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アフリカにいながら学習!JICAボランティアがWebデザインを学んだ理由とは

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Webデザインコースを受講された竹田さんにインタビュー。青年海外協力隊としてアフリカのルワンダで働きながらご自身でWebサイトを作成した背景や今後の目標についてお伺いしています。

プロフィール:竹田憲弘
1989年生まれ。海外で生活しながらオンラインブートキャンプを受講し、オリジナルサイトを作成。

ルワンダの農村部で衛生啓発活動に携わる

――最初に、簡単に自己紹介をお願いします。

2018年の1月頭までアフリカのルワンダという国で、青年海外協力隊として活動をしていました。
仕事の内容としては「コミュニティ開発」と呼ばれるんですが、ざっくり言えば地域の人々の生活の向上のお手伝いをするという仕事です。特に水や衛生環境の改善に携わっていて、自分のメインの活動としては近隣の学校に行って衛生啓発活動を行うということが主な仕事でした。
青年海外協力隊の任期が2年間なので、この活動は約2年行いました。ちなみに青年海外協力隊は書類選考と面接があって、それに通った人が色々な国の色々な職種にアサインされて派遣されます。

――青年海外協力隊の活動は、どういう経緯で始められたのですか。

活動を始める前は、3年間日本の食品メーカーで働いていました。その会社もCSR活動に力を入れている企業だったので、そこで社会貢献事業部に行ってソーシャルビジネスなどに携わりたいと思っていたんです。私が入社したのがちょうど東日本大震災の翌年で、希望して仙台で3年間働いていました。そこで働きながら土日は震災復興のボランティアなどもお手伝いさせてもらっていたんですが、土日にちょっと手伝うだけだとそこに住んでいる方々がどんなことを考えているかよく分からないなと思ったんです。
震災のことだけじゃなくて、現場で体験できる、その現場の人と同じ目線になって考えられる経験をしたいと思い、会社を辞めて青年海外協力隊の活動を始めました。

――NGOなどいくつか選択肢がある中で、JICAのボランティアスタッフを選んだきっかけは何でしたか。

協力隊は制度がかなりしっかり保証されていたということと、現場に一番入り込めるという点ですね。NGOの場合はもう少し上のレベルでやる仕事が多い印象なんですが、実際に私が住んでいた所は人里離れた農村部だったので、そういう経験ができるのも協力隊ならではだと思います。

――その時の活動について、詳しく説明いただいてもよろしいですか。

私がやっていたのは、学校にある「衛生クラブ」の支援になります。ルワンダに限らず途上国では、水や衛生環境が悪いことによって下痢になってしまったり、水因性疾患と呼ばれる水や衛生による病気で亡くなってしまう子どもが多くいます。それを防ぐことが一番の目的になります。
ルワンダでは、学校に「衛生クラブ」を置きましょうという推進をしていたんですが、学校だけで独自で維持していくのはなかなか難しいので、私たちも実際に学校の中に入って先生や生徒たちと一緒に衛生クラブの維持や管理をしていました。学校の外でも、住民に向けて劇や歌の発表会をやることでその地域に衛生啓発の意識を広めたりしていました。

自身のWordPressサイトをカスタマイズして、デザインの勉強もしたい

――アフリカでの生活をする中で、今回TechAcademyを受講された背景についてお聞かせください。

私は今WordPressでブログを運営しているのですが、サイトのデザインをカスタマイズできるようになりたいと思ったのが一番の理由です。これはボランティアにも通じるんですが、ソーシャルデザインに興味がありまして、社会的な課題をデザインの力で解決するという考えが凄く面白いと思ったんですが、そもそもデザインというものが何なのかよく分からず、どうやって勉強したら良いのかも分からなかったんです。
自分でゼロから勉強すると時間も手間もかかってしまうので、体系的に学べる講座などを探していたらTechAcademyのオンライン講座を見つけたので、まずはWebデザインを勉強してみようと思い受講しました。

――受講以前に、ご自身で勉強したことはありますか。

少し独学で勉強はしていました。ネットで無料のプログラムなどを使ってHTMLやCSSを触ったり、色彩学の勉強などもしていました。
他にも色彩心理学という、色が人間の心理にどういう影響を与えるかという学問もずっと勉強していました。Webデザインで配色は重要だと思うので、自分でサイトを作ったときにどんなコンセプトを持っていて、それをどう表現するかという時に色彩の知識は生きてくるかなと思っています。

――WordPressは、もともとブログをやりながら学習していたのですか。

ブログをやりながらです。分からないところがあったらネットで調べて、自分で解決するようにしていましたブログを始めたのはルワンダに来た頃からですね。内容は雑記ブログで、自分の生活のことや読んだ本とか、好きな音楽などを色々書いている感じですね。このブログをもっとオシャレに見やすくしたいと思ったのが一番の受講の理由になります。

ルワンダでのスタディツアーを呼びかける告知・応募サイトを作成

――今回竹田さんが作られた、オリジナルサイトについて概要やコンセプトを教えてください。

サイトの概要は、これからルワンダでやろうとしているスタディツアーの告知と応募サイトになります。ターゲットとしては、大学生ぐらいの若い人たちで。「社会貢献や国際協力に興味があってアフリカにも行ってみたいけど、一人で行くのは不安、怖い」と感じる人たちが最初の一歩を踏み出す後押しができるようなプログラムを作りたいなと思って作ったWebサイトですね。

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――学生の場合は東南アジアに行く人が多いというイメージが強いですが、アフリカに行くプログラムもあるのですか。

最近ルワンダでも旅行会社のH.I.S.さんがNGOワールド・ビジョン・ジャパンさんと提携してツアーを組むなど、徐々に増えてきています。それでもまだ少なくて金額も高かったりするので、学生が使いやすいものがあればいいなと感じているのでやりたいなと思っています。

――スタディツアーを主催することになったきっかけは何ですか。

実は、すでにブログを通じて日本からルワンダを訪れた人たちを受け入れて、現地の人の家にホームステイをしてもらったり、学校に一緒に行ってもらって子どもたちと交流する活動をしていたんです。
この2年間でホームステイをした人が20人弱、全体でも50人ぐらいの人が来てくれているので、ちゃんとしたプログラムで提供したいと思うようになりました。これまでは個人個人で受け入れていたんですけど、大学やサークル単位でまとめて、しっかりツアーとして企業の視察をしたり、ちょっとしたボランティア体験ができるツアーにしたいと考えています。

――他にも同様のプログラムがある中での差別化要因などはありますか。

「現地に2年間住んでいた人間が提供している」というところですね。スタディツアーを作っている人って日本にいて、ちょっと現地の様子を見て作られているとは思うんですけど、農村部まで入った経験のある人は多くないと思います。ましてそこに2年間住んで、現地の人たちとも繋がりがある人間というのは、なかなかいないと思います。

――今回のサイトを作成するときに、こだわったポイントや工夫した点はありますか。

正直時間がなかったので、とにかくシンプルに見た人が一番必要としているであろう情報が分かるサイトを作りました。
自分が大学生だったときのことを思い出して自分が知りたいという情報を入れるように意識しました。

これからやりたいこと、学びたいこと

――受講中はどのようなスケジュールで勉強されていましたか。

時差などもあるため、質問できる時間帯が朝になるので午前中にTechAcademyの勉強をして、午後は自分の活動をするというスケジュールでした。土日はほぼ一日中プログラミングをやっていた気がします。

――サイトの作成にはどれぐらいの期間がかかりましたか。

2日ほどですね。TechAcademyのコンテストに応募をしたくて、とりあえずシンプルな形だけでも出してみようと思い、2日間でやりました。

――そんなに短い期間でここまで作成されていたんですね。その2日間は、ずっと作業していたのですか。

サイト作成ばっかりやっていましたね。もっと余裕を持ってやればよかったとは思います。

――今回作ったサイトについて、今後増やしたいコンテンツなどありますか。

体験談をもう少し増やしたいなと思っています。
今までにホームステイなどをしてくださった方々の感想や生の声をもっと入れてリアリティを持たせたいと思いますね。あと、内容がまだふわっとしているので、もっとコンテンツを具体的にしたいです。どんなボランティアができるのか、どんなところに行ってどういうものが見れるのかなど、ツアーの内容をもう少し具体的に見せていけたらと思います。

――これから勉強したい言語や技術などはありますか。

今はPHPを勉強したいと思っています。
以前、友人からWordPressのカスタマイズを依頼されたときに、その内容だけ聞いたときはTechAcademyで勉強したことで余裕でできそうだなと思ったんですが、いざその友人のWordPressの管理画面を見たら自分が学んだHTMLがどこにも無かったんです。これはどうすればいいんだろうと思ったら、実はPHPで作られていることをその時初めて知りました。
デザインやプログラミングのことを広く浅くやっていくよりは、「WordPressのカスタマイズはできます」とはっきり言えるようになりたいと思っています。それも仕事のひとつにしていけたらいいなと思っているので、まずはPHPを勉強していきたいですね。

――最後に、これから自分のアイデアを形にしたい、プログラミングを勉強したいと思っている方に向けてメッセージをお願いします。

受講する方はそれぞれ目的意識があって受講していると思うんですけど、そこをいかにはっきりさせるか、自分に落とし込めるかが大事かなと思います。
自分が何を学びたいのか、どうすればそのスキルを身につけられるのかをはっきりさせておくのが大切だと思います。

Webサービスを告知したら5000RT!双子ママ向けのサービスを作ったワケ

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TechAcademyのWebアプリケーションコースを受講された本田さんのインタビュー。子育てをしながらどう勉強時間を確保していたのか、オリジナルサービスの開発はどう進めていたのかなどこれから学習する人に役立つ内容をお伺いしています。

プロフィール:本田美希
富山県在住。子育てをしながらオンラインブートキャンプを受講し、双子のママ向けにオリジナルサービスを開発。

自営業をしながら3歳の長女と7ヶ月の双子の育児

――まず最初に、自己紹介をお願いします。

本田 美希です。今は富山県で主人と一緒に焼肉屋を経営しています。現在子育て中で、産休で仕事をお休みしている間に今回のプログラミングの講座を受けた形ですね。現在長女が3歳で、双子が7ヶ月です。
焼肉屋の方ではもともとはホールの仕事もしていたのですが、子どもが生まれてからは経理など裏方の業務を担当しています。

――ご結婚される前はどういったお仕事をされていたんですか。

大学を卒業してから2年ぐらい、東京のIT企業で法人営業をしていました。そこがSEOの会社だったのでSEOや、Web全般のサービスと翻訳サービスを売っていた感じです。その後、寿退社で現在の富山に移りました。

――もともとITに興味があったのですか。

積極的に触っていたというわけではないのですが、パソコンやITは好きで興味を持っていました。大学生のときTwitterにハマっていて、SNSが好きだったんです。それからWebサイトを作るのが面白そうだなと思ってIT系の会社を探して入社しました。

――実際に働いてみて、いちユーザーとして使用していた頃とのイメージのギャップはありましたか。

2年間働く中で、正直Webのサービスよりも営業の仕事の方がインパクトがあったんですよ。そのときは特別Webへの関心が高まったり薄れたりというのはなかったです。

プログラミングに関する知識がない状態からの挑戦

――今回TechAcademyを受講されたのは、どういった経緯があったんですか。

もともと、プログラミング自体に興味があったんです。本や雑誌を読んでも「プログラミングができれば将来的にいい」など記されていたのをよく見てました。他にも「プログラミングを勉強すると論理的な考えが身につく」など、そういった言葉を聞いて興味を持ちました。

過去に一度だけ動画のプログラミング講座を受けたのですが、そこでは全然進まずに1日目で挫折してしまったんです。
ただ、最近子どもが生まれてから「何かしらスキルを身につけてお金を稼がなくてはいけない」という危機感を感じるようになりました。そこで、もともと興味のあったプログラミングを習いたいと思って受講を決めましたね。

――プログラミングという言葉自体への理解はあったんですか。

全くなかったです。「プログラミングとは何か」という本から読んだりしました。
仕事のためにプログラミングスキルを身につけてみたいという思いから色々調べてみて、興味を深めていきました。

――いくつかプログラミングを学ぶ手段がある中で、TechAcademyを選ばれた基準はどのようなものでしたか。

いくつかのスクールを比較しているブログの記事などを読みました。キャンプ形式もあったのですが、私は子どもがいたので、オンラインだけで受けられるものを探しました。
TechAcademyは「身に付けたら実践で生かしやすい」というレビューが多かったんですね。なので、ちょっと難しくても手応えのあるオンライン講座を選んでしっかり身につけようと思って選びました。

――受講を開始された時点での知識は、どのぐらいの状態でしたか。

ほぼゼロでしたね。IT企業で働いていた時にWebサイトやSEOを提案していましたが、HTML/CSSとプログラミングの違いなども分からなかったですね。今考えると色々知らなかったなと思います。

自分自身の出産時の苦労から生まれた双子ママ用コミュニティサイト「HUTACHAN -ふたごちゃんねる-」

――今回作成された、オリジナルサービスについての説明をお願いします。

HUTACHAN -ふたごちゃんねる-」双子と多胎ママのための情報掲示板になります。機能もできるだけシンプルにしたかったので、「コメントのランキング」、「新着トピックの順番」、「検索機能」、「お気に入り登録のシステム」の機能だけに絞ってサービスを作りました。

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――すでに多くの方がサービスを利用しているのですが、どうやって集めたんですか。

ほとんどがInstagramとTwitterのフォロワーさんですね。Instagramは今2600フォロワーほどいて、その中の80%ぐらいが双子ママの方になります。まずはInstagramで告知したのと、Twitterでも「こういうサービスを作りました」と発信したら5000RTくらいされて、「Twitterからきました」と掲示板に書かれている方もいました。今後はユーザーを増やすために、SEOなども力を入れたいと思っています。

――5000RTですか!すごいですね。今回のサービスは、受講する前からアイデアとして持っていたんですか。

そうですね、アイデアありきの受講でした。育児に関するサイトはよく見かけるのですが、双子についての情報が載っているサイトは全く見つけられなかったんです。双子の場合は、状況が妊娠中の段階からかなり違ってリスクも大きくなるし、切迫早産といって早めに産まれてしまうこともあります。他にも入院することが多くなったり、色々大変なことが多いんです。自分の中で情報が必要だったのに得られなかったという経験があったので、みんな抱えている悩みなんじゃないかと思って作りました。

――サービスを作る中で、参考にしたサイトなどがありましたら教えてください。

「ガールズちゃんねる」という女子専用の掲示板です。あのシンプルさがいいなと思い、自分自身使ったことはなかったのですが、今回サイトの構成の参考にしました。

勉強時間の記録をつけたり、経過をSNSで発信するなど工夫して学習

――子育てと勉強を両立する必要があったかと思うのですが、スケジュールはどのように組まれていましたか。

生後2ヶ月なので、正直忙しかったですね。空いた時間はすべて勉強につぎ込むぐらいでした。本当に双子と長女の育児や家事以外は、プログラミングしかしていなかったです。1日の中で全くできないときもあれば、15時間ぐらいやるときもありました。
また個人的に、勉強時間を記録できるアプリで毎日記録を取ったりしていました。

――オリジナルのサイトにかかった時間はどのぐらいでしたか。

アプリで確認するとプログラミング講座が終わるまでが130時間で、そこからオリジナルサイト制作に192時間かけていますね。この8週間は、本当にフルに使いました。

――機能はシンプルにということでしたが、ご自身の中で「もっとこういうサイトにしたい」などの思いはありますか。

最初はシンプルな情報掲示板だけでいいかなと思っていたんですけど、ユーザーの使い方を見ているとリアルタイムにやり取りできる双子ママのコミュニティが欲しいという方が凄く多いんですよ。なので、掲示板だけじゃなくてユーザー同士が交流できるサイトに変えた方がいいのかな、そういう機能をつけた方がいいのかなと悩んでいる段階ですね。まずは、今ある機能を改善しながら進めようと思っています。

一番頑張れる状況に自分を追い込む

――今後のご自身のお仕事や目標について考えていることはありますか。

プログラミングのスキルを磨いて、それを元に就職して仕事ができるようになりたいです。家庭の都合もあるので、できればフリーランスで働きたいのですが、まずは一旦就職して何かしらどこかで最低限のスキルを身につけないといけないかなと考えています。家業が東京にも支店があるんですけど、東京の方が比重が重くなったらそちらに住む可能性もあるので、もしそうなったら私は東京で仕事がしたいと思っています。

――勉強する前と後で、ご自身の中での変化などは感じますか。

サイトの中の構造を知ることができたのがとてもよかったと思います。
今回のカリキュラムを受けて、初めてWebデザインとプログラミングが別ものであるということが分かりました。プログラミングができればおしゃれな凄いサイトが作れると思っていたんですけど、見た目の部分と中身の機能は違うということが分かったのが一番大きいですね。
これからは、デザインのこともきちんと分かるようにしていきたいと思っています。

――これからTechAcademyの講座を受ける方に、学習方法や自分のアイデアを形にするときにどうすればよいかアドバイスをお願いします。

自分が一番どういう状況になれば頑張るかというのを分析して、その状況に自分を追い込むことが重要だと思います。お金も出しているので、覚悟を決めて集中して追い込んでやるのがいいですね。

今回の受講の場合は期限が決まっていたので、集中し続けていてもそこまでストレスにもならなかったですね。逆に半年とか一年あると苦しかったかもしれないので、今思うとその期限の短さがよかったと思います。

(インタビュアー:小嶋大貴)

目指すのは本格的なRPG!仕事をしながら個人で初めて開発したゲームとは

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TechAcademyのUnityコースを受講されたブライアン・トーガソンさんにお話を伺いました。翻訳の仕事をしながらオリジナルゲームを開発、プログラミングを始めたきっかけやゲーム開発をする中で感じた面白さ・難しさなどお伺いしました。

プロフィール:ブライアン・トーガソン
1983年生まれ、東京都在住。仕事をしながらオンラインブートキャンプを受講し、RPGゲームを自身で開発。現在はAndroidアプリコースにも挑戦しており、今回はゲームではなく実務で役立つツールを開発中。

日本で翻訳の仕事に携わる

――最初に、自己紹介をお願いします。

ブライアン・トーガソン(Bryan Thogerson)と申します。現在は金融系の翻訳の仕事をしています。現在の仕事は3年前から携わっているのですが、その前は長野県に住んでいて全く別の仕事をしていました。当時の仕事はサービス業で、その中で翻訳も行い接客やイベントの企画などもしていました。

――日本に興味を持ったきっかけなどはありましたか。

昔から日本の文化や伝統、ゲームやアニメなども好きだったんです。アメリカでも子供の頃からファイナルファンタジーとか遊んでいたのですが、そのときは日本のゲームかどうかはあまり意識していなくて、日本に興味を持ったきっかけは長野オリンピックですね。中学生のときだったと思いますが、競技と競技の間にアナウンサーの人がお店や街の人に取材をしていて、日本の雰囲気って良さそうだなと感じましたね。

――日本に来られたのはいつ頃ですか。

最初に日本に来たのは高校の時で、姉妹都市プログラムというものでした。そのときは東京ではなく、北海道の江別という町だったんですが、当時は日本語も全然分からない状態で、ホストファミリーと一緒に回って案内してもらいましたね。
その後、アメリカに帰って、また大学生のときに京都に1年間留学をしたんです。そのときに日本で仕事がしたいと思うようになり、アメリカの大学を卒業して1年ぐらいしたときに、長野で働いていた知り合いに仕事を紹介されました。

――現在の金融系の翻訳の仕事を始められた経緯はどういったものなのですか。

簡単に言うと、東京に引っ越したいと思っていたんです。長野でのサービス業も色々な事情があってできなくなっていたので、それをきっかけにリクナビで条件の良さそうなところに応募をしました。翻訳の仕事をしたいと思っていたので、翻訳ができる仕事で東京に会社があるところを中心に見ていましたね。

――翻訳の仕事で難しいと感じることはありますか。

会議の資料など色々なものを翻訳しているのですが、日本語だと「まず主語を使わない」、「ただ名詞を並べて説明する」など、それをうまく解読して英語に組み替える作業が難しいです。私自身は会議自体には出ていないので、どういうニュアンスで発言したのか汲み取る力が必要だなと感じますね。

ものを作る手段としてのプログラミング

――今回TechAcademyでゲーム開発を学ばれたと思うのですが、プログラミング自体は、勉強した経験はあったんですか。

大学のときに興味があって、C言語を使った基礎的な授業を取っていました。専攻していたのは日本の文化についての学科だったのですが、その学校は自由で、学部にかかわらず好きなものを受けることができたんです。
教授に「基礎ができたら自由に作っていいよ」と言われ、友人が敵が出るなど本格的なRPGを開発していたんです。私も影響されて、脱出ゲームを開発したのですが、マップの上を歩くぐらいしかできなかったですね。

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――現在、翻訳のお仕事をされている中で、またプログラミングに興味が出てきたきっかけって何だったんですか。

日本に来てからも自分で勉強しようと思って、JavaScriptなどの本を買って何か作ろうとしていたのですが、あまりうまくいかなくて諦めてしまったんです。その時、友達が教室に通う形式のプログラミングスクールに通っている話を聞いて、ネットで探してTechAcademyを見つけました。ちょうどUnityをやりたいと思っていたのと、時間も自由だし完全オンラインなので社会人としては勉強しやすいと思い受講しました。

――Unityをやりたかったというのは、ゲームが作りたかったというところに繋がりますか。

そうですね。また、Unityの場合は一番基礎のところをプログラミングしなくていいですし、スマホゲームや、ゲーム機のプレイステーションなどもUnityを使っているゲームが多いというのも知っていたので、ちょうどいいなと思いました。

構想しているゲームのひとつのパートとして作成した「Sky Warriors」

――今回作成されたゲームのタイトルと、概要についてお願いします。

Sky Warriors」というゲームです。ステージが3つあり、飛空艇を操作して戦います。3人の主人公がいて、それぞれ特殊攻撃があり、それを切り替えながら進行していきます。ひとつのステージでは魔物と戦い、ひとつのステージは他の人の飛空艇等と戦います。もうひとつのステージは永遠に続くステージで、ランダムで色々なパターンの敵が出てくる形式になります。

主人公3人からリーダーを選択するのですが、ひとりは敵を追っていき、連射できる弾を撃つことができます。ひとりは大きな闇の剣を使って敵にダメージを与えるのですが、それ自体は動かないので飛空艇そのものを動かして攻撃を当てていくことになります。もうひとりは、当たると広範囲にダメージを与えるファイアボールのようなものを出して戦います。

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――今回作成されたゲームについて、以前からイメージはあったんですか。

今回作ったのはシューティングゲームですが、もともと作りたいRPGのイメージがあったんです。そのRPGで島から島へ旅するときにシューティングゲームに変わって、そうして島に着いて街に行ったりダンジョンに行ったり冒険するというイメージです。今回は、そのシューティングの部分が形になった感じですね。

――今回始めてアプリとしてリリースしての感想をお願いします。

やっぱりちょっとドキドキしました。リリースするまでは自分とメンターの方しか見ていなかったので、誰でもダウンロードしてプレイできるようになってそのプレイした人はどう思うのかとかちょっと緊張感がありました。

――お仕事もされながら、時間に限りのある中での受講だったと思うのですが、勉強のスケジュールなどはどのように立てられていましたか。

週末は一日中集中して、平日は時間のあるときにやるという形でした。今はAndroidコースも受けているのですが、そちらも同じように進めています。
用意されていたカリキュラムは1か月で終わったので、その後残りの1か月で作りました。作成中は週末に加えて、平日も使って進行していました。

――オリジナルサービスの作成はどう進めていましたか。

基本のところはコースで習ったところと同じで、オブジェクトの作り方やスクリプトの書き方などは、自分でも調べながら分からないところはメンターに聞くという感じで進めていきました。メンターには例えば「ゲームでこういうことをしたいんですが、それは何を使えばできますか?」などざっくりとした質問もしましたが、ゲーム会社の経験も多い方だったので、色々と丁寧に答えてもらえましたね。

スキルを向上させ、自分の持っているアイデアを形にしていきたい

――今後実装したい機能や、こういう形にしたいというところはありますか。

今はシューティングゲームだけですが、戦闘のスタイルを3つにしたいと思っています。ひとつはシューティングで、ひとつはRPG、もうひとつは、飛空艇と飛空艇の決闘のようなもの。使える攻撃も、キャラや部品によって変わってくるなど色々整えていきたいですね。
受講中にできなかったことを追加したり、ストーリーも追加したりブラッシュアップしたものをアップデートとしてリリースして、それからずっと考えていたRPGを作る方にいきたいと思います。

――他の言語や技術で、使ってみたいものなどはありますか。

現在AndroidコースでJavaをやっているのですが、それもなかなか面白いですね。ちょうど今私がそこでやっているのがアプリを作るという課題なのですが、今回あえてAndroidの方ではオリジナルアプリはゲームではなく、ツールを作ろうと思っています。

――Androidの方では、どんなツールを作ろうと思っているんですか。

翻訳で使えるツールを作れたらと思っています。
例えば日本語を入れたら英語のリストが出てきて、実際にどう使われているか、そのリストをセットで用語集で保存していく。それを参照したりエクスポートができるツールを作りたいです。これは今自分がやっている実務に通じるものになりますね。

――ゲームやツール開発と様々なアプリを作られてますが、今後のキャリアなどはお考えなんですか。

これからは、フリーでアプリを作ったりしたいですね。翻訳もやっていきますが、それだけでなくゲームの方でも収入を得ることができればと思います。まだまだスキル不足ですが、今後もっと勉強して、考えているものを作りながら覚えていきたいと思います。自分の作ったゲームがうまくいって、それがビジネスになるのが理想ですね。

――最後に、自分でゲームを作りたい人やアイデアを形にしたい人にどういう意識で勉強していけばいいかアドバイスがありましたらお願いします。

私にとって自分の中のアイデアを引き出す方法として、プログラミングが一番最適な方法だと思いました。受講して一番よかったのはメンター制度でしたね。週に2回メンターの方と話すので、何かの進捗がないと恥ずかしいとか思ってました。それがモチベーションになってどんどん進んで、自分のアプリが形になっていくのを見るのが凄く楽しかったです。
前に本で勉強した時は続かなかったので、自分の背中を押してくれるような人を身近に置くことが大事だと思いますね。

(インタビュアー:小嶋大貴)

個人で仕事を得るまで!フリーランスで働けるようになった背景とは

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TechAcademyのWebデザイン+WordPressセットを受講された高野昌史さんに、今回受講した感想や現在のお仕事、フリーランスとして働くまでの経緯についてお話をお伺いしました。

プロフィール:高野昌史
茨城県在住。現在は、派遣でWebの仕事をしながら、フリーランスで主にWordPressを使ったWeb制作の仕事を請けている。

――まず最初に、自己紹介をお願いします。


高野昌史、42歳です。
今は派遣でWebの担当をしながら、フリーランスでもWebサイトの作成などを行っています。

今のクライアントは、個人でお店を立ち上げている人なのですが、その方が年齢が高くWebに関する知識があまりないため、サイト作成以外にもチラシを刷ったりロゴを作成したり、お店のシステムについても話し合いをしながら全般的に携わっています。

お店の内容はライブスペースと言いますか、ストリートのミュージシャンが歌ってチップがもらえ、歌う方も料金はかからないし来る方も飲食代だけで楽しめるカジュアルなお店ですね。

派遣の方では老舗の呉服店のWeb担当なのですが、サイト自体は東京の会社に依頼して作成されたものでその後の更新を行っています。

――フリーランスでやられている案件は具体的にどういった仕事をされているんですか?

ライブスペースの案件は、本当に何も無いところからのスタートで、とりあえず場所だけ決まっているというような状態でした。

サイトを作成するにもコンテンツがまだなにもない状態で、システムも決まってなくてキャッチコピーなどもない、そういう状態での出発だったんですね。なのでサイトの話をしながら、ライブハウス全体の設計を考えるというコンサルティング的な仕事もしています。

――そのお仕事は、どのような繋がりで受けられたのですか。

その方は元々知り合いというわけではなく、以前、別の知り合いとある企画をしていました。キャンピングカーを共同で買ってオーナー以外にも貸し出しをする仕組みを作り、出資分はあとから入ってきた会員さんの年会費で維持費をまかなう。そうやってカーシェアをして楽しもうということをやっていました。

このプロジェクトのリーダーに「ネットから予約できるようなサイトを作ってほしい」と言われたんです。その後、その中のメンバーの1人がライブハウスの依頼者の方と知り合いで、人づてに紹介された形でした。

PCに触れる機会は多く、サーバーを立ち上げた経験も

――ITに関しての仕事は、もともとされていらっしゃったんですか?

東京に住んでいたころ、大手ベンチャーで3D CADデータの窓口業務に携わった後、外資系の会社に移り3D CADシステムのヘルプデスクをやっていました。

そこから、思い切って福島の酒造会社で蔵人になりました。そこでは酒造りの傍ら、会社のWebサイトを立ち上げました。
酒造りはやりがいのある仕事でしたが、シングルファザーになったことで止む無く退職して実家に戻り今に至ります。

――それまでプログラミングの経験などはありましたか?

小学校の頃にMSX-BASICを本を見ながら打ち込んだけれど動かなかったという経験はあります。

1週間ぐらい一生懸命やったんですけど、エラーが出て動かなくなったので、それ以来触らなくなりましたね。その本にはちょっとしたゲームが載っていたので、その開発に挑戦してみたんですけど、どこにエラーがあるのか分からなくて諦めてしまいました。小学生だったので、0(ゼロ)とO(オー)の違いも分からないままやっていたと思いますね。

そのときはちょっと挫折してしまったんですが、そのあともパソコンは好きでWin95の頃からインターネットに触れていたので、自然と色々なことを吸収していきました。

Youtubeのサービスが始まるほんのちょっと前、ネットでコメディ動画を配信したいという友達がいて、メンバーに加わりました。Flash MXにストリーミング機能が実装されていたので技術的には可能でしたが、問題はサーバの容量でした。当時、私たちが借りられる料金のレンタルサーバの容量では、動画ファイルを置いたらすぐに一杯になってしまいます。そこで、自宅にWebサーバをLinuxで建てることを思いつきました。今にして思えば、ほんの少しUnixのコマンドを知ってるくらいだったのによく出来たなと思います。

Webに特化した経験が欲しかった

――今回TechAcademyを受講されたきっかけは何だったんですか?

色々勉強してはいたんですが、専門的にWebを勉強したことがなかったんです。WordPressは一応使えましたが、浅く広くという感じだったので、一度ちゃんと勉強してみたいなと思ったのがきっかけです。

CSSなどもあまり分かっておらず、思い通りにならないことが多かったので、体系立てて勉強したいと思いました。以前、本で勉強して挫折した経験があったので、メンターに質問しながら進められるTechAcademyがいいなと思って受講を決めました。

――コースはどのように選ばれましたか?

前提としてHTMLとCSSをちゃんと理解しておこうと思っていました。なので、Webデザインコースは受けなきゃいけないなと思っていたのですが、WordPressとセットになっているのを見て、WordPressも人気があるし外せないなと思って、WordPressとWebデザインのセットでの受講を決めました。

――受講する前と比較して、理解度はどう変わりましたか?


元々、WordPressで簡単なWebサイトは作れたんですが、こういう構造になっててfunctions.phpに書くとこう機能するという基本が理解できて、恐怖心がなくなりましたね。
受講したからこそ既存のテーマをカスタマイズできるという自信がついたと思います。


あと、TechAcademyで素晴らしいなと思ったのがビデオチャットのシステムですね。共有サービスのCacooやCloud9など、便利なツールをうまく使えば自分のやりたい仕事の形に合わせることができると思っています。お客さんとビデオチャットをしながら調整したりと業務を行う上での財産にもなっています。

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フリーランスとして一番最初に仕事を得るために

――フリーランスとして働かれている中で、企業に勤めるのと比べて違うところはありますか?

自分がシングルファーザーで子どもがまだ小さいため少し企業で働きづらいというのもあります。フリーの場合は自分の時間で動き回れるのが大きいですね。

――一番最初の仕事を掴む秘訣はありますか?

地方だと「Webサイトを作りたいけど作り方が分からない、あるけど運用の仕方が分からない」という方が結構いるので、そこにどうやって繋げていけるかというのが大事だと思います。
私は運良く人との繋がりで仕事が入ってきている状況なので、もし友達などに作って欲しいと言われたら、まずは採算考えずにやってみるのがいいと思いますね。作っていくフローで手順も明らかになると思います。

ちょっと前にWordPressが出た時にWebデザイナーという仕事はなくなるとか、誰もがパソコンが使える時代になるかなと思っていたのですがそうでもなくて、Webサイトを作るという仕事は今でも必要とされていると感じます。最初は「作ってあげるよ」という感じではなくて、「作らせてください」という姿勢で臨むことで次の仕事に繋がると思います。

――そういった人たちにはどういうところで出会ったんですか?

学生の頃にお芝居をやっていたのですが、一緒にやっていた仲間から仕事を依頼されたり、。Webサイトは多くの人が必要としてるので、自分の親戚やお店をやっている人など、そういうスタートでいいかなと思います。

――今後の目標や作りたいものについてお願いします。

自分のやったことで成果が出るような仕事がしたいと考えています。
ページを作るだけでなく、それを運用できないと意味がないので、作ったWebサイトによってお客さんがそのビジネスを成功できるようなものにしたいと思っています。

進行中のライブスペースの仕事では、3ヶ月サポートという形で、WordPressの更新の仕方、画像の加工の仕方やブログの記事の書き方などもきっちり指導しようと思っています。サイトが廃墟にならないように、ちゃんと運用できる形で渡すというのを目標にしていますね。

――これから受講を考えている人や、フリーランスを目指してスキルアップをしようと思っている人にアドバイスをお願いします。

面白いメンターさんが何人もいて、時折雑談を交えながらの勉強は、とにかく楽しかったです。

フリーランスを目指す方は、様々な理由があると思います。私のようにシングルで会社に勤めづらいという方にも、実践的に学習できるので、おすすめだと思います。
メンターさんに直接質問することができますが、メンターさんは答えを全部教えてくれず、自分に調べさせるという方針はフリーランスを目指す人には合っていると思います。フリーランスに不可欠な自己解決能力を身に着ける訓練にもなります。

私はずっと独学だったので自分の作法しか知らず、知識に自信がありませんでした。それが、今回学んだことによって知識の厚みが出来て、言葉にも自信が持てるようになりました。一流のエンジニアやデザイナーさんの言葉は、大きな財産ですね。

(インタビュアー:小嶋大貴)

自分のコードを評価してもらいたかった!ファッション学部出身者が本格的にプログラミングを学んだ理由とは

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オンラインブートキャンプのフロントエンドコースを受講された大塚美穂さんにお話を伺いました。勤務しながらそれ以外の時間でTechAcademyを受講された大塚さん。プログラミングを学習しようと思ったきっかけ、デザインよりコーディングの方が楽しいと思った理由などをお聞きしました。

プロフィール:大塚美穂
仕事をしながらオンラインブートキャンプを受講し、オーガニックコスメのWebサイトを自身で開発。受講中に学習したフロントエンドの技術だけでなく、新しい技術も積極的に学習中。

まず最初にWebデザインに興味を持った

――最初に簡単に自己紹介をお願いします。
大塚美穂と申します。
現在は、生活雑貨を扱うブランドの商品部でバイヤーアシスタントをしており、品番登録、発注書の発行、伝票処理、電話応対などを行っています。

――自社でECサイトも持っているんですか?
自社でECサイトは持っていますが、他社に開発を委託しているので、社内に開発部はありません。

――大塚さんがプログラミングを学習しようと思ったきっかけはなんですか?
まず、Webデザイナーという職に興味を持ちました。
そして勉強してみたところ、デザインよりコーディングの方が楽しくて、それでプログラミングというものに興味を持ちました。

――Webデザイナーになりたいと思ったきっかけは何だったんですか?
大学生の頃から自分に向いている職を見つけられなくて、ずっと模索していました。
大学ではファッションを学んでいたこともあって、デザインに興味があり、パソコンが好きだったこともあり、Webデザインに興味を持ちました。

――Webデザイナーを目指したところから、コーディングの方が面白いと思えたというのは、当時何が面白かったのでしょうか?
その時はまだJavaScriptなどは触っておらずHTML/CSS、jQueryだけだったんですが、自分の「こうしたい」というアイデアがあって、実際にコードを書いてその通りになったときは、感動しましたし、考える過程が面白いなって思いました。

――モノづくりという想いはファッションの勉強をしていた時から持っていたんですか?
いや、ファッションの勉強もデザインを学んでいたのではなくて、ファッション文化について学んでいて、全然洋服とか作っていませんでした。
イチからデザインを考えるというよりも、デザイナーさんから貰ったデザインを構築していく方が向いているのかなと思います。

――ちなみに最初はどうやってプログラミングやデザインの勉強を進めていたんですか?
最初は無料のサービスを使って少しずつ勉強してました。

自分のコードを評価してもらいたかった

――独学で勉強されていたところから、スクールに通うというステップアップのきっかけはあったんですか?
まず、独学だと誰にも評価をしてもらえないんですよね。私は就職を考えているので、自分が書いたコードが正しいのか、人に判断して貰いたかったんです。
あとは、学習の速度。独学でも出来ないことは無いと思っていたんですが、もっと効率よく学びたいというのがありました。
あと、勉強しようと思ったら際限がなくどこまでも勉強できてしまうので、就職するにあたって、何をどこまで勉強すれば良いのか、が分からなかったので、それを知りたくて受講しようと決めました。

――その中でTechAcademyに決めた理由はありますか?
「パーソナルメンターがつくこと」と「毎日チャットで質問ができること」ですね。
メンターさんがつくといっても、働きながら教室に通うのは辛いなと思ったので、自宅で完全に受講できることも良かったです。
あとは就職のサポートまでしてもらえる点が決め手になりました。

――実際に受講してみて率直な感想をお願いします。
メンターさんってどんなに優秀な方でもやはり相性ってどうしてもあると思うんですね。
正直そこが不安だったんですが、とても良い方で、本当にいろんなことを教えていただいたので、受講して良かったです。

自分が欲しいと思っているサービスを開発した

――オリジナルサイトのサービスの紹介をお願いします。
サービス名は、「The Green Beauty Media」という名前で、楽天市場からオーガニックコスメ、ナチュラルコスメの商品情報を取得してカテゴリおよびブランド別で表示できるようにしたサイトです。

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――どういう経緯でこのサービスを作ろうと思ったのか教えてください。
私は、結構肌が弱いので、化粧品はこだわって選んでいるんですが、楽天にも、一応「オーガニックコスメ」というジャンルはあるんですよ。ただ、精度が低くて、実際オーガニックコスメじゃないものも載っていたりとか、逆にオーガニックコスメなのに載っていないことがあるので、「じゃあ自分で探しやすいものを作ろう」と思い、作りました。

――ブランド別で検索できるようにした理由はありますか?
オーガニックコスメと言っても、本当にいろんなブランドがありまして、例えば全然オーガニックの成分を一つだけ入れていれば、オーガニックコスメって謳えてしまうんですよね。
なので、そういうブランドは表示させたくなかったんです。
自分の独断と偏見ではあるんですが、基準を設けてちゃんとしたブランドだけを表示するようにしました。

――サイトを作る中で工夫した点などはありますか?
デザインには多少こだわりました。楽天って結構ごちゃごちゃしてるじゃないですか。
なので、楽天より見やすくするという点を特に意識しました。また、スマホ対応もするためにBootstrapはグリッドシステムだけ使いましたが、ハンバーガーメニューなどは自分で作りました。

一人でWebサービスをゼロから作れるようになりたい

――今後の目標などはありますか?
将来的にはデザインからバックエンドまで一通りできるようになりたいです。

――そう思われたきっかけはなんだったのですか?
実際自分が作ったデザインを褒めてもらえるのはすごく嬉しかったので、もっとデザインもできるようになりたいなという思いも芽生えましたし、勉強してみて思っていた以上にプログラミングが楽しかったので、バックエンドの言語も勉強してみたくなりました。
今でも簡易的なサービスであれば、一人でできるわけですけど、もっと勉強して一人で何でもできる、一人で本格的なサービスが作れるというレベルまで深めていきたいですね。

――今回受講されたコースの言語としてはJavaScriptがメインになると思うのですが、今後やりたい言語などは具体的にあるんですか?
とりあえずPHPの勉強を始めたところです。

――PHPはなぜやろうと思ったのですか?
これはメンターさんに、PHPも勉強した方がいいよと言われたんです。
あとは、フロントエンドエンジニアの求人は少ないという現状と、バックエンドの言語も習得したいと思っていることから、、バックエンドでも構わないと思い少しでも勉強しようと思いました。

――フロントエンドにせよ、バックエンドにせよ、そこまでこだわりはなく転職したいと思っているということですか?
受講前はデザインにも触れたいと思いフロントエンドを選んだのですが、プログラミングがとても好きになったので、こだわっていません。

――これから大塚さんのように受講を考えてる方、エンジニアを目指される方、未経験の方へのアドバイスをお願いします。
何度も言いますが、やってみたら思ってた以上に楽しかったので、まずは手を動かすことが大事だと思います。
やってみないと好き嫌いも向き不向きも分からないと思うので、とりあえず勉強してみる、何か作ってみるというのが良いかなと思います。

(インタビュアー:小嶋大貴)