/SwiftProjectにありますので、これを実行して、期待通りの結果が出力されることを確認します。

$ ./build/debug/myFirstSwift
Hello, world!    # 実行結果

 

以上、Linuxにインストールする流れを解説しました。

ダウンロードやインストールするものが多いですが、全て必要な作業なので、手順を参考にしてみてください。

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