PHPの配列の基本を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにPHPの配列の基本について現役エンジニアが解説しています。配列とは、変数を順序立てて処理するための仕組みになります。PHPで配列を作成するには、array関数やブラケット記号を使います。値を追加したりする方法もみながら配列について学びましょう。

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今回は、PHPの配列の基本について解説します。

配列は、値を複数入れることができる箱のようなものです。

変数にも値を入れることができますが、配列を活用できると、実務で複雑な値の取り回しが可能になります。

そもそもPHPについてよく分からないという方は、PHPとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプPHP/Laravel講座の内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、PHPに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

PHPの配列の基本について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

配列とは

配列とは、変数を順序立てて処理するための仕組みです。

通常、変数は一つの変数に一つの値が入りますが、配列を定義することにより、配列となる変数に複数の値を入れることができます。

配列には、整数、少数、文字列など、全ての型を入れることができます。また、配列の中に配列を入れることで、多次元の配列も定義できます。

 

配列の基礎

PHPの配列はいくつか定義方法があります

array()関数利用

array関数を利用して変数aに代入することで配列aを定義できます。

$a = array();

[]を利用

[]を利用して変数aに代入することで配列aを定義できます。

$a = [];

 

値の代入

配列に値を代入するときは配列の添字を指定することで、直接代入可能です。

[]の中の数字が配列の添字(インデックス)です。

添字は、配列の何番目の要素かを示しています。

添字は0から始まります。

$a[0] = 1;
$a[1] = 2;

 

添字を指定しないで代入

添字を指定しないで代入した場合は、一番大きい添字に+1された添字に値が代入されます。

今回は、$a[1]が一番大きな添字で定義されているので、添字を指定しない場合は+1した$a[2]に3が代入されます。

$a[] = 3;

 

配列の値を取り出す

配列の値を取り出すには、配列に添字を指定します。

echoを指定することで配列の値を表示できます。

echo $a[1];

 

配列の初期化

配列の初期化を行うと、最初から配列に値をいれて定義することもできます。

最初にarray関数を利用して10, 20, 30, 40の値を代入して、配列aに初期値を代入するという初期化を行っています。

これにより、配列を定義した直後にecho $a[3];で、3番目の添字にある40という値を表示できます。

$a = array(10, 20, 30, 40);
echo $a[3];

 

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実際に書いてみよう

それでは、実際に配列を定義して、値を確認してみます。

サンプルコード

<?php
  $a = array();
  $a[0] = 1;
  $a[1] = 2;
  $a[] = 3;
  var_dump($a);
  echo $a[2]."\n";
  $a = array(10, 20, 30, 40);
  var_dump($a);
  echo $a[3]."\n";

解説

<?phpでは、PHPプログラムが開始することを意味します。

$a = array();では、array関数で配列aを定義しています。

$a[0] = 1;では、配列aの添字0番目に1という値を代入しています。

$a[1] = 2;では、配列aの添字1番目に2という値を代入しています。

$a[] = 3;では、配列aの添字の最後の次の位置に3という値を代入しています。

var_dump($a);では、配列aをvar_dumpでデバッグ表示しています。

var_dumpについては、var_dumpで変数や配列の内容を出力する方法 を参考にしてみてください。

echo $a[2].”\n”;では、配列aの添字2番目の内容を表示して、最後に\nで改行しています。

添字2番目に入っている3が表示されます。

$a = array(10, 20, 30, 40);では、配列aにarray関数で10, 20, 30, 40を代入した状態で定義しています。

var_dump($a);では、配列aをvar_dumpでデバッグ表示しています。

echo $a[3].”\n”;では、配列aの添字3番目の内容を表示して、最後に\nで改行しています。

添字3番目に入っている40が表示されます。

 

表示結果

この記事を監修してくれた方

中本賢吾(なかもとけんご)
アジマッチ有限会社 代表取締役社長開発実績:PHPフレームワークによるフランチャイズ企業向け会員制SNS。Shopifyによる海外進出用大規模ネットショップ構築。Vue.jsによる金融機関向け内部アプリ。AWSやLinuxハウジングサーバーでの環境構築。人工知能を利用した画像判別システム。小売チェーン店舗用スマホアプリ。Wordpressによる不動産チェーン店向け賃貸・売買仲介システム。基幹システム移管用データコンバートシステム。ボランティア活動:小学生がオリジナルAndroidアプリをGooglePlayでリリース、NHK Whyプログラミング入賞、全国Programing Festival入賞、中学生がSNS型PWAアプリリリースする市クラブ講座活動を行っている。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

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