Rubyでクラスの親クラスを返す方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにRubyでクラスの親クラスを返す方法について解説しています。ここではsuperclassメソッドとancestorsメソッドそれぞれの機能と使い方について学びます。実際の例で処理を確認しましょう。

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Rubyでクラスの親クラスを返す方法について解説します。

Rubyについてそもそもよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事をまずご覧ください。

 

なお本記事は、TechAcademyのWebアプリケーションオンラインブートキャンプの内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、Rubyに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

クラスの親クラスを返す方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

親クラスとは

クラスの再利用性にとても有効なのがクラスの継承です。

例えばクラスA とクラスB があったとしましょう。クラスBはクラスAを継承しています。この時、クラスB は子クラス(サブクラス)と言い、クラスAは親クラス(スーパークラス)と言います。

つまり、親クラスとは継承関係にあるクラスで継承元になっているクラスを言います。

 

クラスの親クラスを返す方法

クラスの親クラスを返すメソッドとしては、superclassメソッド、ancestorsメソッドがあります。

 

superclassメソッド

superclassメソッドはクラスの親クラスを返します。これを先のクラスA(親クラス)、クラスB(子クラス)に当てはめてみると

p  B.superclass
#=>  A

 

となります。

 

ancestorsメソッド

ancestorsメソッドはクラスの親クラスを配列にて自身のクラス、親クラス、親の親クラス、親の親の親のクラスと返します。先ほどの例ですと

p B.ancestors
#=>

[B, A, Object, Kernel, BasicObject]

 

のようになります。

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実際に書いてみよう

それでは実際に書いてみましょう。

 

class Train
end

class Express < Train
end

p Express.superclass
p Express.ancestors
#=>

Train

[Express, Train, Object, Kernel, BasicObject]

 

Trainクラスを親クラス(スーパークラス)、Expressクラスを子クラス(サブクラス)としています。

superclassメソッドではExpressの親クラスであるTrainクラスが表示されています。

ancestorsメソッドでは配列により、まず自身のクラスであるExpressから、その親であるTrainそして親の親であるObject、その親の親の親であるKernel、その親の親の親の親であるBasicObjectと表示されています。

 

筆者プロフィール

学生時代は会計学専攻。塾講師勤務を経て、企業のCFOとして会社経営に携わる。

会社経営から一線を退いた後、インフラエンジニアの妻の勧めでプログラミングを

独学で始め、プログラミングセミナーなど転々としながら、開発案件に携わるようになる。

現在、フリーランスとして活動しながらテックアカデミーのメンターも勤めている。

(筆者: 町田 耕)

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

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