RubyでTimeクラスを扱う方法【初心者向け】

初心者向けにRubyでtimeを使う方法について解説しています。これは時刻を扱うクラスになります。基本の書き方と実行後の値の見かた、表記の指定の方法などを覚えていきましょう。実際にソースコードを書いているので、参考にしてみてください。

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Rubyでtimeを使う方法について解説します。

 
そもそもRubyについてよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプRuby講座の内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、Rubyに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

timeの使い方について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

Timeクラスとは

Ruby で、時刻を扱うためには Time クラスを使います。Time オブジェクトは、ある特定の時刻(起算時と呼びます)からの経過秒数を保持しています。

起算時は、協定世界時(UTC)の1970年1月1日午前0時0分0秒です。この起算時からの経過秒数を適切に変換することで、日本時間や各国の時刻を表します。

 

timeの書き方

現在時刻を取得するには、

Time.now

と書きます。

時刻を設定した Time オブジェクトを作る時は、

time = Time.local 2018, 1, 3, 15, 0, 0

のように書きます。

Time オブジェクトは、比較演算子で比較したり、to_s で文字列表現に変換することが出来ます。

time = Time.local 2018, 1, 1, 0, 0, 0
now = Time.now

if now < time
  puts "#{time.to_s} より前の時刻です。"
else
  puts "#{time.to_s} より後の時刻です。"
end

 

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実際に書いてみよう

時刻はRubyプログラムの様々な場面で使います。ファイルの更新時刻が前回読み込んだ時よりも新しいかどうか調べたり、時刻順に並べたり、普通に時刻を表示するのに使います。

以下の例は、時刻を新しい順に並び替え、その日付を日本語で表示するプログラムです。

list = []
list << Time.local(2017, 1, 10, 12, 30, 0)
list << Time.local(2017, 4, 28, 11, 15, 20)
list << Time.local(2018, 6, 1, 20, 10, 50)

list.sort.reverse.each do |t|
weekday = %w(日 月 火 水 木 金 土)[t.wday]
puts t.strftime "%Y年%m月%d日(#{weekday}) %H時%M分%S秒"
end

実行結果

2018年06月01日(金) 20時10分50秒
2017年04月28日(金) 11時15分20秒
2017年01月10日(火) 12時30分00秒

 

監修してくれたメンター

吉本 敏洋

フリーランスとして、WEB系ベンチャーでRailsアプリの開発を行っています。

フリーランスとしてRailsの案件に関わるようになって、10年以上になります。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

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