処理を一時停止!Pythonでsleepを使う方法【初心者向け】

初心者向けにPythonでsleepを使う方法について解説しています。sleepを使うことで処理を一時停止することができます。実際にどういう処理が行われるのかサンプルプログラムを書きながら説明しているので、スムーズに理解できるはずです。

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今回は、Pythonでsleepを使う方法を解説します。

処理を一旦止めたい時に便利なメソッドの使い方を紹介しています。処理の流れや書き方を理解しておきましょう。

 

なお本記事は、TechAcademyのPythonオンライン講座の内容をもとにしています。

 

Pythonのsleepについて

Pythonのsleepを使用すると、処理を一旦停止することができます。

sleepはsleep関数と呼ばれ、timeモジュールの中にある関数の1つです。

timeモジュールでは、時刻に関するさまざまな関数を使用することができます。

処理を一旦停止するメリットとしては、処理量が膨大な場合、CPUと呼ばれるコンピューターの頭脳部分の処理速度が追いつかない場合に、少しづつ処理を行うことでコンピューターの負担を減らすことができます。

一旦停止しながら処理を行うことは、処理を一定間隔で行う事になります。この処理方法をバッチ処理と言います。

バッチ処理とは、銀行などの金融システムや、大企業の会計システムを就業後から朝にかけてコンピューターに少しづつ行わせる際にも利用されます。

 

Pythonでsleepを使う書き方

文法

import time
time.sleep(秒数)

 

解説

1行目のimport timeでは、timeモジュールをimportしています。

Pythonでsleepを書く場合、必ずtimeモジュールをimportします。Pythonでimportを使う方法の記事も合わせてご覧ください。

2行目のtime.sleepでは、timeモジュールのsleep関数を使用しています。

time.sleep(10)と秒数に数字を入れることで、指定秒数処理を停止します。指定する数字は整数もしくは少数です。

 

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Pythonでsleepを実際に書いてみよう

コード

import time
for i in range(3):
  time.sleep(1)
  print(i)

 

表示結果

 

解説

1行目のimport timeでは、timeモジュールをimportしています。

2行目のfor i in range(3):では、for文を使用し、配列の値が存在する限り処理を続ける繰返し処理を行っています。Pythonでfor文を使う方法の記事も合わせてご覧ください。

range(3)では、配列を3個生成しています。Pythonでrangeを使う方法の記事も合わせてご覧ください。

3行目のtime.sleep(1)では、1秒間処理を停止しています。

4行目のprint(i)では、配列の添字を表示しています。

配列の添字は0から始まるので、0 1 2 3と合計4個の数字が1秒毎に表示されます。

もし、sleepしなければ、一瞬で全ての表示が表示されます。

 

今回は、Pythonでsleepを使う方法を解説しました。

入門向けPythonの学習サイトも記事にしているので、学習したい方は参考にしてみてください。

 

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