【例文・テンプレートあり】基本のビジネス文書をマスターしよう:領収書の書き方

フリーランスで仕事をする際や会社の経費で買い物をする際、必要な書類の一つである領収書。正しい書き方を理解することが、正しい管理の第一歩です。抑えなければならないポイントと必要なものをサンプルと共に紹介。領収書が必要な時の参考にしてください。

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領収書はお金のやり取りを証明するための大切な書類です。間違った書き方では正しく処理がされず、場合によっては信用問題にかかわることも。ビジネス文書の基本となる、領収書の書き方について説明していきます。

 

なお、本記事は、TechAcademyキャリアのコンサルタント監修のもとに執筆しています。

 

領収書とは

領収書は代金を支払ったことを証明する書類です。代金を受け取った側が、代金を受け取ったことを証明するために発行します。領収書の役割は2つあり、1つは商品やサービスに対する代金の支払いの証明、2つめは支払った代金の二重請求を防ぐ役割があります。領収書は代金が支払われた証拠となるため、過払いを防ぐためにも大切な書類なのです。

 

領収書の基本構成

領収書に記載すべき事項は、消費税法によって定められています。また、経理処理上の理由により、企業によっては書式が定められていることがありますが、基本的には次の6項目が満たされていることが大切です。

「発行日」
日付の記載は税務処理をする上で非常に重要な項目です。記載漏れがないように注意しましょう。

「宛名」
不正請求防止の観点から、省略は避けて正式名称で記載します。

「金額」
改正や改ざんができないようにするために記載ルールがあります。数字の頭に「¥」「金」末尾に「也」「-」「※」をつける必要があります。「壱 弐 参…」などの漢数字で記載するとより確実です。

「但し書き」
何に対する支払いなのかを特定するために明確に記載しましょう。

「印紙」
金額が5万円以上の場合は収入印紙が必要です。印紙税法第20条により、収入印紙を貼らないと収入印紙税の脱税にあたるため注意が必要です。また、収入印紙の使いまわしを防ぐために消印をします。

「発行者の住所・氏名」
領収書を発行する側の住所と氏名を記入し、社印などを押印します。

 

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例文

一般的な領収書の例文は次の通りです。

領収書  平成○○年○月○日
○○株式会社 御中

¥150,000也
但し、書籍購入代金として

○○○書店
〒○○○ー○○○○
東京都渋谷区神宮前○○ー○○
TEL:○○ー○○○○ー○○○○

発行者名と住所の横に社印、金額が5万円以上であるため収入印紙を貼り、消印を押すことを忘れないようにしましょう。

 

書き方のNG例

領収書の書き方として相応しくない例を紹介します。

領収書  平成○○年○月○日
上様 御中

¥150,000
但し、品代として

○○○書店
〒○○○ー○○○○
東京都渋谷区神宮前○○ー○○
TEL:○○ー○○○○ー○○○○

この領収書は宛名が「上様」になっています。かつては「上様」でも問題なく処理されていましたが、不正請求防止の観点から、現在は正式な宛名での記載が一般的となっています。また、但し書きが「品代」となっています。品代では何に対する支払いなのか分からないため、具体的な商品名やサービス名を明記するようにします。

 

まとめ

領収書はお金のやり取りを証明するための証拠として大切な役割を果たす書類。ビジネスにとっては経理処理上、非常に大きな役割があるためルールに則って正しく記載することが求められます。

記載の仕方はもちろんのこと、金額が5万円以上の場合は収入印紙が必要となることも忘れずに覚えておきましょう。正しい領収書を書けるように、必要な項目などをしっかりと覚えておくことが大切です。

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