JavaでString型の値のnull判定を行う方法【初心者向け】

初心者向けにJavaでString型の値についてnull判定を行う方法 について解説しています。ここでは比較演算子を使う場合とStringUtilsクラスのisEmptyメソッドを使う場合の2つのやり方で処理を行います。両方の例をサンプルコードで見ていきましょう。

TechAcademyマガジンはオンラインのプログラミングスクールTechAcademy [テックアカデミー]が運営する教育×テクノロジーのWebメディアです。初心者でもすぐ勉強できる記事が2,000以上あります。

この記事では、JavaでString型の値についてnull判定を行う方法について解説します。

実際にプログラムを書いて説明しているので、ぜひ理解しておきましょう。

 

なお本記事は、TechAcademyのJava講座の内容をもとに作成しています。

 

田島悠介

今回は、Javaに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

String型の値についてnull判定を行う方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

nullとは

nullとは、値が定義されていない状態のことです。

NullPointerExceptionは、Javaを実行中に発生しやすいエラーの一つですが、参照型の変数を参照しようとした際に、その変数の値がnullの場合に発生します。

このエラーを防ぐために、コード中で変数がnullかどうかを判定します。

 

String型の値が空文字列またはnullのどちらか判定する方法

1. 比較演算子を使って判定する

比較演算子==を使って、変数とnullを比較します。結果はboolenで得られます。

 

2. StringUtilsクラスのisEmptyメソッドを使う

StringUtilsクラスはApache Commons Langライブラリのクラスです。

isEmptyメソッドの引数にnullかどうかを判定したい変数を設定します。結果はboolenで得られ、対象がnullの場合trueが得られます。

また、isEmptyメソッドは空文字かどうかの判定も同時に行い、空文字の場合はtrueが得られます。

 

[PR] Javaで挫折しない学習方法を動画で公開中

実際に書いてみよう

比較演算子、およびStringUtilsクラスのisEmptyメソッドを使ってnull判定を行います。

又、StringUtilsクラスのisEmptyメソッドでは空文字判定も実施します。

ソースコード

import org.apache.commons.lang3.StringUtils;

public class kadai03 {

  public static void main(String[] args) {

    // 変数sの値が定義されているか(nullでないかどうか)を判定する
    String s = null;

    // 1.比較演算子==を使って判定する方法
    if(s == null) {
      System.out.println("比較演算子で判定⇒変数sはnull");
    }

 

    // 2.比較演算子==を使って判定する方法
    // ※org.apache.commons.lang3.StringUtils をインポートする必要があります
    if(StringUtils.isEmpty(s)) {
      System.out.println("StringUtils.isEmptyで判定⇒変数sはnull");
    }

 

    //変数sの値が空文字かどうかを判定する
    s = "";

    if(StringUtils.isEmpty(s)) {
      System.out.println("StringUtils.isEmptyで判定⇒\"\"はtrue");
    }
  }
}

 

監修してくれたメンター

長屋雅美

独立系SIerで7年勤務後、現在はフリーのエンジニアとして自宅をオフィスとして活動しています。
JavaやC♯、shellscriptを用いた開発を主に担当し、TechAcademyではJavaコースを担当しています。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

また、オンラインのプログラミングスクールTechAcademyでは、Java講座を開催しています。

JavaやServletの技術を使ってWebアプリケーションの開発を学ぶことができます。

現役エンジニアがパーソナルメンターとして受講生に1人ずつつき、マンツーマンのメンタリングで学習をサポートし、最短4週間で習得することが可能です。

また、現役エンジニアから学べる無料のプログラミング体験会も実施しているので、ぜひ参加してみてください。