PHPのmax_execution_timeで実行時間を変更する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにPHPのmax_execution_timeで実行時間を変更する方法について現役エンジニアが解説しています。max_execution_timeはPHPの設定ファイルphp.iniに設定されているPHPの実行時間に関する値です。この値を変更すると実行時間を変えることが出来ます。

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今回は、PHPのmax_execution_timeで実行時間を変更する方法について解説します。

 

なお本記事は、TechAcademyのPHP/Laravel講座の内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、PHPに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

PHPのmax_execution_timeで実行時間を変更する方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

PHPの実行時間とは

PHPの実行時間とは、WEBサーバがリクエストを受け取りPHPに処理を開始したところから、PHPの処理が完了しレスポンスをWEBサーバに返すまでの時間となります。

処理ステップ数や、DBなど外部システムとのやり取りにより、処理時間が増加します。

処理時間がPHPの設定ファイル(php.ini)に指定されているmax_execution_timeの値を超えるとタイムアウトとなり、処理が終了します。

PHPの実行時間を変更する方法

ユーザの待ち時間を特定の時間に抑えるために、タイムアウト値として、max_execution_timeが設定されています。この値を修正して、実行時間を調整することもできます。

そのためには、PHPの設定ファイルを変更します。(単位は秒)

max_execution_time = 120

※変更後は、Apacheの再起動が必要です。

また、プログラムで変更することもできます。その場合はPHPのプログラムに下記のように記述します。

ini_set('max_execution_time', 120);

 

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実際に書いてみよう

それでは、実際に実行時間を変更してみます。

<?php
 ini_set('max_execution_time', 5);
 while(true) {
  // 無限ループ
 }
 echo "実行終了";
?>

ini_setでmax_execution_timeを5秒に設定したあと、無限ループします。結果は、5秒後に下記のように表示されます。

Fatal error: Maximum execution time of 5 seconds exceeded

設定したmax_execution_timeを超えて、タイムアウト処理になったことがわかります。

筆者プロフィール

メンターYさん

フリーランスエンジニアとして、PHPを中心としたWEB開発全般を行う。最近では、WordPressを使ったメディアの構築・運用を多くこなしている。

元々は大手通信会社のエンジニアで、セキュリティに関する仕事をするも、大企業が肌に合わず独立。一箇所に縛られての仕事を苦手とし、自宅とカフェとコワーキングスペースを行ったり来たりしている。

ただ、自宅にいるとどうしてもゲームをしてしまうため、コワーキングスペースの比率が大きい。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

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