メンタリストDaiGoが語るプログラミングを学ぶメリットとは

メンタリストDaiGo氏がプログラミングを学ぶメリットについて語った動画を記事にしました。プログラミングをはじめとする数学的な能力の高い人がその後どうなったのかという論文も合わせて紹介しています。

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本記事はメンタリストDaiGo氏のYouTube動画『人生変わる習い事がこちら』を許可を得て記事にしたものです。

プログラミングを学習する意義とは

プログラミングってみなさん勉強したいと思ったことがあると思います。

富裕層とか海外のいわゆるビジネス的に成功している人たちって、結構自分の子どもにプログラミングを学ばせたいと思う人が多いんですよ。

「これはなぜなの?」という話を今日はします。

僕らのIQというのは基本的にはあんまり変わらないんですよ。一定以上決まっちゃうので、そこから先は自分で鍛えていくしかないわけですね。

だから別にIQが低く生まれても高く生まれても、そこから人生をどうすればまくれるのかというのが凄く重要になってくるわけです。

よくニコニコ動画とかYouTubeでは、クリティカルシンキングという考え方を紹介しています。

実は人間が生まれつき持っているIQとか性格の半分ぐらいは遺伝子で決まって、残り半分は人間関係、友達関係とかで決まってしまうので、人間の能力って高めづらいんです。

ところが、少なくとも生まれつきの天才ですら持っていないから、逆に言ったら練習して高めると成功に繋がるんじゃないのと言われている能力がありまして、これがクリティカルシンキングというものなんですね。

わかりやすく言うと、一つの物事を色んな方向から見る力です。

例えば世の中にニュースが出たとするじゃないですか。

そのニュースに対して、「こういうのが今みんなが考えていることなんだな」という風に考えるのはクリティカルシンキングができていない人なんです。

一方でクリティカルシンキングができる人は、ひとつのニュースが出たときに「いや待てよ」と、「このニュースが出て得をする人は誰だろうか」って考えたり、「このニュースがこういう風に出てるけど逆に考えたらどうなるかな」というように物事を鵜呑みにしないで色々な方向から見ます。

これをクリティカルシンキングと言うんですね。

この能力が身についているとどんないいことがあるかというと、要するに人に流されたり騙されたりしなくなるんですね。

自分の頭で考える力が鍛えられるのがこのクリティカルシンキングなんです。

実はこのクリティカルシンキングって論理的に考える必要があるんですよ。

例えば何かみなさんがニュースを見たら、「このニュースの前提になっているものは何かな」とか「前提が違っているとしたらどうなるかな」とか、「どういう意図をもってこのニュースが世の中に出たのか」とか、そういうことを考えるのが凄く重要なんですね。

僕も大学生のときに少しやってたんですけれど、実はプログラミングって結構そういう能力が鍛えられるんです。

例えば自分がプログラムを組んだときにバグが出たら、「どこが間違ってるのかな」と考えるときに、「ここが合ってるとしたらこいつが悪さしてるんじゃないか」とか、「逆にこういう数字が出るってことはこの3つのうちの組み合わせを変えたらうまくいくんじゃないか」という風にパズルみたいにして前提を考える。

「前提としてここは合ってると考えたらこれは間違ってるんじゃないか」、「ここが間違ってるとしたらこっちが合ってるんじゃないか」とかを考えていく力が養われるので、クリティカルシンキングを鍛えるためにも非常によろしいんじゃないかと思います。

 

僕もたぶん子どもができたらプログラミングはたぶん学ばせると思うんですよ。

そのくらいいろんな人がプログラミングに関しては「いいんじゃないか」ということを言っているんです。

実際にプログラミング、いわゆる論理的な思考とか数学的な能力とかとも関わってくるんですけれど、大人になってから今さら「数学を勉強しよう」とかあんまり思わないですよね。

でもプログラミングだったら手に職になるし、しかも自分で色々プログラム組めると仕事も楽になるので、プログラミングに興味があるという方はいると思います。

 

今日はそういう方々が「プログラミングちょっとやってみようかな」と思うような面白い研究をご紹介します。

 

数学的な能力の高い人は人生勝ち組になりやすい

物事を論理的に考えたり数字を扱う能力、こういう能力が高い人の方が人生勝ち組になりやすい、もっと言うと人生がイージーモードになるという、ちょっと変わった研究がありますので、今日はこれをご紹介していきたいと思います。

ちょっと前にデータサイエンティストとかが流行ったりとかして、論理的に物事を考える能力が大事という風に僕らは知っていると思います。

実際にこの数字に強い人、数学的な能力が高い人の方が人生も成功するって研究が出てるんです。

これピーボディ大学の論文なんですけれども、子どもの頃に数学の才能を認められていた子が、大人になってからどういうキャリアを積むかを調べた実験になります。

これ何が凄いかっていうと、子どもの頃から大人になるまでずっと追跡するという結構長い研究なんです。

実際に調査が始まったのはなんと1970年代で、アメリカのいわゆる学力総合テストみたいなやつ、共通テストっていうのがあるんですけれど、その共通テストの結果を使って、当時13歳だった子どもたちの中から数学で上位1%の成績をとった人たちだけを選び抜いて追跡するということを行ったんですね。

これ何と40年後に再調査するんです。要するに13歳のときだから、被験者は53歳になっているわけですね。

その53歳になるまでのキャリアを追いかけたところ、男性が1,037人、女性が613人いたんです。これ結構な数字ですよね。

彼らのキャリアを追いかけてみたところ、やはり数学的な能力が高い人の方が幸福度とか人生の満足度がめちゃくちゃ高かったんですよ。

あと年収は平均で男性が1500万円、女性が900万円ぐらいだったんですけれど、これはアメリカの平均収入から考えるとかなり高い方になりますよね。

週の労働が50時間以上だから、一生懸命働く人にもなっていたということが出てきたんです。ガンガン働いてるんだけれども、人生の満足度や幸福度も高かったということなんですよね。

 

数学の能力が高いだけで何でこんなになるのと思うでしょう。これ実はですね、数学的な能力はここまで天才じゃなくてもいいんです。

まさにプログラミングを富裕層が子どもに学ばせようとしている一番の理由なんですけれど、物事を論理的に考えるんですよ。

物事を構造的に組み立てる能力が身につくので、例えば自分が問題を察知したときにそれにどう対処すればいいのかとか、どういう風におこなっていけば自分は問題を抱えづらいのか、仕事をするときに、Aという選択した場合とBという選択をした場合どういう違いが出るのかということを考える能力がつくんですよね。

数学の場合分けとかもそうだし、もともと数学から生まれたのがプログラミングとか言語です。

そういう意味でいうと、自分の頭の中で簡単にプログラムを組み立てて、それをトライアルして、過程をちゃんと考えて、物事を選択していくから、数学的な能力が高い人、プログラミングの心得がある人とか才能がある人は問題を抱えづらく、人生のいろんな問題に対処しやすいんじゃないかということが他の研究でも出てるんです。

そう考えたら確かにプログラミングや数学の考え方があると、お金の問題も抱えないだろうし、Aを選ぶべきかBを選ぶべきなのかCを選ぶべきなのかを考えたときに、なんとなく選ぶんじゃなくてシミュレートするようになりますよね。

それがおそらくこういう幸福度とか年収の高さとか、あとは一生懸命働くというところに繋がっていくんじゃないかと言われているわけなんですよね。

 

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プログラミングで論理力は鍛えられる

この研究にはまだありまして、この数学に強かった人たち、25%から45%ぐらいの人たちが博士号をとっていたんです。25%から45%の確率という結構な数が博士号をとっていたということですね。

もちろん母集団によってばらつきはあると思うんですけれど、博士号をとっていて、4.1%が大手大学の終身在職権、これはいわゆる大学から永遠に給料を出しますみたいなものです。

あと2.3%が大手企業の重役になっていたり、2.4%が弁護士になっています。数学に強いのに弁護士になるというのが面白いですよね。

これはまさに数学が持っている論理力なんですよ。プログラミングを学ぶことによって、これに準ずるような論理力がつくという可能性は充分ありますよね。

あとは8%の参加者が681件の特許をとっていて、合計で358億円の融資を受けている。つまりすばらしい技術を開発して、それで投資家からお金を引っ張ってくることにも成功していたわけなんですね。

さらに25%の参加者が7,572本の学術論文も書いていたんです。だからやっぱり頭がよくなるんです、そういう意味でいうとね。

あと本を出している人も多かったそうで、3%の参加者が85冊の本を出版していた。

僕も数学好きでしたけど、うちの弟の亮吾君はもっと数学が得意だったので、そういう意味で言うとうちの弟の方がきっと人生イージーモードになるんだろうなと思いますね。

博士号の取得率もかなり高いので、論理的な推論能力っていうのはやっぱり重要になってくるんだろうなというところがわかるという研究でした。

 

研究者はこのようにコメントしています。

「男女問わず人生の早い段階で数学の才能を認められた者というのは、その後も創造性が高い成果を残して仕事ではリーダーの位置に就きやすいし収入も高いし、人生の質に満足している」と。

別にこれは、数学を使った仕事に就かなくてはいけないと言っているわけではないというところがポイントなんです。

いわゆる論理力と呼ばれる数学の勉強とか数学の才能、数学の点を高く取るような才能を持っている人は人生で問題を抱えづらいから、イージーモードになるよねってお話なんですよね。

だから人生をイージーモードにしたい、あるいは手に職をつけたいと思う方は、どっちのパターンでもやっぱりプログラミングをちょっと学んでみるのは結構いい選択肢じゃないかなと思うのでこれをご紹介させていただきました。

 

今回は広告ですが、プログラミングを学ぶことによって人生にいいことが起きる、子どもができたらプログラミングを学ばせたいというのはこれはもう本心です。

僕はそれを絶対やると思います。

ということでぜひプログラミングを、大人になってからでも遅くないと思うので、趣味でもいいですし、自分で何かやるでもいいし、仕事にするのでもいいのでやってみてください。

TechAcademyを見てみると、一般の人が軽くプログラミングを勉強したいっていうコースもあれば、本当にがっつりエンジニアになりたいという人向けのコースもあったりしていろいろな人のニーズに応えるものだと思うので、興味がある方はぜひ見てみてください。

 

 

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