JavaScriptでsprintfを実装する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにJavaScriptでsprintfを実装する方法について現役エンジニアが解説しています。sprintfとは指定した書式に変換した文字列を返す関数です。JavaScriptには無いので、sprintfのように指定した書式に変換するライブラリを使う方法を解説します。

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監修してくれたメンター

永井浩平

BtoBtoC事業を行っている会社で社内SEとして勤務。
バックエンド、フロント、クラウドなど幅広く業務を行う。
テックアカデミーでは、フロントエンドコース / Javaコースのメンター。

JavaScriptでsprintfを実装する方法について、テックアカデミーのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。

目次

そもそもJavaScriptについてよく分からないという方は、JavaScriptとは何なのかについて解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

田島悠介

今回は、JavaScriptに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

JavaScriptでsprintfを実装する方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

はじめに

文字列の変換に関する内容です。

文字列の変換にはreplaceメソッドやテンプレート文字列などが用意されていますが、今回は対象の文字列を置換するだけでなく、フォーマットも整えて置換する方法を説明します。

CDNライブラリのsprintf.min.jsを利用します。
CDNの組み込みは、他にもライブラリを組み込むときなどの参考にしてください。

MDN:replace

MDN:テンプレート文字列

 

sprintfとは

C言語やPHPなどにある関数で、指定した書式に変換した文字列を返します。

JavaScriptにはsprintfという関数はありません。
実際のsprintfの使用例と結果を見たほうがわかりやすいので、PHPで紹介します。

echo sprintf("テックアカデミージュニアでは %d 歳から学べるコースがあります。", 9);

 

この処理の結果は、%dという文字が9という数字に差し替えられ、echoという出力関数によって下記のように出力されます。

テックアカデミージュニアでは 9 歳から学べるコースがあります。

他にも書式の指定方法はたくさんあります。
たとえば、指定の桁数で0埋めをしたり、複数の文字を差し込むなどです。

 

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sprintfを実装する方法

JavaScriptで同様の処理をしたい場合は、書式指定の方法を網羅して置換するような関数を作成します。
もしくは、すでにsprintfを再現したライブラリ(部品)がありますので、それらを使うことでも実装できます。

楽に素早く実装するという観点から、ライブラリを使った方法を下記の項目で紹介します。

 

1.ライブラリを探す

ライブラリを探す際は、欲しい機能名やライブラリというキーワードで検索するのも1つの方法です。
今回はJavaScriptのライブラリを探すのに便利なサイトのSearchLibsでsprintfのライブラリを探します。

SearchLibsのサイトでキーワードを sprintf として検索すると、いくつかライブラリが出てきます。
ライブラリの概要と名前から一番欲しい機能に近い「sprintf-js」を使うことにします。

 

2.ライブラリを読み込む

「sprintf-js」のライブラリをダウンロードして読み込んでも良いです。
今回は手っ取り早く読み込めるJavaScriptのライブラリなどを配信しているCDN(Content Delivery Network)のcdnjsから、「sprintf-js」を検索して配信しているURLを使って読み込みます。

CDNを使うと、下記のようなURLで直接ライブラリを読み込むことができます。

<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/sprintf/1.1.2/sprintf.min.js"></script>

 

実際に書いてみよう

今回のsprintf.jsの場合は、読み込むだけでsprintfという関数が使えるようになるので、関数を呼び出すだけです。

let result = sprintf("テックアカデミージュニアでは %d 歳から学べるコースがあります。", 9);
console.log(result);//console => テックアカデミージュニアでは 9 歳から学べるコースがあります。

最初に紹介したsprintfの使用例と同じ処理が、JavaScriptでsprintf関数を使って実行できたことが確認できました。

ここまではreplaceメソッドやテンプレート文字列とほぼ同じですが、sprintf関数では、桁を指定した0埋めもできます。

 

0埋めは、%dとしていたところを%03dというように、%の後に0を記述してその後に桁数という記述します。

let result = sprintf("テックアカデミージュニアでは %03d 歳から学べるコースがあります。", 9);
console.log(result);//console => テックアカデミージュニアでは 009 歳から学べるコースがあります。

他には「%u」で絶対値(符号なしの数値)や「%0-3」などマイナスを使うことで右詰めにできます。

 

まとめ

ライブラリを使ったsprintf関数の使い方を紹介しました。

特にライブラリをCDNで読み込むと少ないコードで様々な機能を実装できるようになりますので、ぜひ活用してくださいね。

大石ゆかり

内容が分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

JavaScriptを学習中の方へ

これで解説は終了です、お疲れさまでした。

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