Rubyでrejectメソッドを使う方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにRubyでrejectメソッドを使う方法について現役エンジニアが解説しています。rejectメソッドは各要素を評価し「偽」となる要素だけを抽出して配列を返します。reject!とすると元の配列を変更します。使い方はブロックに条件を設定します。

TechAcademyマガジンはオンラインのプログラミングスクールTechAcademy [テックアカデミー]が運営。初心者向けに解説した記事が4,000以上あります。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。

Rubyでrejectメソッドを使う方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。

 

Rubyについてそもそもよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、Ruby講座の内容をもとに紹介しています。
 

田島悠介

今回は、Rubyに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

Rubyでrejectメソッドを使う方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

rejectメソッドとは

各要素を評価し「偽」となる要素だけを抽出します。

拒否した(reject)要素だけを集めてくることになります。つまり select メソッドの逆の動作になります。

通常のメソッドでは抽出した要素を返しますが、メソッドの最後にビックリマーク(!)のついた破壊的メソッドを使用すると元の要素が変更されます。破壊的メソッドを使用する際は注意が必要です。
 

rejectを使うメリットと使われるケース

各要素を評価し「偽」となるものだけを集めたいときに便利です。
 

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rejectメソッドを使う方法

ArrayやHashで以下の通り使用します。

[0,1,2].reject {|v| v==0 }
{"1"=>"a", "2"=>"b", "3"=>"c", "4"=>"d"}.reject {|k,v| v=="c" }

 

実際に書いてみよう

# 配列を作成します。
arr = [1, 2, 3, 1, 2, 3]
# 1ではないものを抽出します。
ret = arr.reject {|v| v==1 }
# 1が拒否(reject)されました。
p ret #=> [2, 3, 2, 3]
# もとの配列は変更されません。
p arr #=> [1, 2, 3, 1, 2, 3]
# select では reject と逆の要素が抽出されることを確認します。
ret = arr.select {|v| v==1 }
p ret #=> [1, 1]
# 破壊的メソッドを使用すると、もとの配列が更新されることを確認します。
p arr #=> [1, 2, 3, 1, 2, 3]
arr.reject! {|v| v==1 }
p arr #=> [2, 3, 2, 3]
# ハッシュを作成します。
hs = {"1"=>"a", "2"=>"b", "3"=>"c", "4"=>"d"}
# 値が "c" ではないものを抽出します。
ret = hs.reject {|k,v| v=="c" }
# {"3" => "c"} だけが拒否(reject)されました。
p ret #=> {"1"=>"a", "2"=>"b", "4"=>"d"}
# もとの要素は変更されません。
p hs #=> {"1"=>"a", "2"=>"b", "3"=>"c", "4"=>"d"}

 

出力結果

[2, 3, 2, 3]
[1, 2, 3, 1, 2, 3]
[1, 1]
[1, 2, 3, 1, 2, 3]
[2, 3, 2, 3]
{"1"=>"a", "2"=>"b", "4"=>"d"}
{"1"=>"a", "2"=>"b", "3"=>"c", "4"=>"d"}

 

まとめ

reject を使うことで簡単に「偽」となるものだけを抽出できました。
 

筆者プロフィール

メンター古川さん

Rubyが得意で、Webエンジニアとして最上流から最下流までセルフスターターとして活躍してきました。

近年 セミリタイアし、フリーランスとして適度に働きながら穏やかな生活を楽しでいます。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

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