【テンプレあり】嘆願書の正しい書き方のポイントを、例文と併せて解説

嘆願書とは、事情を説明してお願いをする文書のことです。ビジネスシーンでも書かなければならない場面があるかもしれません。今回は嘆願書の正しい書き方のポイントを例文と併せて解説いたします。

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「嘆願書」というものを仕事上書いたことはありますか?あまりいないのではないでしょうか?あまり使う場面がないのでわからないと思いますが、先方に何か依頼したい際に使われる書類です。

今回は嘆願書の書き方を、具体例を交え解説していきます。

 

 

※なお本記事は、TechAcademyのエンジニア転職保証コースのキャリアカウンセリング内容をもとに紹介しています。

嘆願書とは


嘆願書(たんがんしょ)とは、相手に実情を説明して何らかのお願いをする文書のことです。法的な効力はなく提出したからといって確実に事態が変わるわけではありません。

しかし、嘆願書を提出することによって相手方が問題を感じてくれた場合は、それに対する回答をもらえたり改善を期待出来たりします。

 

嘆願書の基本構成

嘆願書には決まった形式はありませんが、嘆願する相手先、記載日や嘆願者の住所、氏名、捺印、嘆願の内容の記載が必要です。嘆願者が複数名いる場合には署名という形になります。

 

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書き方の例


嘆願書に必要な記載事項は以下の通りです。

  1. 標題:何についての嘆願なのか簡潔に明確に記載します
  2. 日付:嘆願書を作成した日付を書きます
  3. 宛先:誰に向けた嘆願書なのか明記します
  4. 嘆願する内容と理由:内容を明記し、その理由も記載する必要があります。嘆願書で最も重要な箇所ですので、相手に伝わりやい表現や内容に注意しましょう。また嘆願内容に対して、相手にどうして欲しいのか希望を書くことも大切です
  5. 嘆願者の住所と署名、捺印

 

書き方のNG例

嘆願書を書く際に注意したいのは、嘆願の内容を詳しく伝いたいと文章が長くなり過ぎることです。伝いたいことがたくさんある場合には、優先順位を考えて大切なものから選んで記載するようにします。

どうしても伝いたいことがいくつもある場合には、箇条書きにして記載するとよいでしょう。詳細は別紙の資料としてまとめて添付すると、わかりやすくなります。

 

テンプレート

嘆願書には決まった様式はありません。参考までに社内におけるセクハラについての嘆願書の例を紹介しますのでテンプレートとして利用ください。

株式会社○○
代表取締役 ×× 様

セクハラの被害ならびに中止に関する嘆願書

私〇〇〇〇は、〇〇部〇〇課の〇〇課長から平成○年○月ごろから現在にわたり、下記に記載するようなセクハラ行為を受けております。

このセクハラ行為におきましては、〇〇部〇〇部長に報告し、行為の停止を指導していただけるよう求めてまいりましたが、一向に改善が見られません。

そのため、〇〇課長の私に対するセクハラ行為をやめさせていただきますよう申し入れをいたします。

記

(セクハラ行為の内容)

平成○年○月○日
○○部○○課
〇〇〇〇     印

 

まとめ

嘆願書は、何かを嘆願するための内容を書いた書面です。決まった様式はありませんが、嘆願する相手に内容やその理由、何を希望するのか伝わるように記載しましょう。

その際には、あまり過大な要求をせずに本当に困っていることやお願いしたいことの最も重要な部分を書くようにしましょう。また、誰に向けての嘆願書なのか、代表取締役、検察官、裁判官、行政の長など正しく明記することにも注意します。

ある程度の書き方のポイントやルールを覚えていると、いざというときにスムーズに嘆願書が書けるので、上記の内容を覚えておいてください。

 

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