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テックアカデミーオンラインブートキャンプの公式ブログ

残業を減らす手助けツールを開発!現役SEが8週間でRailsを習得した理由を聞いてみた

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オンラインブートキャンプを受講された佐野創一さんにお話を伺いました。システム会社にて現役システムエンジニアとしてご就業されている佐野さん。自らの多忙な業務経験から、タスクを可視化し、残業を減らす手助けツールの開発をされました。

プロフィール:佐野 創一
1990年生まれ。東京都在住。大学在学中はアルバイトで東進ハイスクールのWebサイトを構築。その経験を活かし、2013年新卒でシステム会社に就職。現在はシステムエンジニアとして活躍中。オンラインブートキャンプでは、タスクを可視化し、残業を減らす手助けツールの開発をした。

自分でコードを打って思ったものを形にしたかった

――現在のお仕事を教えてください。

2013年に新卒でシステム会社に入社して、システムエンジニアをやっています。ファーストフード店向けのテイクアウトやデリバリーをネットで予約できる注文サイトの担当をしていて、開発チームのプロジェクトリーダーをやっています。

――学生のときからシステムエンジニアを目指していたのでしょうか?

学生の時は文系でしたが、アルバイトで東進ハイスクールのWebサイトを作っていたので、その経験を活かせる企業で働きたいと思い、今の会社に入りました。

――今回受講したきっかけは何ですか?

学生時代から、何か自分で作れるようになりたいなという思いがありました。今はプロジェクトリーダーとしてお客さんとのやり取りからどういうシステムが必要かを考えて、開発メンバーに伝えることがメインの仕事なんです。ですので、コードを打つ機会がほとんど無くて、コードを自分でも打ちたいという想いから受講を決めました。あとは、Ruby on Railsを教えてくれるところを探していてTechAcademyを見つけました。

――Ruby on Railsは過去に勉強したことはあったのでしょうか?

独学でやったことはあって、なんとなく形には出来たんですが、自分の思う形にはどうしてもならなかったです。わからないことを調べながらやるのですが、調べてもわからないことが多かったですね。やっているうちに「ああ、エラーが出た」とそこから誰も助けてくれないので、もうイヤになって挫折しちゃいました(笑)。

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ピンポイントで質問してなんとか先に進めた

――実際に受講してみていかがでしたか?

最初はHTMLやCSS、GitとかBootstrapなど以前に触ったことのある内容だったので良いペースできていました。でも、途中で躓きましたね完全に。Twitterクローンあたりからですかね。

――どうやって躓きから抜け出したのですか?

メンタリングやチャットサポートを活用して、メンターに色々聞いてなんとか前に進めたという感じでしたね。本当に自分がわからない場所をピンポイントで聞いて、「ここでこういうエラーが出てるんですけれど、どういう考え方で潰していったらいいですかね?」とか、そういうやり取りさせてもらっていました。

――受講してどういったことが身につきましたか?

大体こういう風にやれば、自分の思うものが作れるだろうという見通しが立てられるようになり、自分の作りたいものを形にできるようになりました。まだ足りない知識はありますが、その取っ掛かりが出来たのかなと。今までだと、どこから手を付ければいいかわかりませんでしたからね。あとはエラーが出たらどこを直せばいいかという当たりが付けれるようになりました。たぶんこの変数に値が入っていないんだろうとか、そもそもファイルが無いんじゃないかとか、そういうところに当たりが付けれるようになって一個一個潰せるようになったところですかね。

タスクを可視化して残業を減らす手助けツールを開発

――今回開発されたオリジナルサービスについて教えてください。

タスクの記録ツールです。自分がどのタスクに何時間かけているのかを記録して、その中で一番時間をかけているタスクが何なのかが一目でわかるツールです。

――このサービスはどうして思いついたのですか?

システムエンジニアって結構忙しくて、なかなか仕事が終わらず残業して帰れないことがよくあります。そういう時に何とかして早く帰りたいなという思いがありました。そこで自分のタスクを可視化できて、計画的に仕事ができるように助けてくれるようなツールがあればいいなと思い、開発しました。あとは、チームで横並びにして、タスクにかける時間が他の人より短い人にはきっと仕事のノウハウがあるはずなので、そのノウハウを共有できるようなツールを目指しています。

――サービスを開発する上で大変だったことはありますか?

データを表示するのが大変でした。グラフにして表示する部分にGoogleチャートAPIを使っていますが、APIに値を与える時にRailsとかRubyで何か特定の配列を作って与える必要があって、うまく読み込んでくれないところが難しかったです。そこは結構メンターにサポートしてもらいました。

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開発したオリジナルサービス

――最後に、今後受講される方への応援メッセージがあればお願いします。

結構パッと学費見て高いなと思われる方いらっしゃると思うんですけれど、その価値は十分にあったなと感じました。仕事にも役立つし、プログラム書いてみたい人って、システムエンジニアだと特に多いんじゃないかなと思うんですね。でもコードを普段書かないプロジェクトリーダーのような立場だと独学はかなり難しいし、サポートが無いと前に進めないところがあるはずです。厚めの参考書読んで、書いてみて、なんとなく出来たと満足しているよりは、決められた8週間で短期間集中して、学習する方が身につくと僕自身は感じました。

(インタビュアー:横内優子)

目指すのは受講生がプログラミングで自立すること!コーチングスキルを活かしたメンターの学習サポートとは

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今回のメンターインタビューは、もともと人に教えることが好きでコーチングを学ばれていたという伊藤浩一さんにお話を伺いました。相手にただ技術を教えるのではなく、学んだことを自分のものとして活かし続ける人を育てるために伊藤さんが工夫している指導方法を語っていただきました。

プロフィール:伊藤 浩一
1977年生まれ。東京都在住。システム開発会社に10年勤務後、昨年退職してフリーランスエンジニアに。受託開発を続けながら、現在はTechAcademyでメンターとして活躍中。

「やっていて楽しい!」から自然とエンジニアの道へ

――現在のお仕事について教えてください。

新卒としてIT系の会社に就職して10年ほどシステム開発をしていました。昨年退職してフリーランスになってから1年が経ちます。会社に残っていても楽しく開発ができていたのですが、自分のスキルを広げるために独立の道を選びました。今はいくつかの会社からの受注案件で開発を行っています。

――もともとプログラミングのスキルはどうやって習得したのでしょうか?

中学生の頃にたまたまパソコンの好きな先生がいて、プログラミングの授業がありました。授業でコードを書いて動かした経験が、いま考えるとプログラミングとの出会いです。その後、大学に入った頃にプログラミングを始めました。大学では物理を専攻していたので、データ解析などのコードを書いたこともあります。ちょうどWindows95が出始めたころで、コンビニや塾講師のアルバイトをして貯めたお金でパソコンを買いました。

――どうして新卒でシステム開発の仕事をしようと思ったのでしょうか?

プログラミングは趣味の延長だったので、「やっていて楽しい」を続けていたら仕事になっていました。仕事では、社内プロジェクトでプログラミングを部下に教えていたこともあり、今のメンター業務と通じるものがありますね。大学生の時に塾講師のアルバイトをしていたのも、ものを教えるのが好きだったからです。

――その後独立されるわけですが、何かきっかけはあったのでしょうか?

きっかけの1つにゆくゆくは事業を立ち上げたいということがあります。あとは、自分でやりたいことがあるけれど、よくわからなくて、もやもやしている人のサポートを何らかの形でしていきたいと思っていました。ですので、コーチングを徹底的に学んでいたこともあります。

――コーチングとはどんなものなのでしょうか?

「教える」行為はティーチングですが、コーチングの場合は相手が自分の中にすでに持っているやりたいことを引き出してあげる作業になります。私は相手のモチベーションを掘り起こしてあげて、自発的に学んでもらうようにサポートするのが大事だと思っています。目標設定を一緒に考えて、相手が望むレベルに引き上げたり、相手のやる気をアップさせたりするような指導が大事です。

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チャット対応の様子

理想はコーチングをして自発的に学んでもらうこと

――メンター業務はどうやって見つけたのでしょうか?

募集をたまたまネット上で見つけました。以前からオンラインの英会話を学んでいたので、リモート業務に抵抗はありませんでした。システム開発もそうですが、パソコン1台でどこからでも作業ができるのはすごく便利ですね。プログラミング、コーチング、そして事業としてやっていきたいことが全てメンターの業務にリンクしていい経験だと思いました。

――メンター業務は他の仕事とどうやって調整しているのでしょうか?

今は重要な開発案件があり、それをメインにやらせていただいています。メンター業務は週に何日かだけ夕方以降に担当しています。

――メンター業務はどのようにしていますか?

他のメンターと同じですが、チャットサポート、コードレビュー、メンタリングの主に3つの業務があります。チャットはその場で返せる瞬発力が必要ですが、私はどちらかというとじっくり教える方が向いているので、相手と向き合えるコードレビューやメンタリングが向いていると思います。チャットサポートではメンター同士でダイレクトメールを送りあって連携を取りながら対応しています。チャットが得意な人はチャットを担当してもらって、私はコードレビューが得意なので主にコードレビューを見たりと柔軟に対応しています。

――マンツーマンのメンタリングについてはいかがでしょうか?

メンタリングはティーチングではなくコーチングの面が強いと思います。理想はコーチングをして自発的に学んでいただくことですが、まったくの初心者の受講生は何もわからない状態から自分でモチベーションを上げるのは難しいと思うので、ある程度まではティーチングを行っています。

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――オリジナルサービスの開発にあたってどのように指導していますか?

オリジナルサービスについてはレベルに関わらず、その人が作りたいと思うものを作っていただきます。8週間の期間内で完璧を求めようとすると難しくなってしまうので、受講後も自分で学べるモチベーションが保てるように工夫しています。目指すのはプログラミングで自立する、また作りたいものを作れるようになるというところですね。

――伊藤さんが担当されている受講生は進みが早いようですが、コーチングのおかげでしょうか。

私にコーチングのスキルがあるから違うのかはわかりませんが、自分から学ぼうとする姿勢の受講生が多いので、そのおかげかもしれませんね。

――受講生のモチベーションを上げていくためにどういった点に気をつけていますか?

目標をはっきりさせることです。最終課題はオリジナルサービスの開発ですが、何が作りたいか漠然としている人には好きなこととか自分の趣味、今後やってみたいことをお聞きします。そうするとみなさん目をキラキラさせて話し始めるんですね。そのことについて話を広げていくと「こういったものを作りたいんです」という意見が自然と湧いてきます。「そのサービスができたらどんな気持ちがしますか?」と聞くとみなさんワクワクして語り始めるんですね。

――最後に今後の意気込みについて教えてください。

メンター業務は、プログラミングを通してもやもやしていたアイディアが形になったことが楽しくて、開発されている皆さんの姿を見るのが楽しいです。DemoDayがゴールではないと思っているので、受講後のその先についてを常に考えています。メンター業務は私がやりたいことと一致しているので、受講後も自分で力をつけていただけるように今後もサポートしていきます。

(インタビュアー:横内優子)

起業家・CTO・VCがオリジナルサービスを審査!オンラインブートキャンプ第2期DemoDayレポート

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TechAcademyのオンラインブートキャンプでは、開発したオリジナルサービスを発表する「DemoDay」を開催しています。今回は第2期のイベントレポートです。当日は日本全国から受講生の方が参加され、起業家、CTO、VCが審査員として評価をしました。

DemoDayとは

オンラインブートキャンプの期間最終日に、8週間で開発したオリジナルサービスを発表して、それを審査するイベントです。

発表者は開発したサービスを5分で発表し、それに対して審査員が評価をします。表彰式ではグランプリを1名発表しました。

第2期のDemoDayの審査員はこちらの4名です。TechAcademyを運営するキラメックス株式会社代表の村田も審査員をつとめています。

  • ランサーズ株式会社 代表取締役 秋好 陽介 氏
  • 株式会社Viibar CTO 松岡 剛志 氏
  • グロービス・キャピタル・パートナーズ 今野 穣 氏
  • キラメックス株式会社 代表取締役社長 村田 雅行

起業家として秋好氏に、CTOとして松岡氏に、ベンチャーキャピタルとして今野氏に、それぞれの視点で評価いただきました。評価のポイントとして、技術力だけでなくアイデアや今後のポテンシャルも含めています。

力の入ったサービス発表

まずは発表を行います。建設関連など非IT企業から参加した受講生や、女子大生、現役のPHPエンジニアなど様々な方が8週間で作ったサービスをそれぞれ発表します。

開発されたサービスは、仕事上ですぐに使えるサービス、自分の趣味として使いたいサービス、営業先の声を聞いて作ったサービスなどがありました。オリジナルサービスは、Ruby on Railsを使って開発する以外に特に制限がないため、アイデア次第でいろいろなものができ上がります。

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受講生が発表する様子

グランプリが決まる表彰式

栄えあるグランプリは、「Cyclists」というサービスが受賞されました。発表者の趣味であるという自転車を題材にしたサービスです。

自転車旅行をしたい人同士の相互扶助サービスで、宿泊所を提供したり、自転車の置く場所を提供したりできるといったものです。Airbnbの自転車版とイメージするのがわかりやすいかもしれません。

アイデアに加えて、予約できるシステム、評価を付けられるシステムが実現できていることに審査員の得点が集まりました。なお、グランプリの方がお名前の掲載がNGとのことですので本記事ではサービス紹介にとどめます。

審査員講評

表彰式のあとは、審査員から一言ずつコメントをいただきました。一部紹介します。

ランサーズ株式会社 代表取締役 秋好 陽介 氏
初学者が8週間でコードを書いてどれだけ成長できるのか、本当にオリジナルサービスを作成できるのかと疑問半分、期待半分で聞いていましたが、ここまで開発できるものなのかと正直驚きました。僕もAPIを使ったサービスを作ったことがありますが、普通は技術的に根つめないとなかなか開発できないんですね。僕もいちエンジニアとしてうかうかしていられないと思いました。

発表ではみなさん自身が欲しいものをサービスにしているのがいいなと思いました。プログラミングって魔法なんですよね。開発を通してみなさん感じられたと思いますが、自動車や携帯電話といったものを実際作るようなものづくりはなかなか難しいですけれど、コードであれば8週間でなんらかのものをアウトプットすることができます。今後もそんな魔法を使って、技術を磨いていってください。
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株式会社Viibar 松岡 剛志氏
みなさん初心者からコードを書いて頑張っていたことがよく伝わりました。最初にコードを書き始めて1〜2年のうちは、プログラミングでどんなことができるんだろうと自分が主語になってどんどんコードを書いたらいいと思います。そのうちに、ある程度経ってからサービスをお客様に届けるといったフェーズに切り替わると思うので、その時は主語を自分からお客様に切り替えてまたものづくりをするという体験をしていただけたら新しい世界が見えてきます。それは未来の話になると思うので、今は技術力をどんどん身につけていってください。
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グロービス・キャピタル・パートナーズ 今野 穰氏
普段は文系的なビジネスプランコンテストに参加させていただくことが多いのですが、今回はものづくりの過程を見させていただくことができて楽しかったです。みなさんが8週間でこれだけのサービスを開発されたことに感動しましたし、そのあとの可能性や広がりといったものを感じとることができました。

普段の僕の仕事だと、「市場」と「プロダクト」と「チーム」を見ます。その組み合わせなんですね。プロダクトはみなさんが今日まで努力されて作られていました。商売をするという上では、あとは2つで、勝てる市場を見つけること、1人からどうチームにして実装力を高めるかです。ですので、これからもぜひ続けていってください。
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キラメックス株式会社 村田 雅行
僕自身オリジナルサービスを初めてはPHPで作ったのですが、勉強し始めてからサービスを出すまでに2年くらいかかったんですね。そういう難しいと感じたものを解決したいと思って、オンラインブートキャンプを作りました。みなさん8週間で結果を出されるのはすごいことですし、まだまだこれからオリジナルサービスをつくり続けていただきたいです。サービスを1つ作ったことでチームができてまた新しい価値を生み出す、という広がりも今後もたくさん出ていくと思います。頑張って勉強を続けていただいて世の中を変えるようなサービスをどんどん開発していってください。
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発表のあとは懇親会

表彰式のあとは参加者のみなさんで記念撮影をして、そのまま懇親会に入りました。懇親会では、受講生同士で情報交換などをしながら、これからもプログラミングを一緒に学ぶ仲間の輪を広げていらっしゃいました。
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ご参加いただいたみなさんありがとうございました!

オンラインブートキャンプでは、これからも成果を発表する場としてDemoDayを開催していきます。

IT化が進んでいない工事現場だからこそすぐ使えるサービスを!建築会社で働きながら開発した理由とは

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オンラインブートキャンプを受講された西田稔さんにお話を伺いました。建築業でお仕事をされる中で業務効率化につながるようなシステムを作りたかったと仰る西田さん。現場の安全を守る「危険予知活動(KY)」を管理できるシステムを開発されました。

プロフィール:西田稔
1977年生まれ。静岡県出身。建築関連会社でシステム管理から事務まで幅広く担当している。業務効率化につながるようなサービスをつくりたい、工事現場の安全を守りたいという思いからKYコールシステムを開発。

業務効率化で会社のみんなの役に立ちたかった

――現在のお仕事を教えてください。

建設関連会社で、システム管理から事務まで幅広く担当しています。昔からITが得意だったこともあり、業務を効率化しつつ、みんなが便利になるようなシステムを作ったり、あとは給与計算といった事務系の仕事も担当しているので幅広い仕事内容になります。

――今回オンラインブートキャンプに受講したきっかけは何ですか?

自分が欲しいシステムもそうですし、会社が必要としている業務効率化につながるようなシステムを作りたいなと思ったのがきっかけです。外部委託したシステムを入れたとしても、業務にマッチしないこともあるんですね。建設業に身を置きながら、システムを作れたら、自分だけなく会社のためにもなる、ということから受講を決めました。

――今までにプログラミング経験はありましたか?

PHPはやったことあるんですけど、Ruby on Railsみたいなフレームワークを使ったことはなかったですね。フレームワークがあると、修正なども対応しやすいなと前から思っていたんです。ただ、本などを読んでもなかなか理解できなかったので、オンラインブートキャンプを受講させていただきました。

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現場を意識した、工事現場の安全を守るシステムを開発

――実際に受講してみていかがでしたか?

仕事をしながらだったので、大変は大変でした。でもメンタリングは遅い時間の21時半からを選ばせてもらったので、それが良かったです。あとは熱心なメンターで、すごく僕に合っていました。熱心にやってもらっているので、それに答えなきゃいけないという気持ちがわいてきます。次のメンタリングでなんとか出来ましたよっていう報告ができないと、申し訳ないと思ってしまう気持ちで頑張りました(笑)。

――普段のチャットのでの質問はいかがでしたか?

チャットで他の人の質問も見られるので、進みの早い受講生がいるのがわかってそれが刺激になりました。最初は自分の質問が見られるのは嫌だったのですが、せっかくお金も払っているし、質問しなきゃ損なのかなって思い始めたんです。それからは良識の範囲で、多少は他の受講生のためになるような質問を積極的にしていました。

――開発されたオリジナルサービスについて教えてください。

電話とRuby on Railsを組み合わせて、KYコールシステムというのを作りました。建設業では、労働災害予防のために現場に入る前に、危険予知活動(KY)をします。このサービスは、指定番号に電話すると所定の音声が流れるので、作業者にはその音声に従って話や入力をしてもらい、それから活動するという流れになります。システムを使って質問の分岐や集計をしています。

――危険予知活動(KY)とはどんなものなのでしょうか?

工事現場に入る前、今日の作業に対する危険を事前に自分たちで書くものです。例えば、ショベルカーを使うにあたって、どんな危険が近くにあるのかを書きます。「幼稚園が近くにあるから、第3者や子供の侵入を注意する」といったいろいろな労働災害が起こらないように注意することを紙に書くんです。

――なぜ危険予知活動のためのサービスを作ろうと思ったのでしょうか?

やっぱり紙に書くのは面倒だからもっと簡単にしたいと思ったからです。建設業は、IT化の進んでない業界だと1つだと思っています。建設業は外で仕事をするので、パソコンに向かって仕事をするわけではありません。その中で、建設現場で働く人たちは報告書などいろいろなものを紙で書いているんです。そこでスマートフォンやタブレットを使うことによって、すごく管理が便利になる。でも、現場にいきなりパソコンをやって欲しいと言っても無理だよと言われてしまいます。そこで、新しいことをやらせるんじゃなくて、電話をかけるだけで完結して、裏ではシステムが動いているようにしたんです。そうすれば、パソコン無理だよって言われても、使えるはずなので。

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危険予知活動の履歴が見られるオリジナルサービス

小さなシステムから開発してから集約していきたい

――今回受講したことでどんなスキルを得たと思いますか?

Ruby on Railsの本がすらすら読めるようになりました。今まで本を読んでもまったく意味がわからなかったのが、何が書いてあるかわかるようになります。英語が読めるようになってきたのに近い感じです。

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DemoDay発表の様子

――今回身に付けたスキルは今後どのように活用する予定ですか?

社内で大変なことをやっているなというものを置き換えるようなシステムを作って、1つずつ改善していきたいと思います。大きいシステムというよりも、日々みんなが困っていそうなものを小さいシステムとして作って、それを集約していきたいです。

――最後に、今後受講される方への応援メッセージがあればお願いします。

受講すると他の皆さんも同じように悩んでいて、もうちょっとしたら何らかのゴールが見えるのかなと感じることができました。最初は大変かもしれませんが、やり終えると次のステージは確実にあるんだなと思えるので、ぜひ頑張ってください。

(インタビュアー:横内優子)

西田さんと同じコースを受講したい場合はオンラインブートキャンプをご覧ください。

プログラミング未経験の文系女子大生でもWebサービスが開発できた!文系ならではの学習方法を聞いてみた

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オンラインブートキャンプを受講された栗原真沙美さんにお話を伺いました。基本的にPCは避けてきて、大学の授業でHTMLを学習するもやっぱり難しかったと仰る栗原さん。それでも自分が思い描くサービスを形にし、DemoDayでは堂々とオリジナルサービスを発表していました。文系ならではの学習方法について伺いました。

プロフィール:栗原 真沙美
1991年生まれ。埼玉県出身。東京外国語大学4年生
ポルトガル語を専攻し、現在は卒業に向けて、ゼミでブラジルの歴史や地域社会について学んでいる。

夢の実現に向けてプログラミングスキルをつけたかった

――大学では何を勉強されているのでしょうか?

ブラジルの歴史や地域社会について学んでいて、今は卒業に向けてブラジルの人種問題を題材に大好きなサッカーを交えて論文を書こうと思っています。1年間ブラジルに留学していて、ブラジルって「人種の坩堝」や「差別がない」などとよく言われていますが、でも実際にはそんなことはないんですよ。サッカーの歴史でも過去は黒人選手が出場できない、といったこともあったんです。留学中も「はっきりと住み分けされているな」という印象を受けました。

――サッカーがお好きなんですか?

自分でプレーはしませんが、大好きです。地元が埼玉なので浦和レッズを応援しています。また、フットサルチームのフウガドールすみだで学生運営スタッフとしてお手伝いをさせてもらっています。将来は学んでいるポルトガル語を活かして、サッカーチームのスタッフになりたいと思っています。

――全くプログラミングに関係のない環境にいらっしゃるようですが、どうしてプログラミングを学ぼうと思ったのですか?

2016年にリオデジャネイロで開催されるオリンピックへお手伝いでもいいので行きたいと思っています。なので、向こうでもお金を稼げるように在宅の仕事を探していた時、プログラミング関連の仕事を見つけました。プログラミングスキルをつけておけば、オリンピック後に日本へ帰ってきても仕事を探すこともできるかなと思い受講を決めました。

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聞いたことはすぐにノートでメモをとる学習方法

――全くの未経験からの受講は大変だったのではないですか?

PC操作が不慣れなので、初めの環境設定から大変でした(笑)。メンタリングで使用するビデオチャットもまともに使えない、そういった状況から始まりました。

――なぜ、その状況からサービス開発までつなげることができたのですか?

メンターに聞いて、1つ1つ確実に解決するようにしました。私はカリキュラムの進みが遅かったのですが、自分の作りたいサービスはポンポン浮かんできたんですね。それを毎回メンターに伝えていました。そうすると、こんがらがった糸を綺麗に解いてくれるように、そのサービスを作るにはどういったスキルが必要か、今学んでいるスキルの延長で形にすることが可能かを丁寧に教えてくれました。その教えてもらった内容に沿って、自分のサービスを作るために必要な言語を重点的に学習しました。また、メンタリングで聞いたことは都度メモをとるようにしていました。

――どういったことを意識してメモしていましたか?

メンタリングで教えてもらったことはもちろんですが、日頃の学習で自分の間違えやすいコードや覚えにくいコードについて書き留めるようにしていました。

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実際のメモを見せていただきました

――開発されたオリジナルサービスについて教えてください。

私が作ったサービスは、ウェブブラウザ上で画面上をアニメーションが動く(歩き回る)「歩く棒人間」です。最近、ご当地キャラや企業のマスコットが多く存在しているので、そういった企業や団体のWebサイトで活用できるのではないかと考えて作りました。

――このサービスはどうやって思いついたのですか?

最初は誰かのためにではなく自分がワクワクするもの作りたい、自分の好きな棒人間を歩き回らせたいという思いからです(笑)。あとは、キャラクターがPCでわからないことを教えてくれるのを見たことがあったので、それを学んだ内容でできないかと思い、メンターに相談しました。そしたら、「これなら今までカリキュラムで学んだ知識を活かして作れるよ」と言ってもらえたので開発に取り掛かりました。

――オリジナルサービスを開発する上で意識したことはありますか?

先ほどもお見せしたメモを活用していました。棒人間もすぐPCで描き起こすのではなく、アニメーションにするとどういう動きになるのかパラパラマンガをイメージしながら実際にメモに書き出してから作りました。

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オリジナルサービス「歩く棒人間」。実際は棒人間が動きます

文系でもプログラミングを「語学」だと思えばとっつきやすい

――オンラインブートキャンプで身に付けた知識は今後どう活かしていきたいですか?

まずは、サッカーチームのスタッフになった時に自分の強みとして活かしていきたいです。例えば、将来サッカーチームのスタッフになった時に、語学が堪能な人は結構いると思うんです。でも、プログラミングができる人はなかなかいないのと思うので、そこで仕事の幅が広げていきたいです。あとはフウガドールすみだのキャラクター「スミダイル」をWebサイト上で動かすことをまずやりたいですね。

――これから受講を検討されている皆さんにメッセージをお願いします。

私も最初は、プログラミングなんて学習しても絶対わからないと思っていました。でも、オンラインブートキャンプでは1人で学習していると解決できないような些細なこともプログラミングのプロであるメンターがいつでも親身になって答えてくれるという環境が整っていました。文系の学生であっても、プログラミングは「言葉」なので、語学と思えばとっつきやすいです。むしろ語学が好きな方であれば、楽しく学習できると思います。

(インタビュアー:横内優子)