JavaScriptのNumberクラスのtoLocaleStringメソッドの使い方を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにJavaScriptのNumberクラスのtoLocaleStringメソッドの使い方について現役エンジニアが解説しています。NumberクラスとはJavascriptの数値型のラッパークラスで、toLocaleStringメソッドは、現在のロケール形式の数値の文字列表現を行うことが出来ます。

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JavaScriptのNumberクラスのtoLocaleStringメソッドの使い方について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使って初心者向けに解説します。

JavaScriptについてそもそもよく分からないという方は、JavaScriptとは何なのか解説した記事をまずご覧ください。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、JavaScript/jQuery講座の内容をもとにしています。

 

田島悠介

今回は、JavaScriptに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

JavaScriptのNumberクラスのtoLocaleStringメソッドの使い方について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

Numberクラスとは

NumberはJavaScriptの数値型のラッパークラスになり、下記のようなメソッドがあります

  • コンストラクタ(Numberクラスのコンストラクタ)
  • toExponential(指数形式の数値の文字列表現)
  • toFixed(小数点以下の桁数を指定した数値の文字列表現)
  • toLocaleString(現在のロケール形式の数値の文字列表現)
  • toPrecision(有効桁数を指定した数値の文字列表現)
  • toString(数値の文字列表現)
  • valueOf(数値の基本データ型の値)

 

toLocaleStringメソッドとは

指定した数値をロケールに合わせた表示方法の文字列として返却します。ロケールとは、地域や言語にあわせて表示方法をあらかじめ決められているものです。

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toLocaleStringメソッドの使い方

下記がその書式になります。

numObj.toLocaleString([locales [, options]])

具体的には

var num = new Number(1234567890);

var str = num.toLocaleString();

console.log(str);

という感じになります。

[locales [, options]]に関しては、利用できないブラウザーもあるので注意が必要です。

“Locales”には BCP47言語タグwiki-IETF言語タグを利用できます。

“options”には、下記のようなパラメータを一部または全ての指定が可能です。

localeMatcher/style/currency/currencyDisplay/
useGrouping/minimumIntegerDigits/minimumFractionDigits/
maximumFractionDigits/minimumSignificantDigits/maximumSignificantDigits

 

実際に書いてみよう

<html>
  <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <title>JavaScriptのNumberクラスのtoLocaleStringメソッドの使い方を現役エンジニアが解説【初心者向け】</title>
  </head>
  <body>
    <h1>JavaScriptのNumberクラスのtoLocaleStringメソッドの使い方</h1>
    <label id="bf">12345.6789</label><br>
    <P>↓↓↓ 金額変換(円) ↓↓↓</P>
    <label id="YEN_af"></label><br>
    <P>↓↓↓ 金額変換(ドル) ↓↓↓</P>
    <label id="USD_af"></label><br>
    <P>↓↓↓ 有効桁数変換(4) ↓↓↓</P>
    <label id="SD_af"></label><br>
  <script type="text/javascript">
    var num =12345.6789;
    document.getElementById("YEN_af").innerHTML =num.toLocaleString('ja-JP', { style: 'currency', currency: 'JPY' });
    document.getElementById("USD_af").innerHTML =num.toLocaleString('ja-JP', { style: 'currency', currency: 'USD' });
    document.getElementById("SD_af").innerHTML =num.toLocaleString('en-IN', { maximumSignificantDigits:4 });
  </script>
  </body>
</html>

 

まとめ

色々な変換ができますので、試してみてください。ただ、数値を大量に扱う場合は、NumberFormatオブジェクトのNumberFormat.format プロパティを利用するほうが良いかと思います。

筆者プロフィール

小宮山晃史(こみやまこうじ)

現在はOracle系システムの導入コンサルに勤め、仕事でコーディングをする機会は少なくなくなっているが、ライフワークで数多くの言語を勉強中。

iphoneのアプリ開発やWEBサーバの構築など幅広く挑戦しています。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

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