Javaで文字列の空白を削除する方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにJavaで文字列の空白を削除する方法について解説しています。ここではtrimメソッドを使った方法、replaceAllメソッドを使った方法を説明します。それぞれの用途と書き方を覚えましょう。

TechAcademyマガジンはオンラインのプログラミングスクールTechAcademy [テックアカデミー]が運営。初心者向けに解説した記事が4,000以上あります。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。

Javaで文字列の空白を削除する方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。

Javaについてそもそもよく分からないという方は、Javaとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプ、Java講座の内容をもとに作成しています。

 

田島悠介

今回は、Javaに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

文字列の空白を削除する方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

目次

 

trimメソッドとは

Javaの文字列はString型の変数で扱われます。文字列の前後に半角スペースや全角スペースといった空白文字が含まれている場合に処理を行ないづらいことがあります。

(例:” こんにちは”, ” Hello World “)

そのような場合に使える便利なメソッドとして用意されているのがtrimメソッドです。trimメソッドを使うことにより、かんたんに文字列の前後の空白部分(半角スペースのみ)を削除することができます。

 

[PR] Javaで挫折しない学習方法を動画で公開中

trimメソッドの使い方

trimメソッドの使い方について見ていきます。使い方は、加工したい文字列があれば、

String型.trim();

とするだけなので、非常にシンプルで使いやすいと思います。これを実行すると、文字列の前後の空白文字(半角スペースのみ)が削除されます。また、改行コードやタブコードなども同様に削除することができます。

 

文字列の空白を削除する方法

まずは、具体的に文字列の前後の空白(半角スペース)を削除する方法について説明します。

例えば、

String str = " Hello World ";

のように、前後に空白がある文字列について、trimメソッドを使ったものを新しい変数に代入して、

String str2 = str.trim();

とすることで、新しい変数には、空白文字を削除した

"Hello World"

が代入され、文字列の前後の空学を削除することができます。

 

文字の間の空白と全角スペースを削除する場合

これまでの説明では、trimメソッドで削除できるのは半角スペースだけでしたが、全角スペースも削除したい場合があります。そのような場合には、replaceAllメソッドを使います。

replaceAllメソッドは、文字列を置換するためのメソッドで、第一引数に置き換えたい部分の文字列を、第二引数に置き換えたあとの文字列を指定します。

このメソッドを使って、

  1. 全角スペースを空文字に置換
    String型.replaceAll(" ", "")
  2. 半角スペースを空文字に置換
    String型.replaceAll(" ", "")

という手順を踏むことで、文字列の中の空白、前後の空白をすべて削除することができます。

まとめて、

String型.replaceAll(" ", " ").replaceAll(" ", "")

としてしまえば、1行ですべての空白文字を削除できます。

 

実際に書いてみよう

それでは、実際にコードを書いてみて確認してみます。

class TrimSample{
         public static void main(String args[]){
                 String str1 = " Hello World ";//文字列の前後に半角スペース
                 System.out.println("加工前:" + str1);
                 System.out.println("加工後:"+ str1.trim());
 
                 String str2 = " 私は、 トマトが 好きです。 ";//文字列の前後、間に半角スペースと全角スペース
                 System.out.println("加工前:" + str2);
                 System.out.println("加工後(trimメソッド):"+ str2.trim());
                 System.out.println("加工後(replaceAllメソッド):"+ str2.replaceAll(" ","").replaceAll(" ",""));
        }
}

これを実行すると、

加工前: Hello World
加工後:Hello World
加工前: 私は、 トマトが 好きです。
加工後(trimメソッド): 私は、 トマトが 好きです。
加工後(replaceAllメソッド):私は、トマトが好きです。

と表示されて、trimメソッドでは文字列前後の半角スペースのみが削除されること、replaceAllメソッドではすべての空白文字を削除できること、などが確認できると思います。

 

まとめ

この記事では、Javaを使ってString型の空白文字を削除する方法について解説しました。

実際の開発で非常に役に立つ方法なので、ぜひ使ってみてください。

 

監修してくれたメンター

小倉翔悟 (おぐらしょうご)

AIプログラミングを使って開発を行う大学3年生。プログラミング歴は約3年。Pythonは割と好きな方。JavaもAndroid開発で触れていたりする。

大学では物理学を勉強中。好きな物理理論は一般相対性理論らしい。

意外と動物が好きだったり、、、。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

TechAcademyでは、初心者でも最短4週間で、JavaやServletの技術を使ってWebアプリケーション開発を習得できる、オンラインブートキャンプを開催しています。

 

また、現役エンジニアから学べる無料体験も実施しているので、ぜひ参加してみてください。