PHPでimplodeを使う方法【初心者向け】
初心者向けにPHPでimplodeを使う方法について解説しています。配列を結合させて1つの変数として返してくれます。実際にソースコードを書いて説明しているので、書きながら理解していきましょう。
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PHPでimplodeを使う方法について解説します。
なお本記事は、TechAcademyのPHP/Laravel講座の内容をもとに紹介しています。

今回は、PHPに関する内容だね!

どういう内容でしょうか?

PHPでimplodeを使う方法について詳しく説明していくね!

お願いします!
implodeとは
配列で指定された複数の文字列を連結するための関数になります。
各文字列の間に挟む連結文字を指定することもできます。
例えばcsvを出力する際に、「,」を連結文字として複数の文字列を連結する際に利用することになると思います。
戻り値には結合後の文字列になります。
join( )という関数も用意されており、これはimplode( )のエイリアスとなり、全く同じ機能が提供されてます。
implodeの書き方
第1引数を省略した場合は、連結文字には空文字として処理されるので、注意ください。
引数の説明
glue ・・・ 連結文字 pieces ・・・ 連結したい文字列(配列であること)
書き方
implode(glue, pieces); implode(pieces);
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実際に書いてみよう
// 連結したい文字列 $pieces = ["2018", "01", "01"]; // 連結文字を指定して連結してみます echo implode("-", $pieces).PHP_EOL; // 2018-01-01 // 連結文字を指定せずに連結してみます echo implode($pieces).PHP_EOL; // 20180101 // joinでも同様の機能が提供されていることを確認します echo join("-", $pieces).PHP_EOL; // 2018-01-01 echo join($pieces).PHP_EOL; // 20180101
この記事を監修してくれた方
青木 敦史(あおきあつし) Webエンジニアの経験は5年ほどです。TechAcademyではPHP/Laravelコースを担当しています。 |

内容分かりやすくて良かったです!

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

分かりました。ありがとうございます!
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