これからニーズが拡大?学生をプログラマーに育てる取り組みまとめ

学生をプログラマーに育てる組織が増えてきているようです。アメリカではもちろんのこと、日本でもプログラマーなどIT人材を育てる動きが見られるようになっています。今回はどのような組織があるのか調べてみました。

TechAcademyマガジンはオンラインのプログラミングスクールTechAcademy [テックアカデミー]が運営する教育×テクノロジーのWebメディアです。初心者でもすぐ勉強できる記事が2,000以上あります。

以前に子ども向けにプログラミングを教えるトレンドについて紹介しました。最近ではさらに進んで学生をプログラマーに育てる組織が増えてきているようです。

アメリカではもちろんのこと、日本でもプログラマーなどIT人材を育てる動きが見られるようになっています。

今回はどのような組織があるのか調べてみました。

 

プログラマーを育てる取り組み

今回は4つの取り組みをご紹介します。

 

1.

AppアカデミーAppアカデミー(App Academy)はアメリカのサンフランシスコにある、プログラミングを教えるスクールです。注目を集めているのは、授業料は無料で就職後に後払いという仕組みです。

9週間にわたって毎週90時間の授業を受けて、プログラマーとしての就職を目指します。そして実際に就職が決まると、初年度の年収の15%を学費として後払いすることになっています。

勉強したあとにプログラマーとして就職しないというリスクは事前の同意書のようなもので回避しているようです。

大学でプログラミングのコースを選ぶ学生の比率は依然として低いとアメリカでも言われているくらいですので、今後こういった取り組みによってプログラマーを育てることは多くなっていくかもしれません。

 

参考記事:授業は無料、支払いは就職後に。プログラマー養成学校「Appアカデミー」

 

 

2.

CodeNowCodeNowは高校生にプログラミングを少人数グループで教える非営利プログラムです。

このプログラムの1つの目標として生徒をプログラマーにすることがあります。実際に卒業生がコンピュータ科学の道に進むこともあるようです。

今後はここで学んだ経験を生かしてIT企業でのインターンも検討しているといいます。

以前に紹介した子ども向けのプログラミング教室CoderDojoのように非営利の団体もプログラミング教育に積極的になってきています。

 

参考記事:CodeNow、少数派グループの高校生向けプログラミング教室をニューヨークでも展開

 

 

3.

Treehouse

Treehouseは以前にプログラミング学習サイトの記事でも紹介したように、動画や小テストなどを通じて、実際にWebサイトをどのように作っていくのかを学べるサイトです。

このTreehouseは、初回に2500名、2回めに5000名分のアカウントを大学生向けに提供する奨学制度を開始しています。最初はアメリカだけだったのですが、他の国の大学生でも奨学制度を受けられるように変更しました。

Treehouseは一部の内容のみ無料で受けることができますが、大半は有料になっており、奨学制度で提供したゴールドコースは月額50ドルのコースです。

この奨学制度にはプログラミングを学んで就職活動を有利にというメッセージがこめられているようです。

 

参考記事:Treehouseが二度目の無料コースに大学生5000名を招待

 

 

4.

techGarage

techGarageは実際に大学生をITエンジニアやITクリエイティブ人材として育てる、そして一緒に働くという段階まで取り組んでいる組織です。日本にある組織で、先日TechAcademyマガジンでインタビュー記事として紹介しています。

この取り組みのユニークなところはプログラマーを育てていきながらもきちんとお金を支払っているところです。そのため、最初の面接は丁寧に行なっているとのことでした。

大学生がベンチャー企業のメインストリームに入って、実際のサービスを作ることもあるそうなので、今後どのような広がりをみせるのか楽しみです。

 

 

気になる取り組みはありましたか?

学生が学べるプログラミング学習サービス「CodeStudy」もあるので、合わせてチェックしてみてください。

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