Pythonにおけるif文の論理演算子andの利用方法について現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにPythonにおけるif文の論理演算子andの利用方法について現役エンジニアが解説しています。if文とは、条件分岐の役割を持った構文で、論理演算子andとは、論理積の役割で左辺と右辺の値を条件として判定します。Pythonのif文の論理演算子andの書き方や使い方を解説します。

TechAcademyマガジンは受講者数No.1のオンラインプログラミングスクールTechAcademy [テックアカデミー]が運営。初心者向けに解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。

Pythonにおけるif文の論理演算子andの利用方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。

そもそもPythonについてよく分からないという方は、Pythonとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプPython講座の内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、Pythonに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

Pythonにおけるif文の論理演算子andの利用方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

目次

 

if文とは

Pythonにおけるif文とは、条件分岐の役割を持ったコードになります。

if文を使用する事で、指定した条件が真の場合(True)と偽の場合(False)の処理を分割できます。

if文の基本的な使い方は下記のような文法になります。

if '条件式':

  ~条件が真の場合(True)の処理~

else:

  ~条件が偽の場合(False)の処理~

if文において、elseのコードは省略することも可能です。

elseを省略した場合は条件が真の場合のみ処理を実行し、条件が偽の場合は何も処理せずそのまま次の処理を進めるようになります。
 

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論理演算子andとは

Pythonにおける論理演算子andは論理積の役割をもっています。

これは、演算子の左辺と右辺がどちらもTrueの場合のみ演算結果がTrueになり、左辺と右辺のどちらか一つでもFalseの場合は演算結果がFalseになります。

左辺 演算子 右辺 演算結果
True and True True
True and False False
False and True False
False and False False

 

if andの使い方

それではPythonでif文で論理演算子andを使用する方法について紹介します。

if文で論理演算子andを使用する事で、複数条件による条件分岐できます。例えば、条件1と条件2がどちらも条件を満たす場合とそうでない場合の処理を分けることが可能になります。

if文で論理演算子andを使用して複数条件を設定するには、以下のような文法を使用します。

if '条件式1' and '条件式2' :

~条件1と条件2のどちらの条件も真の場合(True)の処理~

else:

~どちらかのまたは、どちらの条件が偽の場合(False)の処理~

 

if andを利用して複数条件の真偽を判断してみよう

それでは、サンプルコードを参考にif andを利用して複数条件の真偽を判断するプログラムを実際に書いてみましょう。

今回は変数data1と変数data2を用意して、それぞれの変数に対しての条件をif andを利用して複数条件の真偽を判断します。
 

サンプルコード

# 変数設定
data1 = 'apple'
data2 = 'banana'

# if andを利用して複数条件の真偽を判断する
if data1 == 'apple' and data2 == 'banana':
    # Trueの場合の処理
    print('判断結果はTrueです')

else:
    # Falseの場合の処理
    print('判断結果はFalseです')

 

実行結果

判断結果はTrueです

 

解説

コード2-3行目では条件で使用する変数’data1’と’data2’を用意し、それぞれに文字列を設定しています。

コード6行目では、if andを利用して複数条件の真偽を判断する設定をしています。今回は下記の様な条件を設定しています。

  • 条件1:変数data1の値がappleの場合
  • 条件2:変数data2の値がbananaの場合

コード7-9行目では、複数条件の真偽が真(True)の場合の処理を記述しています。今回はprint文を使用して結果が真である出力をしています。

コード10-12行目でも同様に、複数条件の真偽が偽(False)である場合の処理を記述しています。

実行結果では、判断結果が真の場合の結果が出力されていることが確認できます。

サンプルコードの変数を設定している部分で変数の値を変更する事で、偽(False)の場合の実行結果も確認できます。
 

まとめ

今回は、Pythonにおけるif文の論理演算子andの利用方法について紹介しました。

論理演算子andを利用する事で、より複雑な条件分岐の設定が可能になります。今回紹介した手法は様々な場面で活用できる基本的な内容になっておりますので是非マスターして、これからのプログラミングに活用してみて下さい。
 

監修してくれたメンター

菅繕久(すがよしひこ)

現在はフリーランスのエンジニアをしていてプログラミング歴は8年目になります。

普段は Python、FileMaker等を使って様々な業務で活用できるIoTプロダクトRPAツールを作成しています。
開発実績としては、業務自動化ツール(在庫管理・発注・ファイル操作 etc)、電子カルテシステム、ロボット用プログラムなどがあります。
TechAcademyではPythonコースを担当しております。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

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