【最新版】YouTubeの動画編集におすすめのアプリ5選と選ぶポイントを紹介!

YouTubeの動画編集のはじめの一歩はアプリから

 「YouTubeで動画アップしたい…!!でも動画編集パソコンやソフトは持っていない」このような悩みを抱えて行き詰っている人もいるのではないでしょうか。

今ではカメラや動画編集用のパソコンを持っていなくても、スマートフォンさえあればYouTubeの動画撮影からアップロードまで行うことができます。まずはスマホひとつで手軽にコンテンツをつくってみたい!と思う方は、動画編集アプリを活用するのがおすすめです。

今回の記事では、YouTubeの動画編集におすすめのアプリ7選を紹介します。また、自分の作りたい動画に適したアプリを選ぶために押さえておきたいポイントも知っておきましょう。

YouTubeの動画編集におすすめのアプリ5選

・Adobe Premiere Rush

「Adobe Premiere Rush」は、Adobe社が提供するプロ並みの動画を手早く撮影し、YouTube向けに合わせて編集、そのまま共有まで一気通貫できるアプリです。Premiere Rushの一番の魅力は機能の多さ。カット編集、トランジション、BGMはもちろん、色味調整や速度変更、スケールや不透明度の微調整まで本格的な動画編集ソフトに劣らぬ機能で、自分の思い通りの動画に仕上げることができます。パソコンとの互換性もあるため、パソコンと併用して動画編集したい方にはおすすめです。

<対応OS>
・iOS
・Android

・キネマスター

「キネマスター」は自在な編集を加えてクオリティの高い動画が作成できるアプリ。
モザイク・ぼかし・テロップなどの基本的な加工やステッカーや手書き風文字などの特殊効果、速度変更など、課金なしでも豊富なエフェクトが揃っています。音声の録音機能がついているため、ゲーム実況などのYouTube動画もこれひとつで作成可能です。

<対応OS>
・iOS
・Android

・Quik 

「Quik」はアクションカメラで有名な「GoPro」が提供するアプリです。
最大の特徴としては、動画を読み込んだら自動的に編集・加工を入れてくれること。

「GoProで撮影した素材をスマホで編集したい!」
「手間はかけずにセンスのいい動画を作りたい」

難しい操作は一切不要で見応えのある動画を作成することができるので、
手軽さを重視する方におすすめです。

<対応OS>
・iOS
・Android

・Splice

「Splice」は多様な編集機能がついた動画編集アプリです。
ビデオクリップのカットや結合、テロップ挿入、BGM設定・音量調整など編集にこだわって自分好みの動画に仕上げたいときに向いています。ただし、iPhoneでしか利用できないので要注意です。

<対応OS>
・iOS

・Magisto

「Magisto」は作りたい動画のイメージを選択するだけで、簡単に動画編集を行えるアプリです。
11種類の中から使用するテーマと動画のイメージに合うBGMを選択するだけで動画が完成します。
動画のテーマはビビッドでおしゃれなイメージなものが多いので、ポップさや華やかなイメージを演出したいときにぴったりです。ただ注意したいのは、無料版では作成できる動画の長さが決まっていること。
無料版で作成できるのは1分15秒までとなっています。

<対応OS>
・iOS
・Android

YouTubeの動画編集アプリを選ぶ5つのポイント

動画編集アプリといっても千差万別。
多数の選択肢がある中で自分の作りたい動画に適したアプリを選ぶことが重要です。動画編集アプリを選ぶには以下の5つのポイントに留意しておきましょう。

・動画編集の操作性と自由度、どちらをとるのか

動画編集アプリの選択において「自分の好みに応じて作り込みたいか」は重要な点になってきます。

「Quik」「Magisto」のように動画を読み込んでイメージを選択するだけで全自動で動画を仕上げてくれるアプリや「Adobe Premiere Rush Pro」多数の機能を搭載して自在に動画を編集できるアプリまで様々です。

一般的に操作が簡単でワンタップで動画が完成するアプリは、カスタマイズの自由が効かない一方、多数の機能を用いて編集ができるアプリは、操作を覚え動画の見せ方の工夫をこらす必要が出てきます。

動画編集へのこだわりや、かけられる手間に応じて編集アプリを選びましょう。

・動画につけたい効果・機能が備わっているか

動画に加えたい効果・機能がその動画編集ソフトに搭載されているか確認しておきましょう。
画面切り替えのトランジション、字幕の追加、モザイク、BGMの挿入、再生速度の変化、トリミング、色味調整などは基本的な機能になってきます。無料の簡易的なアプリでは実現できない効果もあるので、事前にチェックしておくのがおすすめです。

・編集できる動画の尺の長さは適切か

動画編集アプリの中には編集可能な動画の尺が決められている場合があります。(特に無料版)
10分の動画を撮影・編集したいのに、アプリで対応可能な尺が1~2分では編集に困ってしまいます。自分の作りたい動画のおおよその長さを検討した上で使うアプリを選定しましょう。

・ロゴマークがつくか

アプリの中には、使用アプリのロゴマーク(ウォーターマーク)が自動で入る場合があります。
目的によってはロゴマークが入らない方が好ましい動画もあるかと思います。
気になるようであれば、ロゴマークが入らないアプリもしくは課金して外せるアプリを検討してみてください。

・アプリ内での書き出し・YouTubeへのシェアができるか

「Adobe Premiere Rush」のように編集だけでなく動画の書き出し、YouTubeへの投稿までアプリ内で完結できるものがあります。書き出し・投稿に別々のアプリを使う必要がないため、手間の削減になります。

YouTubeやSNSシェアを重視する場合は一元化できるアプリを探してみるのもいいでしょう。

まとめ

YouTubeの動画編集におすすめのアプリ5選と選ぶポイントを紹介しました。スマホひとつで手軽に動画作成をアシストしてくれるアプリは豊富にあります。自分が作りたい動画に適したアプリを選んで、YouTube動画を作成し、公開していきましょう。

もしも「本格的なYouTube編集をしたい」「もっと凝った動画を作ってみたい」という希望があるなら、動画クリエイター養成スクールMOOCRES(ムークリ)がおすすめです。2019年現在は、東京・大阪の2拠点で開講。Adobe Premiere Pro、After Effectsの技術はもちろん、営業術、クライアントとの交渉方法などの講座も行われ、動画制作の仕事で稼ぐことに特化したスクールです。

MOOCRES東京・大阪では無料の個別相談・授業体験会を開催しています。授業に関することや卒業生の進路などを説明いたします。動画制作を本気で身につけたい方は、以下の問い合わせフォームからご予約ください。