PHPでfor文(ループ処理)を使う方法【初心者向け】

PHPのループ処理の1つである【for文】の使い方について初心者向けに解説した記事です。ループ処理を使うと、数値や数式などを繰り返し用いることができます。サンプルプログラムも用意しているので、自分で実際に書いてみましょう。

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プログラミングをする際に、数値や数式、文字列を繰り返し用いるシーンは多く見られます。

PHPでは、ループ(繰り返し)処理をおこなうときに、for文とwhile文を用います。

今回はそのうちの1つ、for文について初心者向けに解説していきます。

 

なお本記事は、TechAcademyのPHPオンライン講座の内容をもとにしています。

また、開発環境はXAMPPを使っています。

そもそもPHPが何か分からない場合は、先にPHPとはの記事をご覧ください。

 

今回の記事の内容は動画でもご覧いただけます。
テキストよりも動画の方が理解しやすいという場合はぜひご覧ください。

 

for文の書き方

for文は、カウンタと呼ばれるループ処理を制御する変数を使って、次のような形式で書きます。

for(カウンタの初期値; ループ処理の条件式; 増減式){
処理を実行する
}

 

( )内の3つの要素は、それぞれこのような意味を持ちます。

  • カウンタの初期値 – はじめの値
  • ループ処理の条件式 – どういう条件のところまでループ処理をおこなうか
  • 増減式 – 処理一回ごとに、値をいくつ増やしたり減らしたりするか

 

大石ゆかり

繰り返し処理にfor文を使うんですねー。プログラミングっぽい構文ですね。

田島悠介

繰り返す回数がわかりそうな時は、for文がいいね。

大石ゆかり

カウンタの初期値、ループの条件、増減があって、複雑ですね。

田島悠介

繰り返すごとにカウンタの値が増減して、条件になるまで繰り返すってことなんだ。では、実際に書いてみよう!

 

実際に書いてみよう

次のfor文で、具体的に見ていきましょう。
(ここでは、変数名を $i としました)

<?php
for($i = 0; $i < 5; $i++){
echo $i;
}
?>

 

これは、「0からスタートし(初期値)、5より小さい値まで(条件)、1ずつ足していく(増減)」ということを示します。

よって、このプログラムを echo で呼び出すとブラウザではこのように表示されます。

01234

 

今度は、条件を20までの値に指定してみましょう。

 

<?php
for($i = 0; $i ≦ 20; $i++){
echo $i;
}
?>

 

すると、ブラウザではこのように表示されました。

0~20

 

$i ≦ 20 は20以下という条件を示します。ちなみに、1ずつ減らすときは $i–(マイナスを2つ書く) 、2ずつ足していくときは $i+2 と増減式を書きます。

 

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おわりに

今回の記事は以上です。

for文を用いれば、たとえ1から1000のような大きな値までの連続した値や、何度も登場する同じ文も、たった数行の式であらわすことができます。たいへん便利なので、ぜひ使ってみてください。

PHPのループ処理をさらに学びたい場合は、PHPでwhile文(ループ処理)を使う方法も合わせてご覧ください。

 

大石ゆかり

$iを0として、繰り返すごとに$iを++でひとつ増やして、条件は20以下の間だけ繰り返す。0から始まるので20までだと、21回繰り返すことになるんですね!

田島悠介

その通り!

大石ゆかり

条件式を配列の個数みたいな感じでしたい場合は、どうしたらいいんでしょうか?

田島悠介

countっていう、配列の個数を数えてくれる関数があったよね。それを条件式に使うといいね。

 

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