Pythonで切り捨て除算する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにPythonで切り捨て除算する方法について現役エンジニアが解説しています。除算は割り算のことで、切り捨て除算は小数点部分を省いて整数部分だけ返すことです。Pythonでは//記号で切り捨て除算を行うことが出来ます。他に余りを求める%などがあります。

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Pythonで切り捨て除算する方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して、初心者向けに解説します。

Pythonについてそもそもよく分からないという方は、Pythonとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、Python講座の内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、Pythonに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

Pythonで切り捨て除算する方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

この記事では、Pythonにおける切り捨て除算(割り算)の方法について解説します。

Pythonの一般的な除算の方法

Pythonで除算をする最も一般的な方法は、スラッシュ( / )を使う方法で、

a / b

という形で記述します。この場合に返ってくる値は、aをbで割った数で、浮動小数点型のfloat型です。つまり、小数が返ってくるということになります。でも、除算した結果の余りがほしいときがあります。

そのようなときは、%を使って、

a % b

のように記述します。この場合は、aをbで割ったあまりが返ってきます。

切り捨て除算の方法

では、除算の結果の小数でもなく、余りでもなく、整数部分がほしいときはどうすればいいでしょうか。そのような計算を行なうことができるのが「切り捨て除算」であり、Pythonではそのための演算子が用意されています。

切り捨て除算を行なうための演算子は、ダブルスラッシュ( // )です。この場合も、

a // b

という形で記述することで、aをbで割った結果の整数部分を得ることができます。

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実際に書いてみよう

それでは、実際にプログラムコードを書いてみましょう。今回はプログラムコードがシンプルなので、対話型のPythonで 記述していきます。まずは、通常の割り算です。

>>> 5/3
実行すると、

1.6666666666666667

というfloat型の値が返ってきます。次に、余りを求めてみます。

>>> 5%3

実行すると、2が出力されるので、ちゃんと余りを取得できていることが確認できます。

そして、切り捨て除算ですが、

>>> 5 // 3

を実行すると、1となって、最初に行なった割り算の整数部分が取得できていることが確認できます。他にも数字を変えて確かめてみると良いでしょう。

まとめ

この記事では、Pythonにおける切り捨て除算の方法について解説しました。通常の割り算、余りの取得に加えて、切り捨て除算ができることで、割り算のバリエーションが増えたと思います。必要に応じて使ってみてください。

監修してくれたメンター

小倉翔悟(おぐらしょうご)

AIプログラミングを使って開発を行う大学3年生。

プログラミング歴は約3年でPythonは割と得意。好きな物理理論は一般相対性理論で動物も好き。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

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