WindowsのRubyのバージョンをuruで切り替える方法【初心者向け】

初心者向けにRubyでuruを使う方法について解説しています。これはRubyのバージョン管理を行うものです。Windowsで複数の環境を扱う際に必要になるので使い方を知っておきましょう。

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WindowsでRubyのバージョンをuruで切り替える方法について解説します。

Rubyについてそもそもよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事をまずご覧ください。

 

なお本記事は、TechAcademyのWebアプリケーションオンラインブートキャンプの内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、Rubyに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

uruの使い方について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

uruとは

uruとは、rbenvが対応していないWindowsでも(Linux, Mac OS Xでも)利用できる軽量でマルチプラットフォームなコマンドラインツールです。

システム上で複数のRubyのバージョンを管理するために使います。

プロジェクト毎にRubyのバージョンが違う場合など、システム上に複数のバージョンのRuby環境が必要になることがあります。

 

uruでバージョンを切り替える方法

uruでバージョンを切り替えるにはまず、uruのインストールとRubyの登録が必要になります。

uruのインストールの流れ

  1. https://bitbucket.org/jonforums/uru/wiki/Downloads からバイナリをダウンロードする
  2. 解凍するとuru_rt.exeというファイルが現れるので、環境変数 PATHの通った適切なディレクトリに配置
  3. 以下のコマンドを実行してインストール完了
uru_rt admin install

uruのインストールについては、その他いくつか方法があります。

詳細は公式ドキュメントを参考にしてください。
https://bitbucket.org/jonforums/uru/wiki/Usage#markdown-header-installation

 

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実際に書いてみよう

uruにはrbenvやpikのように、Rubyをシステムにインストールする機能はないので、Rubyinstallerやchocolateyなどで予めインストールしておきましょう。

uruにRubyを登録するには `uru admin add` コマンドを使います。

既にcmd.exeからPATHの通ってるRubyが存在する場合は、以下のコマンドでそのバージョンを登録できます。

uru_rt admin add system

 

さて、それでは実際にRubyを登録してバージョンを切り替えてみましょう。

まずはRubyの登録から。分かりやすいように –tag オプションでタグを設定します。

C:\>uru admin add C:\Ruby21-x64\bin --tag Ruby21
C:\>uru admin add C:\Ruby22-x64\bin --tag Ruby22

uru ls コマンドで登録できたか確認しましょう。

C:\>uru ls
Ruby21 : ruby 2.1.7p400 (2015-08-18 revision 51632) [x64-mingw32]
Ruby22 : ruby 2.2.6p396 (2016-11-15 revision 56800) [x64-mingw32]

Rubyを切り替えるには uruコマンドでバージョンを指定します。

C:\>uru Ruby22
C:\>uru Ruby21

 

監修してくれたメンター

北村 徳崇

スタートアップでソフトウェアエンジニアをしています。
最近は、RailsアプリやReact Nativeでのモバイルアプリ開発をメインに行っています。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

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