Rubyで文字列を出力する方法【初心者向け】

プログラミング初心者向けに、Rubyの基礎を紹介する記事です。今回は、Rubyで文字列オブジェクトを使う方法を解説していきます。

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プログラミング初心者向けに、Rubyの基礎を紹介する記事です。

今回は、Rubyで文字列オブジェクトを使う方法を解説していきます。

 

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Rubyの開発環境が整ったら、まずは基本の書き方を勉強しよう。今回は文字列の出力をやってみるよ。

 

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田島メンター!!文字列はどうやって表示させるんですか~?

 

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Rubyでの文字列出力にはputsというメソッドを使うんだ。基本はシンプルだけど、文字の囲み方について少しだけ注意点があるのでそこに気を付けて学習しよう。

 

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分かりました。よろしくお願いします!

 

 

文字列を出力する

Rubyで文字列を出力する時はputsメソッドを使います。

s = "Hello, World"
puts s

1行目では、sという変数に「Hello, World」という文字列を代入しています。

文字列を出力させたい場合は、「”(ダブルコーテーション)」を2つ続ける間に文字列を書いていきましょう。

実行結果

Hello, World

 

そして、もう一つ重要なのが、「” “」(ダブルコーテーション)と「’ ‘」(シングルコーテーション)の使い分けです。

puts "Hello\nWorld"  #""は特殊文字や変数を出力する
puts 'Hello\nWorld'  #''は文字列のまま出力する

今回「Hello」と「World」の間に「\n」という改行を表す特殊文字が入っています。

「””」の場合は特殊文字として認識し改行を行いますが、「”」の場合はそのまま文字列として出力します。

 

その結果

Hello
World

Hello\nWorld

となります。

 

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ふたつの出力結果を比べてみてどうかな?

 

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ダブルクォーテーションの方は改行が反映されて、シングルクォーテーションの方は書いたままが出力されるんですね。

 

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この違いは変数を文字列内で使用する場合にも影響するんだ。次の例を見てみよう。

 

文字列の中で変数を展開する

変数を文字列の中で展開したい場合は、#{変数名}と書くようにします。

name = "Hoge Hoge"
puts "My name is #{name}"

nameという変数に「Hoge Hoge」という文字列を代入して、展開しています。

以下が実行結果となります。

My name is Hoge Hoge

今回用意したnameという変数に別の文字列を入力した場合も同様に展開できます。

 

以上、文字列を出力する方法を解説しました。

文字列の出力は、プログラミングの基本なので、ぜひ覚えておきましょう。

 

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文字列の中に変数を入れる場合の表記方法の例だよ。

 

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今回の場合nameの中に格納された文字列が、#{name}で指定した場所に展開されているんですね。

 

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ここでもしputs以下をシングルクォーテーションで書いた場合、変数の内容ではなく書いたままが出力されるということに注意しよう。変数を使いたい場合はダブルクォーテーションで囲む必要があるよ。

 

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なるほど、了解です!

 

 

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