Androidアプリ開発でResourcesクラスを使ってリソースを参照する方法

Androidアプリ開発で「Resourcesクラス」を使ってリソースを参照する方法を初心者向けに解説した記事です。Resourcesクラスを使うと、画像やテキストなどの外部リソースを利用して開発することができます。

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Androidアプリ開発では、Resourcesクラスが用意されていて、画像やテキストなどの外部リソースを利用して開発することができます。

そこで今回はResourcesクラスを使ってリソースを参照する方法をご紹介します。

 

本記事はTechAcademyのAndroidアプリ開発オンラインブートキャンプの内容をもとに解説しています。

 

大石ゆかり

田島メンター!!resディレクトリに入れたテキストや画像ってどうやって使うんですか〜?

田島悠介

Resourceクラスっていうのが用意されていて、それを使ってアクセスできるんだ。

大石ゆかり

やり方、教えてもらってもいいですか〜?

 

Resourcesクラスの使い方

今回は、TextViewのテキストを外部リソースを参照して変更するプログラムを紹介します。

まず、レイアウトファイルにテキストビューを追加します。

 

res/valuesフォルダ内にstrings.xmlファイルがあります。このファイルはAndroid Studioで新しいプロジェクトを作成したときに作成される文字列を管理するためのファイルです。

開いて、以下の赤字の記述を追加します。

<resources>
    <string name="app_name">ResourceClassTest1</string>
    <string name="name">タロウ</string>
</resources>

 

次に、MainActivity.javaを開いてアプリが起動したときに実行されるonCreateメゾット内に次のように記述してみましょう。

protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.activity_main);
TextView txt = (TextView)findViewById(R.id.textView1);
Resources res = getResources();
String name = res.getString(R.string.name);
txt.setText(“主人公の名前は”+name+”です。”);
}

 

外部リソースから文字列を取得する場合、次のように記述します。

Resources res = getResources();
String app_name = res.getString(R.string.app_name);

 

そして、 上で取得した文字列をtxt.setText(“このアプリのタイトルは”+app_name+”です。”);でTexViewのテキストとして使用しています。

 

アプリを実行すると、画像のようにTextViewが表示されます。

 

今度は試しに、strings.xmlファイルの…を別の名前に変更してみましょう。

<resources>
    <string name="app_name">ResourceClassTest1</string>
    <string name="name">花子</string>
</resources>

再度アプリを実行してみましょう。TextViewに表示される言葉が変わっています。

この方法を使うと、複数のアクティビティでテキストでも簡単に変更できるので、開発中に主人公の名前が変わったという場合などとても便利です。

 

Resourcesクラスを使ってリソースを参照する方法は以上です。 

 

Androidアプリ開発をさらに効率よくしたい場合は、Androidアプリ開発のLayoutの使い方 も合わせてご覧ください。

 

大石ゆかり

なるほど、Resourcesクラスでこうやってアクセスするんですね。

田島悠介

うん。リソースははresディレクトリの中身を変更するだけで一括して変更できるから、アクティビティが複数あって共通しているリソースを使うときにはとても有効だよ。

大石ゆかり

はい♪

 

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