PHPでリファラーを取得する方法【初心者向け】

初心者向けにPHPでリファラーを取得する方法について解説しています。スーパーグローバル変数を使ってサーバーの情報を取得する方法を学習しましょう。サイトにどのページから訪れてきたのか確認する書き方を知っておきましょう。

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PHPでリファラーを取得する方法について解説します。

自分たちのサイトにどのページから訪れてきたのか見たい際にリファラーを取得する必要があります。実際に書き方を見ながら理解していきましょう。

 

なお本記事は、TechAcademyのPHP/Laravel講座の内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、PHPに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

PHPでリファラーを取得する方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

HTTPリファラーとは

HTTPリクエストをサーバに要求する際に、どこのページ(URL)からそのリクエストが発生したかを記録する項目です。

簡単に言えば、どこのサイト/ページから訪問してきたかが分かる情報です。

例えば、あるブログサイトのトップページである記事のタイトル(記事Aとする)がリンクになっていて、それを押すと記事Aの全文が見えるページに遷移するとします。

ブラウザは記事Aページのリクエストをサーバに送る際に、トップページのリンクからそのリクエストが発生したことをHTTPヘッダのRefferという項目に書き込んでいます。

トップページ ①記事Aのリンクをクリック
↓         ②ブラウザがリンク先(記事AページのURL)に対して、HTTPヘッダのRefferにトップページのURLを設定し、HTTPリクエストを送る
記事Aページ ③リンク先のサーバからHTTPレスポンスで記事AページのHTMLが返してくるので、それをブラウザが表示

 

HTTPリファラーを取得する書き方

PHPのスーパーグローバル変数である$_SERVERからHTTP_REFERERのキーで取得できます。

echo $_SERVER['HTTP_REFERER'];

ただ、HTTPリファラーは必ず取得できることを保証されているわけではありません。

HTTPSサイトからリンクでHTTPサイトへアクセスした場合はHTTPリファラーは設定されません。

そのため、プログラムする上ではHTTPリファラーが設定されていないことを考慮する必要があります。

 

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実際に書いてみよう

isset関数は変数が「未定義でないこと」「nullでないこと」の場合にtrue、それ以外の場合にはfalseを返却します。

これを利用して、HTTPリファラーが設定されていない場合の考慮を行ったコードが下記になります。

また、parse_url関数を利用して、HTTPリファラーからドメインを抽出し、具体的にどこのサイトからやってきたかに応じて条件分岐を行っております。

// HTTPリファラーが設定されている場合は取得して、そうでない場合はnullを設定する。
$referer = isset($_SERVER['HTTP_REFERER']) ? $_SERVER['HTTP_REFERER'] : null;

// HTTPリファラーに応じて処理を行う場合
// 例:techacademy.jpのページから来た場合
if (parse_url($$referer, PHP_URL_HOST) == 'techacademy.jp') {
    echo 'techacademy.jpからやってきました';
} else {
    echo 'techacademy.jp以外からやってきました';
}

 

この記事を監修してくれた方

青木 敦史(あおきあつし)
昼間は自社のWebサービスを運営している会社でフロントエンド/バックエンドを担当しているエンジニア。

Webエンジニアの経験は5年ほどです。TechAcademyではPHP/Laravelコースを担当しています。
開発実績: メイクレッスン支援アプリ / 電力自由化パッケージ / 携帯電話料金計算 / ライブチャットサービス

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

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