Rubyのcase文の使い方を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにRubyのcase文の使い方について現役エンジニアが解説しています。case文とは、特定の条件となったときに特定の値を返す条件分岐で、if文よりわかりやすく書くことができます。Rubyにおけるcase文の書き方やbreak文などの使い方について解説します。

TechAcademyマガジンは受講者数No.1のオンラインプログラミングスクールTechAcademy [テックアカデミー]が運営。初心者向けに解説した記事を公開中。現役エンジニアの方はこちらをご覧ください。

Rubyのcase文の使い方について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して初心者向けに解説します。

そもそもRubyについてよく分からないという方は、Rubyとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まります。

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプRuby講座の内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、Rubyに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

Rubyのcase文の使い方について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

目次

 

case文とは

case文は「ケース1の条件に合致した場合にはケース1の値を返す」、「ケース2の条件に合致した場合にはケース2の値を返す」というように、特定の条件となったときに特定の値を返す条件分岐です。

if文でも同様の式を記述することも出来ますが、プログラミングコードとしては見やすくなりますので、条件によって値を変える場合にはcase文を用いる方が使い勝手がよくなります。また、case文では条件の比較対象が複数の場合にも分かりやすく記述が出来るようになります。

複数の比較したい基の値が「1、2、3」など複数ある場合に、比較対象が「1、3、5のときには奇数と返す」、「2、4、6は偶数と返す」などが見た目にも分かりやすくなります。

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case文でbreakを使った際の動き

case文は特定の条件となったときに特定の値を返し、それ以外の場合は最後のelse以降の値が返されるため、ループと呼ばれる繰り返しをすることがありません。

rubyで繰り返しとなるのは

  • for文
  • each
  • loop
  • while文
  • untill文
  • times

などがありますが、これらは特定の条件となるまで繰り返されます。

breakはこれらの繰り返しの途中で抜け出して繰り返しを終了させるメソッドです。そのため、case文では繰り返しがされないためbreakは適さないため、エラーとなってしまいます。条件分岐の構文の中で何度も記述していきますが、Rubyでは繰り返し文の中で繰り返しから抜けるために使用していきます。

ただし、case文の中で繰り返し文を記述した場合にはbreakを使って抜ける事ができるようになるため、一概に「case文ではbreakが使えない」と覚えるのではなく、組み合わせによってはbreakを使う場合があるので注意が必要です。

実際に書いてみよう

(単純なcase文)

 case 1
 when 1,3,5
  puts "奇数"
 when 2,4,6
  puts "偶数"
 else
 puts "例外あり"
 end

(breakを記述できる場合)

number = [1,2,3,"A",5,6]
number.each do |n|
 case n
 when 1,3,5
 puts "奇数"
 when 2,4,6
 puts "偶数"
 else
 puts "例外あり"
 break
 end
end

 

まとめ

今回はcase文をeachメソッドで回しています。

case文はRubyではとても使いやすい構文です。if文やfor文などでも記述は可能ですが、他のプログラマーが見ても分かりやすく、また自分で修正する場合にも分かりやすくなるように記述することが大切です

筆者プロフィール

木村勇土

TechAcademyの現役メンター。

現在は行政書士事務所を運営しており、お客様にはプログラマーやフリーランサーも多い。
WordPressを中心とした自社のWebサイトの修正などを行なっている。

 

大石ゆかり

内容分かりやすくて良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃんも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

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