動画編集を効率化!おすすめのキーボード5選

動画編集を効率化してくれるキーボード。
自分好みの位置にショートカットキーを割り当てれば、編集作業のスピードは飛躍的に高まります。キー同士の間隔や深さで、打ち心地も変わってきます。そこで今回は動画編集向けにおすすめのキーボードと選び方のポイントを紹介。お気に入りのキーボードで効率よく動画編集を進めていきましょう。

動画編集向けキーボードを選ぶ5つのポイント

動画編集におけるキーボードの主な役割は以下の2つです。

1.テキストの入力

2.ショートカットキーの設定

キーボードは動画編集の際、テキスト入力で使うのはもちろん、ショートカットキーを設定して使っていくことがメインになります。

Premiere Proなど動画編集ソフトを扱うとき、キーボードによく使う機能のショートカットを設定しておけばツール切り替えがスムーズに実行できます。いちいちマウスを操作してボタンをクリックする手間がかからないので、大幅な時間カットにつながります。

そのため、動画編集に向いたキーボードを選ぶポイントには以下の5つが挙げられます。

1.テンキー・Fキーがあるか

【テンキー画像】

テンキーとはキーボード右側にある1~9の数字を打ち込めるキー、Fキーは各種ファンクションが呼び出せるキーです。テンキー・Fキーがあることで、数字を素早く入力できる上にショートカットキーを設定しやすくなるため動画編集の効率アップを図ることができます。(ただし、その分キーボードが大きくなってしまうデメリットもあります。)

2.キースイッチ

打鍵感や丈夫さに関わるのがキースイッチ。キースイッチとはキーを押した際の反応する仕組みのことで、主に4種類あり自分の予算やポイントに合わせて適したものを選びましょう。

・安価で多くの機種で導入される「メンブレン式」
・打鍵音が静かで疲れづらい「パンタグラフ式」
・キーに深さがあり丈夫な「メカニカル式」
・打鍵音の静かさと耐久性を備えた「静電容量無接点方式」

3.キーピッチ・キーストローク

キーボードでこだわりたいポイントがキーの打ちやすさ。
機種ごとに異なる、キー同士の間隔である「キーピッチ」とキーの深さを示す「キーストローク」の2つが使い心地を決めます。キーが打ちづらいものを選ぶと生産性がガタ落ちしてしまうので、自分の感覚に適した製品を選びましょう。店頭で試し打ちして決めるのもおすすめです。

4.有線タイプ・無線タイプ

キーボードの接続形式には、有線タイプと無線タイプの2種類があります。持ち運びを重視するなら無線タイプ、接続の安定性や反応速度を重視するなら有線タイプがおすすめです。

5.日本語配列・英語配列

キーの配列が異なる日本語配列と英語配列。
その他、変換キーの有無やキーの形状が異なります。特にこだわりがなければ日本語配列で問題ないでしょう。

動画編集を効率化!おすすめキーボード5選

ロジクール マルチデバイス Bluetoothキーボード K380

コンパクトなサイズで持ち運びに便利なBluetoothキーボード。パンタグラフ式を採用しているため、打鍵音も静か。カラーリングは5色から選べ、キーが丸みを帯びているデザインもおしゃれです。

iBUFFALO  BSKBM01WH

iBUFFALOの有線タイプのキーボード。テンキー付属・パンタグラフ式で動画編集の作業効率が大幅アップが期待できます。お求めやすい価格も魅力です。

エレコム TK-FLP01PBK

折り畳みタイプのワイヤレスキーボード。最大の特徴はコンパクトサイズ。畳んだ後はポケットにも入る大きさにまとまり、持ち運びには非常に便利です。外出時の作業用にひとつ持っておいて損はない製品です。

ロジクール KX1000s CRAFT

キーボード左上にダイヤルが付いているのが特徴。コマンド登録ができるため、ダイヤル操作で必要なツールを一瞬で切り替えできます。コマンドは自由にカスタマイズできるため、動画編集の作業効率アップを追求していきたい人におすすめです。 

東プレREALFORCE R2 PFU Limited Edition 

高速タイピングと打鍵音の静かさを兼ね備えたプロ仕様の製品です。お値段は張りますが耐久性は抜群なので、本格的に動画編集を続けていくならコストパフォーマンスは良いでしょう。

まとめ

今回は、動画編集にあると便利なキーボードのおすすめ製品とポイントを紹介しました。キーボードを活用することで、動画編集の生産性をアップできます。動画編集の環境をさらに整えていきたいなら、あなたにフィットするキーボードを選んでみてください。

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