池澤あやかが語る!プログラミングの面白さとは【特別インタビュー】

タレント業をしながらプログラミングの仕事も請け負う池澤あやかさんのインタビュー記事です。 池澤さんがどうやってプログラミングの学習を始めたのか、どんな人が学ぶと良いのか語ってもらっています。

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タレント業をしながらプログラミングの仕事も請け負う池澤あやかさんのインタビュー記事です。

池澤さんがどうやってプログラミングの学習を始めたのか、どんな人が学ぶと良いのか語ってもらっています。

 

大学の課題にプログラミングが必要だった

――最初に、池澤さんの経歴について簡単に紹介をお願いします。

タレント業については、中学2年生の頃からやっています。大学でたまたま入った研究室が電子工作やプログラミングなどを扱うところで、それらを使って課題を解決するという内容でした。そこでプログラミングをとりあえず習得しないとやばいということで、大学の休みの期間にRuby合宿というものに参加して、そこで初めてプログラミングの基礎を勉強しました。

研究室ではフォローアップとかもあんまりなく、作りたいものを決めて必要だったらプログラミングも自分でやってねみたいな感じだったんです。

当時やりたかったことが、Kinectをハックして面白いビジュアライジングをするというものでした。Kinectのプログラムをいじらないといけないのですが、どこからいじっていいのか分からなくて、これはプログラミングを学ばないといけないなと感じたのがきっかけです。

何かプログラミング講座がないかと調べたときに、当時は今ほどブームがきていなかったのかそういった学習環境も少なかったんです。2010~2012年ぐらいの話になるのですが、あったのがセキュリティコンテストという高レベルなプログラマー向けの合宿と、あとは私が参加したRuby合宿ぐらいでした。なので最初は興味というよりは、必要があったので始めたという形です。

 

――プログラミングなどを扱う研究室にはどういうきっかけで入られたんですか。

最初は映像などに興味があって大学を選んだのですが、大学で定期的に研究発表会みたいなものが開催されていたんです。色々な研究室の研究を見ることができて、そこで興味を持ったのがプログラミングや電子工作を扱う研究室でした。

 

――池澤さんが入られた研究室の方々は、みんなエンジニアやクリエイターを目指すようなレベルの人でしたか。

傾向としては2タイプいて、グラフィック系のエンジニアリングをやっている人と電子工作系の人がいました。私はその間ぐらいのところでしたね。

 

――一番最初にプログラミングを始めたのは、そのRuby合宿だったんですか。

いえ、大学の授業でもプログラミングが必修だったので、そこでJavaをやりました。Javaの前、少しScratchもやりましたね。Javaはそこそこ楽しめましたが、書いたものが何に生きるのか分かりにくい内容ではありましたね。そこでは、PCで遊べる簡単なゲームを作ったり、プログラミングの基礎を勉強しました。

 

――Ruby合宿はどのくらいの期間行っていたんですか。

1週間ほどで、6人ぐらいのチームでゲームを作る内容でした。そのときはプログラミングにハマったという感覚は特になかったですが、学びたいメンバーとある程度スキルがあるメンバーが同じチームにいたので友達の輪が広がりました。

プログラミングを習得したいとかもうちょっと勉強したいという、そういう人の輪が今でも生きているかなと思います。

 

Web制作に興味を持ち、卒業後フリーランスに

――そのあとのプログラミングの学習はどのようにされていたんですか。

Ruby合宿に参加したあとに、当時からWeb制作に興味があったのでRuby on Railsというのがあるよと教えてもらったんです。それならWebアプリケーションだから興味を持っている分野と近いんじゃないかと同じチームの人から勧められました。そこでまた講座を調べていたら、今はもう無いんですが、当時大学生が無料で参加できる講座があったんです。

数回に分けてオフラインでやるもので、オラクルの会議室を借りてやっていました。

 

――ちなみにWeb制作に興味を持ち始めたのはいつ頃でしたか

高校時代にコピペでWebサイトなどを作っていたので、その延長で大学の授業でも勉強していました。Ruby on RailsではTwitterもどきを作りましたね。

 

――高校時代はどうやってWebサイトを作っていたんですか。

ネット上にあるものHTMLとCSSをコピペして作っただけなので、特別な技術とかは使ってないですね。

 

――大学生の頃はご自身でも何か開発していたりしたんですか。

当時は電子工作も少しやっていました。

趣味程度ですが、ドラを鳴らす目覚まし時計とか、めっちゃ光るホワイトチョコレートとか。そういう自分で作って楽しい面白いと思うものを業務の合間に制作していました。

 

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これまで開発した中で印象に残っているもの

――これまで作ったり開発したサイトやプロジェクト、案件で記憶に残ってるものはありますか。

初めて受託したWebサイトは記憶に残っています。

大学を卒業したあとすぐかちょっと前くらいの案件でしたね。在学時にWeb制作会社でアルバイトをしていて、卒業してからフリーランスでやっているんですが、一からデザイン・サーバー・実装と全部やったので結構大変でした。

手間や工数がどれぐらいかかるのかも分からなくて、クライアントの方にはご迷惑をおかけしたと思います。

 

――言語や技術的なものは、Web制作でアルバイトしていた時のスキルを応用してという形ですか。

そうですね。WordPressと、言語でいうとJavaScript、あとはHTMLとCSSぐらいですね。

 

――その開発経験自体はアルバイトの中であったんですか。

アルバイトをしていたときにそういう経験は一通りはしていたんですが、まるまる全部作るというのが今まで無かったんです。しかもデザインも自分でやるというのがなかなかなかったので、大変でした。

デザインは答えがなくて決まらないので、模索する時間が長くて向いてないなと感じましたね。

 

――最近ではどういったプロジェクトに関わられていますか。

tsumugという電子錠を作っている会社でAPIの開発を行っています。

 

――タレントとしての仕事もあるかと思いますが、どれくらいの時間業務をされてるんですか。

前までは空いてる時間を全部その会社の業務に充てるという形にしていたんですが、働く時間に結構ムラが出てきてやりにくかったので、最近はなるべく曜日を固定して週3日程度になるように工夫しているところです。

 

――ちなみに今でも趣味で電子工作などされているんですか。

今の会社にジョインしてからあまり自分の開発に時間を割けていないので、それを変えようと思って最近は曜日を固定したりして工夫しています。

業務でやるハードウェアは大変そうなので、できれば趣味の方でやりたいと思います。

 

プログラミングは先生がいる環境で学ぶべき

――今プログラミングの学習を始められる方には色々なタイプの人がいると思われますが、池澤さんの中でこういう人がプログラミングを学んだら良いんじゃないかというイメージがありましたらお願いします。

Web制作の仕事を始めたときに、実は結構下心もあったんです。パソコン1台でできるんだったら旅行に行けるじゃんとか、女性なので出産などでライフチェンジしたときも家でできるじゃんとか、色々そういう考えもあってこの仕事いいんじゃないかと思って始めたところもありました。

ただ、私自身も大学生の頃からプログラミングに興味を持って学び続けているので、新しいトレンドを追うのが好きだったり、何か一つのことにのめり込むタイプの人はプログラミングを学ぶ上でも良いんじゃ無いかと思います。

 

――池澤さんが学習された時とは環境も変わってると思いますが、どういった方法で学習すれば良いと思いますか?

私自身もそうでしたが、先生がいる環境が大事だと思います。

初めてプログラミングをやる人は環境構築が一番大変だと思いますし、どう進めたら良いか分からなくて挫折してしまう人も多いと思うので、スキルのある人が身近にいる環境がかなり大事だと思いますね。

何か課題があったりバイトにするなどやらなきゃいけない環境にすると続ける理由にもなるので良いと思います。

 

――池澤さん自身が思うこれからにおけるプログラミングの重要性についてお考えがあれば教えてください。

色々なところで言われてると思いますが、これからはどの業界でもITが必要になってくると思います。

せめてどんな業務をしているかくらいは理解しておくべきかなと思いますね。

私も過去に仕事を請けた中で発注側の担当者の方が技術的な知識がなくて、予算やスケジュールなどコミュニケーションする上で現場とのギャップを感じたことがあるので、エンジニアじゃなくても開発業務のイメージが掴める人は重宝すると思います。

 

以上、池澤あやかさんのインタビューでした。

当時よりも学習しやすい環境にはなっていますが、これからプログラミングを始めてみたいという方はぜひ参考にしてもらえればと思います。

 

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