Pythonでinput関数を利用してコンソールからの入力を取得する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにPythonでinput関数を利用してコンソールからの入力を取得する方法について現役エンジニアが解説しています。input関数とは、ユーザーがキーボードから入力した文字や数値を受け取るための関数です。入力を受け取り、コンソールに表示してみましょう。

TechAcademyマガジンはオンラインのプログラミングスクールTechAcademy [テックアカデミー]が運営する教育×テクノロジーのWebメディアです。初心者でもすぐ勉強できる記事が2,000以上あります。

Pythonでinput関数を利用してコンソールからの入力を取得する方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して、初心者向けに解説します。

 

Pythonについてそもそもよく分からないという方は、Pythonとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まるでしょう。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、Python講座の内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、Pythonに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

Pythonでinput関数を利用してコンソールからの入力を取得する方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

input関数とは

input関数とは、キーボードから入力した文字や数値を受け取るための関数です。

Pythonに標準で準備されている組み込み関数であるため、インポートは特に必要ありません。

input関数を使いこなせるようになれば、プログラミングにおいてできることの幅が広がるでしょう。

 

input関数の使い方

input関数の引数には、ユーザーに表示させたい文字列を与える必要があります。

例えば、ユーザーにキーボードから名前を入力してほしい場合、”お名前を入力してください”というような文字列を引数に与えましょう。

 

[PR] Pythonで挫折しない学習方法を動画で公開中

実際に書いてみよう

それでは、input関数の使い方を見ていきます。

>>>name = input("お名前を入力してください。")
tanaka
>>>print("あなたの名前は", name, "です。")
あなたの名前はtanakaです。

これで無事にユーザーからの入力を受け取ることができました。

ユーザーに文字列を入力してもらう際には上記のような書き方で問題ありません。

しかし、数値を入力してもらう際には少し注意が必要です。

 

input関数の戻り値は文字列として取得されるため、以下のようなコードを書くとエラーになってしまいます。

>>>num = input("数値を入力してください。")
20
>>>ans = num + 10
#numはstr型のためエラー

この問題を解決するにはint()やfloat()といった関数を使用しましょう。

int()は引数をint型に、float()は引数をfloat型に変換します。

input()と同様に、pythonに最初から準備されている組み込み関数です。

 

では、実際にコードを書いていきましょう。

>>>num = int(input("数値を入力してください。"))
20
>>>ans = num + 10
>>>print(ans)
30

こうすることにより、先ほどのようなエラーを回避できます。

念のため、float()の使い方も見ていきましょう。

>>>num = float(input("数値を入力してください。"))
20.5
>>>ans = num + 10
>>>print(ans)
30.5

 

ユーザーから複数の数値を入力してもらい、計算したい場合、以下のようなコードを記述します。

この例では、身長と体重からBMIを計算することが可能です。

>>>height = float(input("身長を入力してください。:単位はcmで入力してください。"))
182.4
>>> weight = float(input("体重を入力してください。:単位はkgで入力してください。"))
74.1
>>> height = height / 100    #単位をcmからmに変換
>>>bmi = weight / (height ** 2)
>>>print(round(bmi,1))      #BMIを少数第一まで出力
22.3

 

まとめ

この記事では、Pythonでのinput関数の使い方について説明しました。

input関数はユーザーからの入力を受け取る際に重要な関数です。

戻り値が文字列であることを忘れがちであるため、その点には注意が必要です。

input関数を使いこなし、ユーザーとのやり取りができるプログラムをスムーズに実装しましょう。

 

執筆してくれたメンター

柴山真沙希(しばやままさき)

大手IT企業などでエンジニアとして2年ほど勤務した後、個人事業主としてプログラミングスクール「エンペサール」を経営。

子供から大人まで幅広い層を対象にプログラミングを教えている。

得意言語はPython, HTML, CSSで、機械学習やデータ分析、スクレイピングなどが得意。

サッカー観戦や読書が趣味である。

 

大石ゆかり

Pythonでinput関数を利用してコンソールからの入力を取得する方法がよく分かったので良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃん、これからも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

TechAcademyでは、初心者でも最短4週間で、Pythonを使った人工知能(AI)や機械学習の基礎を習得できる、オンラインブートキャンプを開催しています。

また、現役エンジニアから学べる無料体験も実施しているので、ぜひ参加してみてください。