忙しい人のためのハイライト
舞台の仕事をしつつ、同じもの作りであるWeb制作に興味を持つ
1人で案件受注をする方法がイメージできず、テックアカデミーを受講すると決断
本業とパラレル的にWeb制作をすることで在宅で新しい収入を得ている
本業である舞台の仕事だけでは経済的に安定していなかった生活から、Web制作の副業で在宅で継続的に収入を得られるようになったリアルな実体験を聞きました。
話してくれた人
三橋 俊平(みつはし しゅんぺい) さん
趣味は映像制作。モーショングラフィックスを駆使した映像制作に挑戦している。
テックアカデミーで現役エンジニアからプログラミングを学び、未経験からWeb制作の技術を習得。
テックアカデミーワークスを利用した在宅ワークで収入を得られるまでに。
舞台の仕事をしながら、Web制作にも挑戦した
――まずは、本業について教えてください。
大学を卒業してからずっと舞台関係の仕事をしています。
出演したり、自分で作品を作ったりしながら演出のアシスタントなども行っています。
あとは教育機関などにワークショップのアシスタントに行ったりもしています。
最近だとミュージックビデオなどのお仕事をいただいたりもしています。
――メインはお芝居の活動になるんですか。
ダンスがメインですね。
ダンス自体は大学に入ってから始めました。
芸術学部に所属していて、最初はどちらかというと裏方というか、作品を作ることのマネージメントとか、そういうことを勉強したいという理由で入ったんですけれども。
少しずつダンスの方に興味が移っていったという感じですね。
――テックアカデミーワークスでは副業として案件を受けていただいています。本業以外でお仕事を始めたきっかけは何でしょうか
テックアカデミーワークスでは登録している受講生がメンターのサポートを受けながら、実務経験を積むことができる。
舞台の仕事は、忙しい時期と比較的時間に余裕のある時期の波があります。
継続的に時間の決まった働き方ではありません。
また、舞台の仕事は決して良い給料を継続的に稼ぐことが簡単な仕事ではなく、どうしても経済的に安定しているとはいえません。
それが原因で仕事を続けられなくなってしまう人が意外と多かったりします。
ただ、今は時代も変わってきて多様な働き方ができます。
パラレル的に別の仕事をして、本業も続けていければいいなと思い、挑戦しようと思ったのがきっかけです。
インターネットさえあればリモートで働くことも当たりまえの時代になったので。
――三橋さんは、WebデザインコースとWordPressコースを受講され、テックアカデミーワークスではLP制作やWordPressのカスタマイズなどの案件を受けられています。副業の手段としてこれらのスキルを選択された背景は何でしょうか。
もともともの作りが好きで、Web制作ももの作りなので同じように興味関心をいだきました。
Web制作の場合はコードを書くので、手段は本業と違いますが、制作したものがちゃんと形になると嬉しいのと、自分なりの工夫をしてものを作っていく点では同じだなと考えました。
――テックアカデミーを受講されるまでは全く未経験の状態だったんでしょうか
舞台に関連する情報を載せるホームページを、ノーコードツールなどを使って作成したことはありました。
ただ、HTML・CSSから作るのは受講前に独学で少し勉強していた程度でしたね。
――スクールに通おうと思った経緯はなんでしょうか
空いている時間に自分で仕事を受注するスタイルの働き方を望んでいたのですが、どうやって仕事を受注できるのか当時はあまりイメージできていませんでした。
なので独学のスキルが実際の業務で通用するのか不安だったんですよね。
テックアカデミーを選んだのは、受講後もWeb上で受講内容のテキストが閲覧できる点に魅力を感じたからです。
あとは、定期的にキャンペーンで別のコースも受講できたりするので幅広く学ぶには良いなと思い入学を決めました。
――副業を始める前に不安なことはありましたか。
実務経験が無い状態だったので漠然とした不安はありました。
また、私はずっとフリーランスをしていて会社勤めの経験がなかったので、働き方や仕事の仕方に不安はありましたね。
まだ本格的な副業としては始めたばかりですが、実際にやってみると、テックアカデミーワークスの案件を通して見えてきた働き方やスタイルもあり、少しずつ自信に繋がっています。
Web制作のコースを受講後、テックアカデミーワークスでの実務へ
――テックアカデミーのコースを受講された率直な感想をお願いします。
手取り足取り過ぎないのがよかったです。
学習中は自分で調べてから現役エンジニアのメンターの方に聞く形式でした。
実際に仕事をしていくうえでも自分自身で分からないことや新しいことは調べ続けていく必要があるので、カリキュラムの進め方が実務でも生かされる形になったと感じています。
――メンターにはどういう質問をされましたか。
技術的なことももちろんお聞きしたんですけれども、卒業したあとに仕事をどういう形で受注していけばいいのか相談もさせていただきました。
例えば、クラウドソーシングで探すなら最初は20~30件は受注できないぐらいの気持ちでやるといいとか。
実際に実務をこなすプロならではの感覚を教えていただいたのが参考になりました。
――テックアカデミーでの副業の前に、他のクラウドソーシングの案件などは受けられていましたか。
探してはいたのですが、実務経験が必要な案件などもあり、なかなか見つけられなかった状況でした。
そんな中でテックアカデミーワークスのサポートのお知らせをいただいたのでよかったです。
最初に1人でクラウドソーシングのお仕事をするとき、クライアントの方とどういうやり取りをしたらいいんだろうなど、不安もありましたので。
最初の依頼で、ファーストビューのLPを制作する
――案件の中で、印象に残っているものはありますか。
最初にお受けしたお仕事で、ファーストビューで収めるLP制作がありました。
当然クライアントワークなので、普段自分が好きなように制作するのとは大違いで、デザインの方向性や文字の大きさ、情報、要素の配置についてもきちんと考える必要がありました。
初めてのこともあり不安も大きく、メンターさんとも頻繁にやりとりしながら進めたので印象に残っていますね。
――メンターのサポートはどうでしたか。
ありがたかったですね。
後々は自分で直接クライアントの方とやり取りできる必要がありますが、まずはクライアントと私との間に立っていただいていることで緩衝材といいますか、ちょっとラフなことも聞けたりしてよかったです。
――収入については現在どのような感じですか。
もの凄くプラスになったというよりは、お金を稼ぐことに対する時間の使い方が変わりましたね。
ほかのアルバイトなどは移動の時間も取られたりするので。
様々なことに挑戦できる今の世の中の環境を生かし、自分の世界を広げていく
――今後の目標について教えてください。
クラウドソーシングなどでコンスタントに収入を得られるようになればいいなと思います。
本業とのスケジュールもうまく管理しながら業務を行えるようにしたいですね。
――テックアカデミーワークスの満足度はいかがでしょうか。
メンタリングや、スタッフのサポートがあって自分は作業に集中することができ、報酬をいただきながら勉強もさせていただいているので満足しています。
――最後に、副業を考えられている方へメッセージをお願いします。
今はコロナの影響もあるのかもしれませんが、家にいながら仕事ができる技術も発達して、さまざまな働き方ができる環境です。
ですので、必ずしも1つの仕事にこだわらなくてもいいのではないかと考えています。
もちろん一つに絞っていくのも素晴らしいやり方です。
ただ、パラレル的に働く選択肢もあることを知っておくだけで、心も少し楽になるのではないかと思います。
あとは副業と本業が意外なところで繋がったり、1つのことをやっていたときとはまた違った考え方ができるのではないかと。
違う業界の人と関わることで自分の世界も広がる、副業にはそういう側面もありますね。
(インタビュー:田中/編集:河村)
三橋さんのように副業を目指したい方は、はじめての副業コースの受講をおすすめします。