Rubyのバージョンアップの方法 (Rubyのバージョンを切り替える方法)

初心者向けにRubyのバージョンアップの方法 (Rubyのバージョンを切り替える方法)について解説しています。バージョンの確認と最新版のインストールは何度も行うことになります。いつでも操作できるように必ず覚えておきましょう。

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Rubyのバージョンアップの方法 (Rubyのバージョンを切り替える方法)について解説します。

Rubyについてそもそもよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事をまずご覧ください。

 

なお本記事は、TechAcademyのWebアプリケーションオンラインブートキャンプの内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、Rubyに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

Rubyのバージョンアップの方法 (Rubyのバージョンを切り替える方法)について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

バージョンを確認する方法

いろいろと開発が進んでいく中でRubyのバージョンを最新版にしたいと思うことがあるかと思います。そんな時、特にmacではどのようにしてRubyのバージョンをアップするのでしょうか。

今回はRubyのバージョンアップをする方法とRubyのバージョンを切り替える方法を書いていきたいと思います。

ますはRubyのバージョンを確認してみましょう!!

 

$ rbenv  version   
#=> 2.2.3


$ rbenv versions 
#=>

system

  2.1.2

  2.2.1

* 2.2.3 (set by /Users/use_name/.ruby-version)

 

以上のコマンドで確認できます。rbenv versions ですとインストールされているRubyのバージョン一覧も確認できます。現在のRubyのバージョンは 2.2.3 となっていますね。

さて、バージョンの確認が終わりましたので、これからバージョンアップの方法を見ていきましょう!!

 

バージョンアップの方法

インストールしたいRubyのバージョンがrbenv versions で表示された一覧にない場合は、まずはHomebrewをアップデートして、rbenvをアップグレードするところから始めます。

HomebrewはMac OS Xオペレーティングシステム上でソフトウェアの導入を単純化するパッケージ管理システムです。

以下のコマンドでアップデートできます。

$ brew update
$ brew upgrade rbenv ruby-build

こちらで再度

$ rbenv versions

#=>

system

  2.1.2

  2.2.1

* 2.2.3 (set by /Users/user_name/.ruby-version)

 

とまだ上記と同じで最新版はインストールされておりません。なぜならrbenvをアップグレードしただけなので、Rubyは新たに最新版をインストールしないとならないからです。

ですので、次は今アップグレードしたrbenvからインストールできるRubyのバージョンを確認しましょう!!

$ rbenv install -l
#=>

  1.8.5-p52

  1.8.6

 .

.

  2.5.1

 .

.

と長〜く出てきますが、ここに2.5.1とあります。こちらをインストールしてみます。

$ rbenv install 2.5.1

それでもう一度

$ rbenv versions
#=>

system

  2.1.2

  2.2.1

* 2.2.3 (set by /Users/user_name/.ruby-version)

  2.5.1

 

バージョン2.5.1がインストールされていますね。しかし、このままでは*がついている2.2.3バージョンがまだ適用されているんです。

そういうことで次は、バージョンを切り替える方法を見ていきましょう!!

 

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実際に書いてみよう(バージョンを切り替える方法)

今までのところまでは新しいRubyのバージョンをインストールしただけで、まだ新しいRubyのバージョンを使うことはできません。

そこで、バージョンを切り替えて新しいRubyのバージョンを切り替えることとします。

まず、上記でもあったように現在はRubyの2.2.3が適用されています。

(* 2.2.3 (set by /Users/user_name/.ruby-version))

ですので、これを2.5.1に切り替えることとします。

 

$ rbenv global 2.5.1


$ rbenv versions
#=>

system

  2.1.2
  2.2.1


  2.2.3

 * 2.5.1(set by /Users/user_name/.ruby-version)

 

このように2.5.1に切り替えることができました。さて、実はここで global のところを local としてもOKなのですが、こちらの違いについては以下で説明します。

globalとするとPC全体での反映となります。従ってPC全体でRubyのバージョンが2.5.1になったということになります。

 

しかし、それだと不便なところが出てきます。多くの開発プロジェクトに携わっている時はそのプロジェクトごとにバージョンが違うからです。

そういった意味でプロジェクトごと(ディレクトリーごと)にバージョンを切り替えることが重要になってきます。

 

そのような時にlocalを使うのです。つまり、バージョンを切り替えるプロジェクトのディレクトリーで

$ rbenv local 2.5.1

とすれば、そのディレクトリ ーの中だけバージョンが2.5.1となります。

 

筆者プロフィール

町田 耕

学生時代は会計学専攻。塾講師勤務を経て、企業のCFOとして会社経営に携わる。

会社経営から一線を退いた後、インフラエンジニアの妻の勧めでプログラミングを

独学で始め、プログラミングセミナーなど転々としながら、開発案件に携わるようになる。

現在、フリーランスとして活動しながらテックアカデミーのメンターも勤めている。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

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