Djangoを使ってHTMLページを表示する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにDjangoを使ってHTMLページを表示する方法について解説しています。これはPythonを使用したWebアプリケーションのフレームワークです。Djangoの構成、導入方法、HTMLページを表示させるまでの手順を見ていきましょう。

TechAcademyマガジンは受講者数No.1のオンラインプログラミングスクールTechAcademy [テックアカデミー]が運営。初心者向けに解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。

Djangoを使ってHTMLページを表示する方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。

そもそも、HTMLの記述方法がわからない場合は、HTMLの書き方について解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、Webデザイン講座のHTMLカリキュラムをもとに執筆しています。

 

田島悠介

今回は、HTMLに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

Djangoを使ってHTMLページを表示する方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

目次

 

Djangoとは

Djangoとはバックエンドのフレームワークです。プログラミング言語Pythonで開発をする際に使用します。

Django公式サイト

 

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Templateとは

Djangoは「Model、Template、View」の3つの要素で構成されます。

  • Model:ビジネスロジックやデータベースへのアクセスを担当
  • Template:描画したWebページをブラウザにレスポンスとして返す
  • View:リクエストの処理、ページ遷移

 

Djangoの使い方

Djangoを使用するにはPythonのインストールが必要です。Djangoのインストールは以下のコマンドで行います。

pip install django

Djangoはプロジェクトフォルダを作成し、その中でアプリを複数作成する構成を取ります。プロジェクトの作成は以下のコマンドで行います。今回はプロジェクト名を「myprj」、アプリ名を「main」としています。

django-admin startproject myprj
cd myprj
python manage.py startapp main

 

TemplateでHTMLページを表示する方法

TemplateでHTMLページを表示するにはいくつかの準備が必要です。まずmainフォルダ配下にtemplates、さらに配下にmainフォルダを作成し、HTMLファイルを作成します。

myprj/main/templates/main/index.html

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
  <title>Document</title>
</head>
<body>
  <p>{{ message }}</p>
</body>
</html>

上記Templateを使ってページを表示するようにmain/views.pyファイルを以下のように変更します。

myprj/main/views.py

from django.shortcuts import render

def index(request):
  content = {
  'message': 'こんにちは!Djangoテンプレート!'
  }
  return render(request, 'main/index.html', content)

次はView情報です。まずはアプリのView情報を作成します。mainフォルダの中にurls.pyファイルを作成し、以下のように記述します。

myprj/main/urls.py

from django.urls import path
from . import views

urlpatterns = [
  path('', views.index, name='index')
]

アプリのView情報をプロジェクトに登録します。myprj/myprj/urls.pyファイルを以下のように変更します。

myprj/myprj/urls.py

from django.contrib import admin
from django.urls import path, include

urlpatterns = [
  path('main/', include('main.urls')),
  path('admin/', admin.site.urls),
]

最後にプロジェクトの設定ファイルを以下のように変更します。

myprj/myprj/settings.py

INSTALLED_APPSに「’main.apps.MainConfig’」を追記します。

INSTALLED_APPS = [
  'main.apps.MainConfig',
  'django.contrib.admin',
  'django.contrib.auth',
  ...(略)

LANGUAGE_CODEとTIME_ZONEを変更します。

LANGUAGE_CODE = 'ja'

TIME_ZONE = 'Asia/Tokyo'

一通りの対応が完了したら、myprjフォルダ直下で以下のコマンドを実行し、開発用Webサーバーを起動しましょう。

python manage.py runserver

以下のURLにアクセスします。

http://127.0.0.1:8000/main/

実行結果は以下のようになります。HTMLのテンプレートファイルを用いて出力されていることが確認できました。

 

まとめ

今回の記事ではDjangoを使ってHTMLページを表示する方法について学習しました。

 

監修してくれたメンター

太田和樹(おおたかずき)

ITベンチャー企業のPM兼エンジニア

普段は主に、Web系アプリケーション開発のプロジェクトマネージャーとプログラミング講師を行っている。守備範囲はフロントエンド、モバイル、サーバサイド、データサイエンティストと幅広い。その幅広い知見を生かして、複数の領域を組み合わせた新しい提案をするのが得意。

開発実績:画像認識技術を活用した駐車場混雑状況把握、音声認識を活用したヘルプデスク支援システム、ロボットアプリの開発、大規模基幹系システムの開発・導入マネジメント。著書「知識ゼロからの機械学習入門(技術評論社)」。

地方在住。仕事のほとんどをリモートオフィスで行う。通勤で消耗する代わりに趣味のDIYや家庭菜園、家族との時間を楽しんでいる。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

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