Rubyでランダム文字列を作成する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにRubyでランダム文字列を作成する方法について現役エンジニアが解説しています。ランダム文字列とは、一定の規則を持たない文字列のことで、パスワードの生成などに使われます。RubyではSecureRandomモジュールを使ってランダムな文字列を作成します。

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Rubyでランダム文字列を作成する方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。

Rubyについてそもそもよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、Ruby講座の内容をもとに紹介しています。

田島悠介

今回は、Rubyに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

Rubyでランダム文字列を作成する方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

ランダム文字列とは

ランダム文字列というのは、文字通り一定の規則を持たない文字列のことを言います。アルファベット大文字(A-Z)、アルファベット小文字(a-z)、数字(0-9)から全62種類の文字列で構成されます。

例えば、何らかのWEBサービスでアカウント登録する際に、パスワードの自動生成をしてくれる場合がありますが、これもランダム文字列が使われています。

同じような概念として「乱数」と似ていますが、こちらは数字のみで構成されるランダム文字列です。

ランダム文字列を作る方法

Rubyでランダム文字列を作る場合の方法はいくつかありますが、もっとも一般的なものとしてSecureRandomがあります。

スクリプト内で

require 'securerandom'

と読み込ませて利用します。

これはランダムな英数字を作ることを目的に用意されたモジュールで、alphanumericやhex等の得意メソッドを使うことができます。

代表的な得意メソッドは以下です。

alphanumeric

英数字全62種類の文字列からなるランダム文字列を生成します。生成される文字列のサイズを整数で引数に取ります。

hex

ランダムなhex文字列を生成します。引数に取るのは、文字列のサイズではなく、文字列の生成に使われるランダムネスのサイズであることに注意が必要です。

base64

ランダムなbase64文字列を生成します。こちらも引数に取るのは、文字列のサイズではなく、文字列の生成に使われるランダムネスのサイズです。

random_bytes

ランダムなバイト列を生成します。生成される文字列のサイズを整数で引数に取ります。

random_number(n = 0)

ランダムな数値を生成します。引数内の n が 0 の場合、0.0 以上 1.0 未満の実数が返ってきます。

uuid

UUIDを生成します。このUUIDはMACアドレスや時刻等、意味を持った情報を含みません。

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実際に書いてみよう

alphanumeric

require 'securerandom'
p SecureRandom.alphanumeric #=> "3BoBuLf7WfSKyQbU"
p SecureRandom.alphanumeric(10) #=> "i6K25NdqoH"

 

hex

require 'securerandom'
p SecureRandom.base64(3)    #=> "4pYO"

 

まとめ

プログラミングをしていく中で、どうしても、推測されにくいパスワードやIDを適当に発生させいたいタイミングというのが存在します。そんな中で、いちいちロジックを自分で考える手間を省けるのが今回のランダム文字列を生成するモジュールとなります。

筆者プロフィール

メンターSKさん

現在、Webエンジニアとして勤務中。得意なプログラミング言語はRuby、JavaScriptで趣味は筋トレ。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

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