Pythonで文字列内の改行コードを削除する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにPythonで文字列内の改行コードを削除する方法について現役エンジニアが解説しています。改行コードとは、Pythonで改行を意味する文字で、\n(バックスラッシュ+n)になります。改行コードを削除する方法には、replace関数を使う方法があります。replace関数の使い方について解説します。

TechAcademyマガジンはオンラインのプログラミングスクールTechAcademy [テックアカデミー]が運営。初心者向けに解説した記事が4,000以上あります。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。

Pythonで文字列内の改行コードを削除する方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して、初心者向けに解説します。

 

Pythonについてそもそもよく分からないという方は、Pythonとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、Python講座の内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、Pythonに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

Pythonで文字列内の改行コードを削除する方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

目次

 

改行コードとは

改行コードとは、Pythonでデータを出力する際に改行をしたい場合に挿入される文字列”\n”のことを指します。

# 改行コードを使った出力
print( 'hello' , '\n' , 'world' )

実際に上記のようなコードを実行すると、挿入された ‘\n’ は表示されずに、挿入した部分で改行されている事が確認できます。

# 実行結果
hello
world

今回は、この改行コードを削除する方法について紹介していきます。
 

[PR] Pythonで挫折しない学習方法を動画で公開中

改行コードを削除する方法

それでは、改行コードを削除する方法について紹介します。

Pythonで改行コードを削除するにはreplace関数を使用します。

replace関数とは?

replace関数とは、指定した文字列を置き換えする機能を持った関数になります。

replace関数は以下のように使用します。

文字列.replace( '検索文字列' , '置換文字列' )

今回のような改行コードを削除したい場合は下記のように使用します。

文字列.replace( '\n' , '' )

 

実際に書いてみよう

それではPythonで文字列内の改行コードを削除する方法についてサンプルコードを参考に実際に書いてみましょう。

サンプルコード

# 改行コードを含む文字列の設定
data = 'Apple' + '\n' + 'Orange' + '\n' + 'Grape' + '\n' + 'Banana'

# 改行コードを含む文字列の出力
print('改行コードを含む文字列の出力>>')
print(data)

# 改行コードを削除して文字列を出力
print('改行コードを削除して文字列を出力>>')
print(data.replace('\n',''))

# 改行コードを','に置き換えて文字列を出力
print('改行コードを','に置き換えて文字列を出力>>')
print(data.replace('\n',','))

 

実行結果

改行コードを含む文字列の出力>>
Apple
Orange
Grape
Banana
改行コードを削除して文字列を出力>>
AppleOrangeGrapeBanana
改行コードを に置き換えて文字列を出力>>
Apple,Orange,Grape,Banana

 

解説

コード2行目では、改行コードを含む文字列を変数’data’に設定しています。

コード6行目では、改行コードを含む文字列をそのまま出力しています。

コード9行目では、replace関数を使用して文字列に含まれる改行コードを削除して出力しています。

コード13行目では、replace関数を使用して文字列に含まれる改行コードを ‘ , ‘ に置き換えて出力しています。

実行結果ではそれぞれの処理結果が出力されている事が確認できます。
 

まとめ

今回は、Pythonで文字列内の改行コードを削除する方法について紹介しました。

プログラムで外部から取得したデータを、整形したりする場合に今回紹介したようなreplace関数を使用した手法がよく使われます。また、サンプルコードの最後で紹介したreplace関数を使用した置き換えなどを使用する事により、改行コードを区切り文字に置き換えてcsv出力するといったような処理も可能になります。

プログラム上で、特定文字の削除や置き換えなどの処理が必要になった場合は今回紹介した内容を参考に是非トライしてみて下さい。
 

監修してくれたメンター

菅繕久(すがよしひこ)

現在はフリーランスのエンジニアをしていてプログラミング歴は8年目になります。

普段は Python、FileMaker等を使って様々な業務で活用できるIoTプロダクトRPAツールを作成しています。
開発実績としては、業務自動化ツール(在庫管理・発注・ファイル操作 etc)、電子カルテシステム、ロボット用プログラムなどがあります。
TechAcademyではPythonコースを担当しております。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

TechAcademyでは、初心者でも最短4週間で、Pythonを使った人工知能(AI)や機械学習の基礎を習得できる、オンラインブートキャンプを開催しています。

また、現役エンジニアから学べる無料体験も実施しているので、ぜひ参加してみてください。