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【連載企画!】非エンジニアがエンジニアとのコミュニケーションを円滑にするために今できること!

キャリアに特化したQ&Aサービス「JobQ」との連載企画で「エンジニアと非エンジニアのコミュニケーション」に焦点をあてて、どうやったら仕事がうまく進むのか3人の方よりアドバイスをご覧ください。

テックアカデミーマガジンは受講者数No.1のプログラミングスクール「テックアカデミー」が運営。初心者向けにプロが解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。 ※ アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社 調査期間:2021年8月12日~8月16日  調査対象:2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名  調査手法:インターネット調査

本記事は、キャリアに特化したQ&Aサービス「JobQ」との連載企画になります。毎週月曜日に転職や起業など、様々なテーマに沿って紹介していくシリーズです。今回は引き続き第五弾として「非エンジニアがエンジニアとのコミュニケーションを円滑にするために今できること!」というテーマで紹介していきます。

 

【質問】

Q. PMとして仕事をしてます。エンジニアの方と円滑に仕事を進めていくためのアドバイスをいただけると幸いです。

 

PMとして仕事をしている2年目です。エンジニアの方とのコミュニケーションに苦労しています。

今年に入ってからPMという職についたので、まだまだ知識や経験としては少ないです。ただそんなこと言ってられません。円滑に仕事を進めていくためのアドバイスをいただけると幸いです。

https://job-q.me/3019

 

エンジニアとのコミュニケーションで悩む人は多くいるかと思いますが、以下ではエンジニア視点でのアドバイス等を載せています。

どういった姿勢でエンジニアと仕事をしているのか参考になるでしょう。

 

【1人目の回答】

ワインバーグの「プログラミングの心理学」で取り上げられた問題ですが、
一般的なマネジメントが想定している従業員は工場のラインに機械と同様に並べられてるような扱い方ですし、
心理学も精神を病んだ人だとか脳を損傷した人だとかを日常生活に支障なくするぐらいを目的としたものだったりします。

でも、頭脳労働者のエンジニアは賢くてプライドが高く、
多少マネージャーが態度を変えても、どんどん対応してきてしまうタフな存在なわけで、
理解のために人を単純化して見てしまう理論は意味がないです。

私のPMのやり方を書いておきますね。
ブリーフィングで仕事で実現したい目標と、作戦と役割を与えて走り始めたら、
指示しないですし、内部の会議もやらないです。

進捗は自分で個々のメンバーの席に行って、見通しや課題を聞きます。
進捗2割ぐらいで「最後が間に合うかは教えてよ」とは言います。

午前中の1時間以外は作業場所にはいませんし、飲みにも行きません。
つまりコミュニケーションとしては、かなりドライでして、
悩む要素ないって感じなのですが、そういうのは、個々の性格による部分が多いかと思います。

 

【2人目の回答】

もし、メンバーが情報を共有してくれなくて困るという話なら、
「メンバーが情報を共有したい」と感じるように動きを進めます。

例えば、全体としての課題が共有されたら、見過ごさずになんとか対応します。
対応が難しいなら、やってみたけど難しいという話も共有します。
これだけで、そこそこ課題はあがってくるようになります。

そして、難しい課題が解決されたり、課題解決のスピードが速かったりすると、
全体の状況や課題の報告は、もっとスムーズになります。

 

【3人目の回答】

エンジニアをやっています。
ぼくの場合はですが、なるべくコミュニケーションを取らなくても仕事が進むタイプの人と組むとすごい楽に感じます。
コミュニケーションをいちいち取るくらいだったら作ったほうが早いみたいな気持ちになってしまいます。
逆にエンジニアとのコミュニケーションは密にとりたいです。
仕様が変わるならなるべく早く伝える、期日が守れるかだけハンドリングするって感じで充分だと思います。

 

以上、3名のアドバイスを紹介しました。

回答にもありますが、直接コミュニケーションを取るよりもSlackやChatWork等で非同期コミュニケーションを取った方が良いのでしょう。

スキル面では、非エンジニアでも「HTML/CSS」や「SQL」の理解があるとお互いスムーズに作業が進むはずです。

 

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