TechAcademy Proを受講された小松谷さん。30歳を目前にしてプログラミング学習を決意し未経験からSIerへ転職成功。就職先の会社では、全ての業務を遂行できる人材を目標として業務に励んでいる。

プロフィール:小松谷 知志
1990年生まれ。国内有名メーカー企業で海外事業を推進。自身のキャリアを考えたときに自分の強い糧になるようなスキルが必要と考え、PC作業をこなす中で興味をもったプログラミングを学習することを決意。無料体験で受けたメンターの指導に惹かれ、プロのエンジニアから学べるTechAcademy Proを受講した。

メーカーで海外事業を推進、幅広い業務をこなす

名称未設定のデザイン_(1).png

――前職ではメーカー企業に勤務されていましたが、具体的にはどのような業務内容でしたか。

グループの海外事業を担う会社に出向し、海外法人の業績管理や海外向けの営業、それから商品開発のような企画・マーケティングに近い仕事など幅広い業務を行ってきました。

――業務の中でやりがいを感じていたのはどんなところでしたか。

国内では知名度の高い会社でしたが、海外ではまだ低い状況でした。そのような新規の市場を開拓していくのが、すごくチャレンジングでいいなと感じていましたね。それに、海外市場なのでスケールの大きい話もありました。例えば、大手グローバル企業の案件を受け持ったときは、数字もかなり大きかったのでやりがいを感じたのを覚えています。

自分の強みとなるスキルを身につけるために転職を決意

――そういった環境の中で、小松谷さんが転職を考えた経緯について教えてください。

そもそもエンジニアやプログラミングを最近まで真剣に考えたことはありませんでした。実はパソコンも得意ではなかったです。ただ、部署の中では比較的若いという理由で、本筋の業務から外れる周りのサポートをPCですることが多かったんですね。そういった中でExcelのVBAなどにも興味を持ち、「プログラミングができたらカッコいいな」という思いが湧いてきました。

名称未設定のデザイン_(2).png

それから20代も終盤に差し掛かったところで、「本当に自分は今のままで大丈夫なのか」という漠然とした不安が襲ってきました。今後終身雇用もどうなるか分からない市場環境を考えた時に、「自分の強い糧になるようなスキルが必要なのではないか」と考えたんです。その時の選択肢としてプログラミングがあり、無料でプログラミングを体験できるサービスを始めました。

そして30歳を迎える年に、「未経験の職種に転職するなら今がタイムリミットだな」と思い、色々なプログラミングスクールを調べ始めました。そんな中でTechAcademyの転職保証をするコースを見つけ、思い切って始めてみました。受講しながら転職活動をしていき、今年になって一気に転職活動を進めていきましたね。もはや勢いみたいなところもありました。

――色々なプログラミングスクールがある中で、TechAcademyを選んだ決め手は何だったのでしょうか。

決め手は2つありますね。1つは予算です。自分の今の状況を考えた時に、払えない金額ではなかった。そして、2つめの無料カウンセリングが決め手としては大きかったです。受講の申し込み前に、TechAcademyでメンター(講師)を勤める現役のエンジニアから、メンタリングが受けられるんですよね。担当してくれたメンターがすごく優しい方だったため、「こんな雰囲気だったら楽しみながら学習できそうだな」と思ったんです。この最初のメンタリングがきっかけとして大きかったですね。

メンタリング.jpg

メンタリング:現役エンジニアとのマンツーマンのビデオ通話サポート。週2回各30分で、学習時に発生するわからないことの解決や、転職、現場の話まであらゆることをプロに聞ける。

チャットサポートとメンタリング制度で挫折しない学習環境がある

――TechAcademyでの学習は順調に進められましたか。

正直、プログラミングについてほとんど知らない状態でしたので、学習についていけるか少し不安でした。ただ、実際にはじめてみるとすごく順調に進められました。いつまでにどこまで学習すべきかなどの学習目安をTechAcademyの方で示してくれたのが大きかったと思います。

――一方で、苦労した点、つまづいた点などはありましたか。

よくわからないエラーがでたり、プログラムが思い通りに動作しないなど、たくさん苦労しましたね。ただ、TechAcademyはチャットサポートが充実しており、そこで質問できる環境がありました。

スクリーンショット_2020-12-09_17.37.45.png

毎日15時〜23時のチャットサポート。メンターが毎日8時間常時オンラインで待機してるので疑問点を聞けばチャットですぐにプロのエンジニアから回答がもらえる。

1人では挫折してしまいそうな時も、チャットサポートに何度も助けられました。なんでも質問できましたし、夜の遅い時間帯でもすぐ返事がもらえたので、仕事終わりに勉強していた身として嬉しかったです。

――学習内容だけではなく、学習環境も大事な要素ですよね。そのほかに、TechAcademyの良かった点や、こうだったら良かったなと思う点はありますか?

自分のペースで学習を進められたのはありがたかったです。繰り返しになりますが、夜遅くてもチャットサポートを使いながら進められますし、余裕があるときは一気に進められます。オンライン型の最大のメリットだったと思います。

オンラインだけであればほかのサービスでもいいですが、それだと挫折してしまいます。メンタリングで現役のエンジニアと進捗を確認しながら進められるのが一般的なオンライン学習との違いでしたね。

――学習時間はどれくらいだったんでしょうか。

平日は仕事があったため最低2時間で考えていましたが、一度始めるとキリがいいとこまで止まらなくなっちゃって、平均して3〜4時間学習していました。休日は、6時間ぐらいでしたね。

――メンタリングの内容で印象に残っていることはありますか。

カリキュラムの内容だけじゃなくて、就活の相談にも親身になって相談いただけたことですね。楽しく学習できるとはいえ、未経験ですし、プログラミングについてはもちろん、具体的な業務イメージや業界についてはわからないことばかりです。

そういった中で転職を考えると、ときおり不安になることがありましたが、メンターからは「心配ない」という助言をもらえました。たとえ未経験であっても、業界の特徴として未経験採用も珍しくないためです。そういった業界やエンジニアという職業について教えてもらえる機会が多かったのも、学習のモチベーションを維持できた要因でしたね。

メンター.png

技術力・コミュニケーション能力を基にした、通過率1割の選考を通過したエンジニアだけがメンターとして受講生を支援。プログラミング学習以外にも、現場の知識や転職活動についてもアドバイスを求めることができる。

未経験でもスキルアップ、ビジョンを軸に企業を選んだ

――転職活動において、どのような点を意識していましたか。

未経験採用の企業は比較的多いですが、派遣で就職し、結果的にやりたい業務ではない、プログラミングとは直接関係ない業務を任される、なんて話を聞くこともありました。
なので、スキルアップできる、ビジョンや企業理念に共感できることを軸において、TechAcademyキャリアで転職活動をしていました。

結果的には、2社から内定や内々定をいただきました。正直、応募数は30社程で、通過率を考えると、転職活動が簡単だったとはいえません。ただ一方、未経験からたったの30社応募して、まったく業界の違う、自分が入りたい、この仕事をしたいと思える会社に転職できたと考えると、むしろ良い数字だなと思っています。

――転職活動の中で思い出に残ったエピソードなどはありますか。

転職活動中、応募しても書類選考で落ちて、面接に進めないことが多かったんです。ある程度の覚悟はしていたとはいえ、落ち込んでいました。

そういうときに、メンターの方が、「一般的にそういうものなので、小松谷さんが特別悪いというわけではないです。あんまり気にせずどんどんトライしましょう」と声をかけてくれたのは救われましたね。落ち込んでいるときにプロからの的確な情報と知見でサポートしてもらえると、説得力があり元気付けられました。

――メンタリングやキャリアサポートのなかで、参考になったアドバイスなどはありますか。

エンジニアとしてのキャリアの築き方などは参考になりました。就職活動を始めるまで、自社開発や受託、SESでなどについてまったく知見がありませんでした。それぞれについての基礎情報はもちろん、それぞれメリット・デメリットを教えてくれました。

自社開発は自社サービスを開発する楽しさがあるが、開発言語が頻繁に変わるわけではない。ただ、開発スピードや自身で仕様まで考えるなどのスキルがつく。一方で受託開発は案件ごとに開発言語やプロセスが違うので、さまざまな経験ができてスキルアップが期待できるなど。自分が築き上げたいキャリアの参考となる具体的なアドバイスをいただけました。

――転職保証コースで学習された言語はJavaでしたが、転職活動には何か影響はありましたか。

基本的に応募するときはJavaが要項に書いてあるところだけを選んでいました。ただ、実際には今はJavaはそこまで使っていないです。データベース関連のSQLなどのほうが使っていますね。

ただ、新しい言語やSQLを学習することになっても、Javaを学習していたからすぐ飲み込めているという点はすごく実感しますね。あまり言語の一致不一致は関係ないと思います。

要件定義からアフターサポートまでを実行できる理想の人材へ

名称未設定のデザイン_(3).png

――転職先の企業は、どのようなところに惹かれたんでしょうか。

転職先企業の理想とする人材として、課題から考えて要件定義をし、開発やアフターサポートまでできる、ITコンサルタントのような全てに精通した社員像を掲げていました。それが自分がなりたいエンジニア像と一致していたところに惹かれましたね。

――就職活動を始めた頃の自分にアドバイスしたいことはなんでしょうか。

少しでも興味がある企業にはとりあえず応募はした方がいいという点ですね。多く出すことは別に悪いことでもなくて、ポジティブな面しかないので。良い会社に巡り合うチャンスを増やすためにも、気にせずにエントリーした方がいいと伝えたいです。

――現在の業務内容を教えてください。

クライアント企業向けに業務用システムを導入するのがメインの仕事です。開発言語はJavaではなく、新しい言語を学び直しています。

要件定義書や開発設計書、仕様書など、イロハのところを勉強して、12月ぐらいからプロジェクトに参加する予定です。

研修環境が非常に整っていて、社員さんが実際に会社で使っている資料なども見ながら本当に丁寧に教えていただいています。

――今後どのように活躍していきたいですか。

企業が理念に置いている、要件やコンサルティングからアフターケアまで全ての業務を遂行できる人材を目指していきたいです。開発はもちろん、お客様の課題をヒアリングして、それを元にシステムのよる課題解決の提案をできる人材になりたいです。

――最後に、これからプログラミングを学習して転職を目指す方へメッセージをお願いします。

私は未経験のところから独学で行き詰まって、TechAcademyを受けたらあっという間に人生が動きました。勇気を持って一歩だけ踏み出してみれば、案外何とかなったんです。やりたいことがあるなら、まずはその気持を軸にして今後のキャリアを考えてほしいと思いますね。

(インタビュアー:田中)