UbuntuにJava8をインストールする方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにUbuntuにJava8をインストールする方法について解説しています。最初にオペレーティングシステムUbuntuの特徴、利点について説明します。次に、UbuntuにOracle Java8をインストールする方法について順番に見ていきましょう。

TechAcademyマガジンはオンラインのプログラミングスクールTechAcademy [テックアカデミー]が運営する教育×テクノロジーのWebメディアです。初心者でもすぐ勉強できる記事が2,000以上あります。

UbuntuにJava8をインストールする方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。

Javaについてそもそもよく分からないという方は、Javaとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、Java講座の内容をもとに作成しています。

田島悠介

今回は、Javaに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

UbuntuにJava8をインストールする方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

Ubuntuとは

Ubuntuはコミュニティで開発されているOSです。

コンピュータを利用するためにはOSの導入が必要です。そして、オペレーティングシステム(OS)は、プログラムが動作するための基本的な機能を提供します。一般ユーザー向けにはWindowsやMacOSが広く普及しており、企業内のサーバー用OSではLinuxが普及しています。

 

Linuxは各種のプログラムを加えてパッケージ化し、ユーザーが使いやすいように「Linuxディストリビューション」として提供されているものがあります。ディストリビューションは、パッケージ管理システムの相違から下記の3系統に大別することが可能です。ちなみに、UbuntuはDebian系のLinuxです。

【Linuxディストリビューション】

  • Debian系
  • Red Hat系
  • Slackware系

Ubuntuは、利用頻度が高いアプリケーションがプリインストールされており、コマンドを使わなくても多くの作業をGUIでおこなえる点などがユーザーに支持されています。

 

UbuntuにOracle Java8をインストールする方法

UbuntuにJavaをインストールするには、Java SE Downloadsからインストーラを入手してインストールする必要があります。

Javaの利用のみであれば「JRE」でも良いものの、今回は開発者用に「JDK」をインストールしましょう。

「JDK」はJava Development Kitの略で、Javaプログラムで開発を行う際に必要となるものです。ちなみに、JDKをインストールするとJREもインストールされるため、別々にインストール必要はありません。

 

環境

以下の環境で動作を確認しました。

  • Ubuntu18.04

 

OracleJDKのインストール

Oracle Javaのインストールには、Oracle Java SE Downloadsにアクセスしたうえで、ライセンス契約に同意しましょう。そして、ディストリビューション用のインストーラーをダウンロードします。

今回はJava8のJDKをインストールするため、下記をクリックしてください。

「Java SE Development Kit 8u231」から「Accept License Agreement 」をチェックします。

今回はUbuntuへのインストールするため、「Linux x64」のダウンロードファイル「dk-8u231-linux-x64.tar.gz」をクリックしてダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルを解凍するディレクトリを用意します。

$ sudo mkdir -p /usr/lib/jvm

tarファイルを解凍してJDKをインストールしましょう。

$ sudo tar zxvf jdk-8u231-linux-x64.tar.gz -C /usr/lib/jvm

JDKファイルは/usr/lib/jvm/jdk1.8.0_231という名前のディレクトリにインストールされます。

そして、新しいJavaバージョンを利用できることをシステムに伝えます。

$ sudo update-alternatives --install "/usr/bin/java" "java" "/usr/lib/jvm/jdk1.8.0_231/bin/java" 1

以下のコマンドを使用して、新しいJDKをデフォルトとして設定しましょう。

$ sudo update-alternatives --config java

 

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まとめ

最後にインストールされているかどうかを確認しましょう。

JDKを上手くインストールできた場合は、javacコマンドが使えるようになります。

# javaのバージョンチェック
$ java -version
java version "1.8.0_231"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_231-b11)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.231-b11, mixed mode)

 

監修してくれたメンター

松井紀明

メーカー系で17年エンジニアとして勤務後、現在はフリーのエンジニアとしてリモートワークで働いています。
Java、Perl、COBOL、最近ではRuby、PHP等、様々な言語での開発を経験しています。TechAcademyではJavaコースを担当しています。

 

大石ゆかり

UbuntuにJava8をインストールする方法がよくわかったので良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃん、これからも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

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