Androidアプリ開発でgradlewを使ってプロジェクトをビルドする方法

Androidアプリ開発で【gradlew】を使ってプロジェクトをビルドする方法を初心者向けに解説した記事です。コマンドプロンプトの起動の基礎から手順を画像付きで紹介します。記事を読みながら試してみてください!

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Android Studioからではなくコマンドライン(ターミナル)からAndroidアプリをビルドする方法として、gradlewを使う方法があります。

今回は、gradlewを使ってプロジェクトをビルドする方法をご紹介します。

 

本記事はTechAcademyのAndroidアプリ開発オンラインブートキャンプの内容をもとに解説しています。

 

なお、この方法はパソコンにAndroid Studioがインストールされ、動作確認がされている必要があります。

 

20160620

 

田島メンター!!今Android StudioでAndroidアプリを開発しているんですけど、Android Studioでしかビルドする方法ってないんですか〜?

20163020-2

 

ううん、そんなことはないよ。gradlewっていうのでビルドすることができるんだ。

 

20160620

 

gradlewですか・・・?どうやるんですか?

 

 

gradlewを使ったビルドの流れ

gradlewを使ってプロジェクトをビルドするには、以下のような手順で進めていきます。

それでは手順をおって説明していきます。

 

 

コマンドプロンプトの起動

※Windowsの場合

001

[スタート]-[すべてのプログラムファイル]-[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]を選択します。

 

002

コマンドプロンプトが起動します。

 

※Macの場合

ドックまたはアプリケーションからターミナルを起動します。

 

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プロジェクトのルートディレクトリへ移動

Android Studioを使ってプロジェクトを作成すると、プロジェクトの名前のフォルダが作成されます。このフォルダは既定では「AndroidStudioProjects」フォルダの下に作成されます。

 

プロジェクトのディレクトリを確認します。

 

 

コマンドプロンプト(Macの場合はターミナル)で「cd [プロジェクトのディレクトリのパス]」を実行し、プロジェクトのルートディレクトリへ移動します。

 

 

 

ビルドする

gradlewを使ってビルドをする方法には、2種類あります。

1つ目の、デバック用にビルドをする場合は、「gradlew assembleDebug」(Macの場合は「./gradlew assembleDebug」)を実行します。

 

もう1つの、リリース用としてビルドをする場合は、「gradlew assembleRelease」(Macの場合は「./gradlew  assembleRelease」)を実行します。

 

実行をすると、ビルドが始まります。

 

 

ビルドが成功すると、「BUILD SUCCESSFUL」と表示されます。

 

 

Apkファイルの確認

ビルドが成功すると、「app/build/outputs/apk」ディレクトリの中にapkファイル「app-debug.apk」が作成されます。

 

このapkファイルを端末にインストールすれば、開発したAndroidアプリを起動することができます。

 

今回の記事は以上です。

 

Androidアプリ開発についてさらに学びたい場合は、Android Studioで開発したAndroidアプリを実機でテストする方法も合わせてご覧ください。

 

20160620

 

なるほど、gradlewでビルドする場合はコマンドプロンプトを使うんですね!

 

20163020-2

 

そうだね。だから、Android Studioを使わなくても好きなエディタでコーディングしてビルドできるんだ。

20160620

 

わかりました♪

 

 

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