Pythonのif文でand,or演算子を使って複数条件を指定する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにPythonのif文でand,or演算子を使って複数条件を指定する方法について現役エンジニアが解説しています。if文とは条件によって分岐させることができる構文です。。and演算子とor演算子の違いや、複数条件を設定する場合の書き方について解説します。

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Pythonのif文でand,or演算子を使って複数条件を指定する方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して、初心者向けに解説します。

 

Pythonについてそもそもよく分からないという方は、Pythonとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、Python講座の内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、Pythonに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

Pythonのif文でand,or演算子を使って複数条件を指定する方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 
この記事では、Pythonにおけるif文で、複数の条件を指定するためのand演算子、or演算子の使い方について解説していきます。
 

目次

 

if文の基本的に書き方

まずは、if文の使い方についてかんたんに復習しておきます。

Pythonにおけるif文は、

if 条件式:
    条件式がTrueのときに行う処理

という書き方をします。

例えば、ある数値が10以上のときに、その数字を表示するプログラムであれば、

if number >= 10:
  print(number)

などのように記述します。
 

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and演算子を使って条件を書く方法

and演算子を使うと複数の条件がすべて成り立つ場合にのみ、処理を行なうプログラムを作成できます。

and演算子の具体的な記述方法は、

if 条件式1 and 条件式2 and 条件式3 and .... :
  条件式が「すべて」 Trueのときに行う処理

となります。

and演算子は複数の条件が満たされるときにのみ処理を行なうので、
 

or演算子を使って条件を書く方法

and演算子に対して、or演算子を使う場合は、複数の条件のうち少なくとも1つが成り立っていれば処理を行なってほしい場合です。

or演算子の具体的な記述方法は、

if 条件式1 and 条件式2 and 条件式3 and .... :
   条件式のうち「1つ以上」Trueのときに行う処理

となります。
 

実際に書いてみよう

それでは、実際にand演算子やor演算子を使うプログラムを書いてみて、それぞれの演算子の使い方を確認してみましょう。

今回はscoreの保持する数値がテストの点数だとして、点数によってコメントが変わるというプログラムをand演算子を使って作ってみます。

score = 85

if score < 0 or score >100 :
    print('scoreには0~100の数値を入れてください。')
else:
    print('あなたの点数は'+str(score)+'点です。')

if score < 60 :
    print('もっと頑張りましょう。')

if score >= 60 and a<80:
    print('合格です。')

if score >= 80 and a <100:
    print('よくできました。')

if score =100 :
    print('素晴らしい!満点です!')

このプログラムを実行すると、

scoreが、60点未満→’もっと頑張りましょう。’

60点以上80点未満→’合格です。’

80点以上100点未満→’よくできました。’

100点→’素晴らしい!満点です!’

それ以外の点数→’scoreには0~100の数値を入れてください。’

と表示されるようになっています。(scoreの値は上の例では85です。)

このプログラムで、scoreの値を変えて実行してみると、and文が使われている部分でも問題なく、意図通りの処理が行なえたことが確認できます。また、最初のif文では、or演算子を使って、0~100以外の点数を入力すると注意されるようにしてあります。

このように、and演算子やor演算子を使うことによってscoreの値を変えてみて、and演算子やor演算子の使い方を確認してみてください。
 

まとめ

この記事では、Pythonにおけるif文において、and演算子やor演算子を使って複数の条件を用いる条件分岐の方法について解説しました。

if文の取り扱いが非常に便利になるのでぜひ覚えておいてください。
 

監修してくれたメンター

小倉翔悟(おぐらしょうご)

AIプログラミングを使って開発を行う大学3年生。

プログラミング歴は約3年でPythonは割と得意。好きな物理理論は一般相対性理論で動物も好き。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

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