Pythonで変数の値の存在確認をする方法を現役エンジニアが解説【初心者向け】

初心者向けにPythonで変数の値の存在確認をする方法について現役エンジニアが解説しています。変数値の存在確認をする方法としてtry文による例外処理とif文の条件分岐があるため、有効に使用していきましょう。

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Pythonで変数の値の存在確認をする方法について、TechAcademyのメンター(現役エンジニア)が実際のコードを使用して、初心者向けに解説します。

 

Pythonについてそもそもよく分からないという方は、Pythonとは何なのか解説した記事を読むとさらに理解が深まるでしょう

 

なお本記事は、TechAcademyのオンラインブートキャンプPython講座の内容をもとに紹介しています。

 

田島悠介

今回は、Pythonに関する内容だね!

大石ゆかり

どういう内容でしょうか?

田島悠介

Pythonで変数の値の存在確認をする方法について詳しく説明していくね!

大石ゆかり

お願いします!

 

 

try文を利用して変数値の存在確認をする方法

try文を利用して、変数値の存在確認をするには以下の文法を使用しましょう。

try:
  変数名
  # 変数testが存在する場合は以降の処理が実行
except NameError:
  # 変数testが存在しない場合は以降の処理が実行

try文で変数を呼び出し、存在しない場合のNameErrorを例外としてキャッチする事でtry文を利用して変数値の存在確認が可能です。

 

if文を利用して変数値の存在確認をする方法

if文を利用して変数値の存在確認をする方法はifの条件にlocals()関数を使用し、プログラム上に指定した変数が存在する以下の文法を使用します。

if 'test' in locals():
  # 変数testが存在する場合は以降の処理が実行
else:
  # 変数testが存在しない場合は以降の処理が実行

 

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実際に書いてみよう

2つの手法を踏まえたうえで、サンプルコードを例に実際に書いてみましょう。

try文を利用して変数値の存在確認

サンプルコード

try:
  test
  print(test)

except NameError:
  print("変数が存在しません")

 

実行結果

変数が存在しません。

 

解説

コード2行目では、try文内でtest変数を呼び出しています。

サンプルコードでは変数testが宣言されていないので、コード5行目以降の例外処理へ移動しましょう。

実行結果では、変数testが存在しないので例外処理のprint文が実行されていることが確認可能です。

 

try文を利用して変数値の存在確認

サンプルコード

test = "テスト"
if 'test' in locals():
  print(test)
else:
  print("変数が存在しません")

 

実行結果

テスト

 

解説

今回はコード1行目で変数testを宣言しました。

コード2行目では、if文とlocals()関数を使用して変数testが存在するか判定しています。

今回は事前に変数testを宣言してあるので、実行結果では変数の内容が出力されている事が確認できるでしょう。

 

まとめ

今回はPythonで変数の値の存在確認をする方法についてみてきました。

プログラムを作成していく中で、使用している変数値を確認したい場合やこれから使う変数が既に使われていないかなど、チェックする際に重宝する手法であるため、是非今回の内容をしっかりとマスターしましょう。

 

執筆してくれたメンター

菅繕久(すがよしひこ)

現在はフリーランスのエンジニアをしていてプログラミング歴は8年目になります。

普段は Python、FileMaker等を使って様々な業務で活用できるIoTプロダクトRPAツールを作成しています。

開発実績としては、業務自動化ツール(在庫管理・発注・ファイル操作 etc)、電子カルテシステム、ロボット用プログラムなどがあります。

TechAcademyではPythonコースを担当しております。

 

大石ゆかり

Pythonで変数の値の存在確認をする方法がよく分かったので良かったです!

田島悠介

ゆかりちゃん、これからも分からないことがあったら質問してね!

大石ゆかり

分かりました。ありがとうございます!

 

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