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受講生インタビュー

テックアカデミーを受講された方の声をご紹介

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人生を変えたプログラミング学習。総合職からエンジニアに転身!

テックアカデミーの「PHP/Laravelコース」を受講した工藤さんに、エンジニアになろうと思った理由や受講後の働き方、今プログラミングを学ぶ意義について、キラメックス代表取締役社長の樋口が話を伺いました。(※記事に記載している内容は2023年7月時点の情報です。)

1分でわかる記事要約

総合職からエンジニアに転身した理由:エンジニアとして活躍することが、将来起業をする上で一番の近道であると考えたため。
テックアカデミーを受講した感想:独学で一度挫折した経験があったが、メンターがいることで効率良くエンジニアになるために必要な力が身についた。カリキュラム通りにただ進めるだけでなく、最終的なアウトプットを意識しながら取り組むことができた。
エンジニアの仕事の魅力:自分が書いたコードや作ったサービス、システムが世の中に広がり、誰かの役に立つことができること。

話してくれた人

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工藤 亮太さん(33)
大学院卒業後、新入社員として大手IT企業に入社。入社と同時に「技術的にわからない内容がある時はエンジニアの方に同行してもらう」という先輩社員からの話を聞き、自分で理解できていたら周りと差を付けられるのでは?と考え、テックアカデミーの「PHP/Laravelコース」でプログラミングを学び始める。その後、社内異動でソフトウェアエンジニアになり大規模システム開発に携わった後にAI事業部にてTechLead(エンジニアチームのリーダー)として事業成長を牽引する。
その後退職し、ベンチャー企業3社でCTOや技術顧問を担当。受託開発の事業部立ち上げや自社プロダクト開発を行った後にMikoSea株式会社を創業。

大学時代にプログラミングを勉強するも挫折

ーー工藤さんご自身について教えてください。

熊本県出身で、最終学歴は九州大学です。
大学院卒業後、新入社員として大手IT企業の総合職として入社し、入社と同時にテックアカデミーの「PHP/Laravelコース」を8週間受講しました。
テックアカデミーを受講後はJavaなど他のプログラミング言語について学び、配属前の研修期間だったこともあり、人事部エンジニア職に異動したいことを伝え、社内試験を突破して社内異動で総合職からエンジニアに転身しました。
その後ソフトウェアエンジニアとして大規模システム開発に携わり、現場経験を積んでからはAI事業部でTechLeadとして事業成長を牽引しました。
その後大手IT企業を退職し、フリーランスとしてベンチャー企業3社でCTOや技術顧問を担当し、受託開発の事業部立ち上げや自社プロダクト開発を経て、2022年にMikoSea株式会社を創業しました。

ーー大学ではどのようなことを学ばれていましたか。

感性工学といって工学的な手法であいまいなものを明らかにしていくもので、研究対象としてはおしぼりの研究を最初にしていました。最終的には、まちづくりの方にシフトしたのですが、人の感じる最高のおしぼりの温度は何度であるかとか、抽象的な事象をデータ分析で明らかにするために、その時はコードが書けなかったのでIBM社が製造・販売している統計解析ソフトウェアのSPSSというソフトを使っていました。

ーーはじめてプログラミングを学んだのはいつですか。

大学生の時です。恥ずかしい話ですが、ちょうどiPhone4がソフトバンクから発売したりと、スティーブ・ジョブズブームがあったタイミングで、憧れてプログラミングをやろうと思ってC言語などの書籍を購入し、取り組んだことがありました。ただ挫折してしまって。
書籍の通りに進めても面白くないし、何でシステムが動いているか、動かないのかがよく分からないんですよ。何をやっているかも分からないまま、ただひたすら清書をしているイメージです。
そのためプログラミングの知識は入門レベルの状態で就職活動を開始しました。大学生の頃から、企業で経験を積んだ後にITの分野で起業したいと思っていたことから、IT業界大手の企業に入社しました。

再度プログラミングを学習し総合職からエンジニアになることを決意。

ーーテックアカデミーを受講された当時は総合職として働いていらっしゃったと思います。いつからエンジニアになることを意識し始めましたか。

テックアカデミーを受講開始してからですね。受講した初日に、エンジニアになることを決意しました。
ちょうどテックアカデミーを受講したタイミングではフリーランスのエンジニアも今ほど多くなく、海外のエンジニアの給料が高くなっているというニュースが増えていたりとエンジニアにはたくさんの可能性があるなと。
また日本で起業するというよりも、シリコンバレーで起業したいという気持ちが強かったのですが、海外だと言語や文化が日本と異なることから、まず共通言語の多いエンジニアとして活躍することが一番の近道だと考えました。

ーー受講されていかがでしたか。

受講してよかったです。受講していなかったらエンジニアにはなれていなかったと思うので、人生を変えたと言っても過言ではないと思います。
特にカリキュラム内容とメンター制度がよかったです。カリキュラムの冒頭に「Laravelなどのフレームワークを使ってWebアプリケーションを作る」といった導入があり、そこから学習に入るので、自分が作りたいものやアイデアを考えながら取り組むことができました
またメンターの方からのフィードバックなども適切で的確でした。テックアカデミーの場合、例えばプログラムにミスがあった時になぜシステムが動かないのかといった原因や、わからないことを人から教えてもらうことができます。独学で挫折した経験があるからこそ、誰かにわからないことを聞くことができるありがたみを感じました。あと何かが完成した時や理解が深まった時、メンターと一緒に達成感を味わうことができました。

ーーそうおっしゃっていただき嬉しいです。テックアカデミー受講後について教えてください。

テックアカデミーを受講していた当時、会社の方針で総合職の新入社員の中からごく少数だけエンジニアになれるタイミングがあったんです。これは絶好のチャンスだなと思い、Javaなど他のプログラミング言語の学習も開始しました。その結果、運よく選ばれることができ、入社1年目で総合職からソフトウェアエンジニアに異動することになりました。
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エンジニアとしての力をつけTechLead、ベンチャー企業のCTO・技術顧問として活躍

ーーエンジニアになってからはいかがでしたか。

エンジニアに配属されて最初の3年間はかなりの時間と精力を費やしました。あの時期は新入社員300名の中で一番努力していたと言っても過言ではありません。
ソフトウェアエンジニアとして大規模システム開発に携わっていたのですが、オフィス近辺に住んでいたこともあり、時間を忘れるくらい仕事に熱中していました。休みの日にパソコンを開かなかった日は1日もありません。

社内のテクノロジー部門の社員たちが開催しているテックイベントがあるのですが、これまでの努力が認められてこのイベントのWebサブディレクター、Web周りを全部見るという役目を1年目で任されました
テクノロジー領域で、国内外の著名テック企業のエンジニアやリーダーをお招きし、様々な講演が行われるイベントなのですが、肩書きがついていたこともあって、社内の人脈を部署関係なく広く作ることができたのは大きかったです。
未経験からエンジニアになったこともあり、エンジニア職として採用されていた同期や一つ上の先輩とは技術力も知識量に差があったので、行動力でカバーできるところは行動力でカバーしました。

ーーそのような経験が、TechLeadにも繋がったのですね。

そうですね。そもそも、人前に出ることも好きだったので活動を社内外でアピールしている内に、本来であれば異動できないようなAI事業部から声をかけていただき異動することができました。
TechLeadはエンジニアのチームやプロジェクトなどの現場単位で、リーダーとして他のエンジニアをリードしていく役割になるのですが、良い経験になりました。
プログラミングを学び、エンジニアとしての経験を積み、TechLeadとして事業を率いる経験ができたこと全てが今に繋がっています。

ーー総合職からエンジニアへ転身、エンジニアの中でもTechLeadとして活躍されるキャリアはとても理想的ですね。

おそらく、一般の人からすると理想のキャリアステップなのではないかと思います。
また起業する際に特に感じたのですが、エンジニアは資金がなくなってきたら受託開発で稼ぐという必殺技があるので、そのような意味でもエンジニアは相当強いなと改めて思いました。稼ごうと思えばいつでも稼げると考えていたため、起業にチャレンジする余裕がありました。プログラミングができたことによって人生が変わりました。

ーープログラミングによって将来の選択肢を多く持てたということですよね。退職せず、企業で活躍されるという選択肢もあったと思います。多くの選択肢がある中で、自分の人生をきちんと選択できる側に回られていらっしゃるように感じます。

ありがとうございます。大手企業は長くいればいるほど給料が上がることが多いのですが、それを打ち切ってでも新しいことを始めることはかなりハードルが高いと思います。ただ私は、自分の能力では大手企業にいるよりも高い給料で稼げるということが明白であれば、そこに残る必要は何ひとつないと思い、起業する決心がつきました。

ーーその後起業されたMikoSea株式会社の事業について教えてください。

主に支援型NFTクラファン プラットフォーム開発・運営や、高級リゾートをNFT会員券として販売するプラットフォーム運営を行っています。
具体的には、NFTとブロックチェーンのテクノロジーを利用したクラウドファンディングマーケット「MikoSea」を通じて、プロジェクトオーナーの資金調達を容易にすると共にコミュニティ内のコラボレーションを生み出すというものです。現実世界(リアルワールド)のモノやサービスにNFTを組み合わせ、これまでのNFTでできなかった商品設計や中長期的なプロジェクトを作り出しています。

※NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)とは、ブロックチェーンを基盤にして作成された代替不可能なデジタルデータのこと。デジタルアートやデジタルファッション、ゲームのアイテムなど、有形・無形さまざまなものがある。
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ーーこれからチャレンジしたいことはありますか。

まずNFTクラウドファンディングという分野を定着させたいと考えています。
今、新しくチャレンジしているものがMikoSeaリゾートというもので、一年に一泊無料でリゾートに泊まれるというものを考えています。そのNFTを活用して関係人口と関係事業を増やしていくという成功事例を出していきたいなと思っています。

MikoSeaリゾートでは、地方の魅力を活かし、人々がその場所に訪れ、体験することで新たな関係を築き、豊かな人生を実現することを目指しています。
魅力的なリゾート施設を目的地とし、その場所を訪れるある種のインフラとしてMikoSeaリゾートを定義付け個々のニーズやライフスタイルに合わせた所有体験を目指します。
忙しいビジネスパーソンや家族旅行を楽しむ方々にとっても、自由な時間の使い方や旅行計画の柔軟性が求められています。MikoSeaリゾートは、これらのニーズに応えるための理想的な選択肢だと確信しております。
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また起業家として、自分のプロダクトを通じて世界にインパクトを与えていきたいです。僕は今はまだ起業家として名前が通ってないので、日本を代表する起業家になれるように、このMikoSeaというプロダクトで日本の地域活性化に貢献したいと思っています。

ーー地域との連携がプロダクトとして強くなっていくわけですね。

はい。個人や地域のプロジェクトという感じです。クラウドファンディングという業界に目をつけたのも、夢がある人がファンを作って一緒に達成していくというサイクルが僕は面白いなと思いました。このサービスが好きでこの人たちを応援しているという枠組みで、熱狂的なファンが千人いるとすると新しい経済圏が成り立ちます。つまり今までのように広告に頼ったりとか、AIで最適化された世界ではないものが日本の中では出てきているんです。

私はここにNFTを使うことによってより新しいサブスク以外の二次流通というところの枠組みで色々なサービスが出てくるだろうなと思い、MikoSeaを展開しています。なので私たちのサービスはものを返すのではなくて、NFTを販売してそれを持っている人たちとファンコミュニティのような形で一緒に活動してその人を応援するというものになります。
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生成AIが出てきてもエンジニアの仕事はなくならない

ーー未経験の方がプログラミング学習されることについてはどう思われますか?

大半の方が独学から始めると思うのですが、メンターなしで自走で全部できるような人はほんの一握りだと思うんです。私はメンターについてもらうことで効率良く短期間でエンジニアとして必要な力が身につくと考えています。
仕事が終わって疲れて家に帰って、Netflixを見たりYouTubeを見たりする時間を学習時間に充てるので、メンターがついても簡単なことではないですが、逆にそれをやるからこそ人と違う世界が見れるようになると思います。
実際に、これまで未経験の友人や知人の紹介で話をして欲しいという相談にいくつものってきましたが、いつも紹介するのはテックアカデミーの「PHP/Laravelコース」です(笑)

ーーお薦めいただきありがとうございます!ここ数ヶ月でChatGPTの普及が加速していますが、今エンジニアになることに対してどのようにお考えですか?

よくAIが出てきたことでエンジニアの仕事がなくなるのではないか?という話がありますよね。
ただエンジニアに仕事を依頼するというのはその先に人がいるからで、全く顔が見えない人やAIに月100万円の仕事をお願いするということは到底ないと思います。私がフリーランスのときもクライアントの人と顔を合わせて、「私は御社のプロダクトをこういう風に一緒にやっていきたいんです」と直接お話して仕事を請けるケースが多かったので、信頼があっての仕事だと思います。ChatGPTでコードを生成できるからAIに依頼するというよりも、その人と仕事ができるからといった人間力がまだまだ重要なのではないかと考えます。

業務効率化や何らかの課題解決のためにエンジニアがシステムを作ることが多いと思うのですが、根本的な課題解決のためにはユーザーや現場からヒアリングをする技術も大事になってくると思います。つまり結局は人とのコミュニケーションの中でアウトプットを出していくという作業になるので、ChatGPTで全てのエンジニアの仕事は成り代わらないと思うんです。

一方で、ChatGPTが登場したことによって更にプログラミングは勉強しやすくなりましたね。ChatGPTにアニメーションの実装のコードを吐き出してもらうといったレベルの使い方は現実的にありえると思います。

ーー最後にこれからエンジニアを目指そうか考えている方にメッセージをお願いいたします。

経営者が終わったらエンジニアをまたやりたいと思えるくらい、エンジニアの仕事はとても面白いです。特に自分が書いたコードや作ったサービス、システムが世の中に貢献し、「誰かのためになっている」と実感できたとき、大きな達成感を感じます。身の回りの何でもいいんですよ。例えば雨の中で車が呼べないとか。サービスが思いついたら雨に濡れる人の数が減るわけで。そういった誰かを助けるというのがコードを書くことによってできるようになる。ボランティアでもそうですね。例えば土砂災害のときにスコップで土砂をはけさせられる量って人間だと限りがありますよね。コードを書くことでそれが世界に波及する可能性がある。ムーブメント化する数でいうと、自分がひとつのスコップで掘った時よりも大きい仕組みを世の中に広げるチャンスがあるという点は、エンジニアの仕事の魅力です。
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営業からWebデザイナーへ!Web制作とデザインで副業月収10万円を達成した方法とは

1分でわかる記事要約

ものづくりへの興味から会社を辞めて学習を決意
PCに不慣れながらも、プログラミング・Webデザインを学ぶ
在宅で月10万円の収入を副業で稼げるまでに成長

ものづくりを諦めきれず会社を退職。デザイン・プログラミングスキルを学び、在宅で月10万円の収入を副業で稼げるまでに成長したテックアカデミーの卒業生に実際に、受講したからこそ語れるリアルな実体験を聞きました。

話してくれた人

K・Kさん
国内・海外旅行が趣味。海外での美術館巡りなどをする。
もともと絵が趣味で絵を見にいったり、自分で絵を描いたりもする。

「好き」を仕事にするため、デザイン学習を決意

――これまでの経歴について教えてください。

大学を卒業した後にメーカー企業の営業職だったのですが、別のことがしたくて退職をしました。退職後にテックアカデミーを受講し、プログラミングだけではなくデザインの分野で興味を深めたいなと思い、現在は夜間のデザイン専門学校に通っています。

――絵が趣味というところも関係していますか。

そうですね。昔からものづくりが好きだったので、それも学びたいと思ったきっかけになります。絵以外にもちょっとしたハンドメイドなどもやっていました。

――再就職に至った経緯についても、ものづくりが好きなことが関係していますか。

前職がメーカーということもあって、デザイナーさんと一緒に働く機会もあったんですよね。その方とお話したり、同期でデザイン系の職に就いた方と話しているうちにデザイン関係の仕事、作り手側の仕事に興味が湧いた形です。

――デザインの中でも、Webデザイナーを選んだ理由は何でしょうか

元々あまりPCは詳しくないのですが、デザインへの興味はずっと持っていました。ちょうど会社を退職する頃に新しくPCを購入したのもありますし、最近では紙媒体のデザインをやっている人がWeb系にも広げていく事例も増えていて、今はやっぱりWebの知識は必須なのかなと思いました

――受講以前に、プログラミングやWebデザインについて学習したことはありましたか。

大学時代、時間がある時に本を買って、Webサイトを試しに作ってみたことはありました。一応形としては出来上がったのですが、どうしてもその本だけでは自分の思うように動かせなくて。もっと自分が表現したいように作れたさらに面白いだろうなと思ってました。

――新しい決断をするとなったときに、不安などはありましたか。

もちろん不安はありましたね。会社で仕事をしながら学ぶ選択肢もあったんですが、どうしても今やってる仕事よりも別のことを全力でやりたいと思い。不安より楽しみの方が大きかったです。

プログラミングやWebデザインは手に職をつけられるので、自分が知識をつけた分だけ結果がついてくるのではないかと考えました。

――独学ではなくスクールを選んだ理由は何でしたか。

独学でうまくいかなかった時に、その解決方法をネットで調べても分からないことがありました。周りでも同じようにプログラミングをしたりWebサイトを作ってみたい人がいたのですが、途中で分からなくなってやらなくなってしまう人がいたんです。
なので、困って挫折しそうなときに、質問や相談できる相手がいる環境で学んでいきたいなと思いました。

――スクールの中で、テックアカデミーを選んだきっかけは何でしたか。

複数のコースを同時に進めていける点です。Webデザインに興味があって、でもプログラミングもやってみたいという思いがあったときに、それを両方同時に進めていけるのが魅力的でした。

あと完全にリモートで講座が受けられる、メンタリングもオンラインで受けられるのも決め手でしたね。

――スクールに通おうと考えたとき、一番最初にしたことは何でしたか。

やっぱりまずネットで調べましたね。料金やメンタリングの回数や保証、講座の期間などをまとめてあるサイトを参考にしました。それから実際に見学に行けるところは試しに一回行ってみたりしました。

現役エンジニアに積極的に質問して理解していった

――テックアカデミーを受講された感想をお願いします。

教材もしっかりあってその流れに沿って進めていく明確な道筋があって分かりやすかったです。ただ、課題が各セクションに設定されていて、クリアするのが最初は難しかったです。一回出してみてから間違っている箇所をやり直す必要があるのですが、これがなかなか通らなかったりとか。

元々プログラミングもあまりやったことがなかったので、それを理解するのが大変でした。

――難しいなと思ったところについて、どうやって乗り越えてきましたか。

質問ができる環境なので、気になったらとりあえず積極的に聞いてみました。最初は自分の疑問が上手く伝えられなかったのですが、質問する前にある程度自分で調べることで聞くべき箇所っていうのが分かってきて、だんだん質問すれば理解できるようになっていきました。

――メンターにはキャリアなど、カリキュラム以外の質問もされましたか。

普段のチャットサポートの時は基本的にカリキュラムの質問をしていたんですが、メンタリングの時には仕事内容であったり、そのメンターの方が今まで経験してきたキャリアの話を聞いたり、就職活動する時にこうした方がいいというアドバイスを聞いたりしました。

――メンターとのやりとりで印象に残っていることについて教えてください。

フロントエンドエンジニアの方なんですけれど、就職をするときにこだわりがないのであれば大きめ、名前が一般的に知られている自社開発をしている会社で経験を積むのが教育という面でも充実しているのでおすすめだというお話を聞きました。

テックアカデミーワークスでWebサイト用の画像復元やLP制作などの案件を受ける

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――テックアカデミーワークスでは、どのような案件を受けられてきましたか。

Webサイト用に使う画像データのリンク切れを復元する案件、Instagramの画像を作成する案件、ランディングページの作成とフォーム作成、コーディングの案件などを受けました。

――印象に残っている案件について教えてください。

一番最初に受けたのがWebサイト用の画像を復元する案件でした。最初は問題なく仕事を完成させられるか、自分のスキルがその仕事に対して足りているのかという不安はありました

しかし実際に進めてみると、分からないところはメンターさんに質問できますし、仕事をする上でのアドバイスをいただいたり疑問にも答えていただけるので、仕事を進めるのが楽しかったですね。

――テックアカデミーワークスでの案件の前に、ご自身で何かお仕事を受けたりはされていましたか。

個人では受けていなかったですが、クラウドワークスさんのサイトに一応登録してみてどういう案件があるのか探したことはあります。

その時はランディングページ一枚の作成であったり、デザイン以外だとコーディングの案件を興味があって見ていました。コーディングを元々メインでやっていた訳ではなかったので、ランディングページのコーディングを一から最後までやらなければいけないのは、本当にできるか不安がどうしてもありました。

――現在、テックアカデミーワークスでの収入はどのくらいになりますか。

月5万円から、多くて10万円近くになります。

――テックアカデミーワークスの満足度についてお願いします。

すごく良いサービスだなと思っています。クラウドソーシングは1から全部ひとりでやっていかなければいけないので、初心者にはハードルが高いです。そのハードルを少し下げていただいている、踏み出すことができるのが良いですね。

学習した技術を活用して、納得のいく働き方を追求していきたい

――今後のキャリア、目標について聞かせてください。

副業を本業にできるように努力し続けようと思っています。企業に就職するにしてもフリーで活動するにしても、プログラミングだったりWebデザインの技術は色々なところで活用できるスキルだと思いますので。

自分にとって納得の行くような働き方を探しながら、場所にとらわれず仕事をしていきたいです。引き続き副業で案件を受けながらスキルを上げ、いつになるかは未定ですが独立も視野に入れています。

――Web制作やデザインの学習を考えられている方に、メッセージをお願いします。

最初は難しいこともたくさんありますが、実際にやってみると自分の手元でWebサイトが動いたり表示されたりするのが楽しさがあります。なので、興味があるならまずはやってみて、つまずいたりしたらテックアカデミーだったり質問しながら学習を進められるサービスを利用していくのがおすすめです。

K・Kさんありがとうございました!
K・Kさんのように副業を目指したい方は、はじめての副業コースの受講をおすすめします。

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大学生だった第1期生。大企業のAIエンジニアを経て、不動産テックのCEOに!

テックアカデミーの第一期生としてRuby on Railsコースを受講した卒業生に、プログラミングを学習することになった理由や受講後の働き方、今プログラミングを学ぶ意義について、キラメックス代表取締役社長の樋口が話を伺いました。(※記事に記載している内容は2023年6月時点の情報です。)

1分でわかる記事要約

テックアカデミーを受講した理由:入社を予定の企業でエンジニアとして働くことが決まっており、そこで使われているプログラミング言語を学ぶため。
AIが注目される今プログラミングを学ぶ意義:プログラミングは何かを実現させるための手段の1つ。AIに教えたり指示するための技術や、技術が正しいかを判断するためにはプログラミングスキルや知識が必要。エンジニアにならなくとも、効率化、売上を上げるためのツールを作るためにも理解した方が良い。

話してくれた人

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李 天琦(リ・テンキ)さん(33)
大学4年生の時にRuby on Railsコース(8週間コース)を受講。その後、株式会社ディー・エヌ・エー(以下DeNA)にエンジニアとして入社し、約4年間AIの開発に従事。大学生の頃から不動産投資やAIに興味があり、DeNAの支援を受けて独立。不動産データを活用したAIのソフトウェア開発を行う株式会社DEVEL(以下、DEVEL)を創業。その後、株式会社シーラ(以下、シーラ)と資本提携により株式売却・完全子会社化し、株式会社SYLA BRAIN(以下、シーラブレイン)のCEOとなる。

大学生だった第一期生が上場企業のエンジニアを経て、起業

ーー李さんご自身について教えてください。

中国生まれで、小学生の頃に来日してから現在に至るまで日本に住んでいます。
プログラミングが好きで大学ではAI(人工知能)を研究していました。大学4年生の時に、テックアカデミーの第一期生として「Ruby on Railsコース(8週間)」を受講しています。

社会人になってからは、DeNAのエンジニアとしてゲーム会社のサーバー開発に携わった後に、4年ほどAI開発を行っていました。その後退職し、DeNAの支援を受けDEVELを創業しました。DEVELでは約1年半ほど一人で不動産データを活用したAIのソフトウェア開発を行っていたのですが、有木(現在のシーラブレインのCOO)から声がかかり、主に不動産売買事業を展開するシーラと資本提携しました。そして当時上場準備をしていたシーラの親会社のシーラテクノロジーズへ株式売却・完全子会社化を行いました。

現在はシーラテクノロジーズのグループ会社として、シーラブレインの代表取締役CEOを務めています。私がグループにジョインした後、シーラテクノロジーズは米国ナスダック市場への新規上場が承認され、2023年3月31日に上場しています。

ーーシーラブレインはどのような事業をされているのでしょうか。

主に4つの事業を行っています。

(1)不動産データを収集・分析するシステム『利回りくん AI』の開発、及びそれを活用した不動産投資
(2)機械学習アルゴリズムの開発及びRPA・業務システムの開発
(3)法人向け業務自動化やAIシステム導入に関するコンサルティング
(4)不動産投資や資産運用に関するコンサルティング

『利回りくん AI』は、DEVELの時に開発していた不動産AIのソフトウェアが前身となっています。
また最近ではChatGPTなどの大規模言語モデル(LLM)を活用したオリジナルのチャットボット構築ができるシステム『GOD GPT』の開発なども行っています。

誰にも負けたくないという思いから中学生でプログラミングを学習

ーー李さんが初めてプログラミングを始められたのはおいくつの時でしょうか?

中学生の時です。ゲームやパソコンが好きだったのですが、とにかく負けず嫌いな性格だったので他人ができない手段を使い、一番になることを目指していました。そのためにはゲームの仕組み、構造、サーバー、パラメーターの置き換えなど、プログラムそのものについて理解する必要があったため独学しました。

ーーどのように学習されたのですか?

インターネットで調べたり、古本屋で書籍を買って学習しました。スクールのように基礎から学ぶような体系的な学習はせず、ゲームでの操作方法やWebサイトの作り方など、目的を達成するための最短ルートを考え、最低限の学習をしていました。

ーー周囲にプログラミングができる方はいましたか?

いえ、プログラミングなどの話ができる友人や、プログラミングについて聞ける相手は全くいませんでした。Webサイトの基礎となるHTMLやCSSなどを学び、Webサイトが作れるようになってからは、当時流行っていたポータルサイト兼ソーシャル・ネットワーキング・サービスの似たようなWebサイトを作り、アフィリエイトで月に100万円ほど収益を生み出しました。

ーー中学生で月100万円!すごいですね。

「誰にも負けたくない」、「お金を稼ぎたい」という気持ちが大きな原動力になっていました。あとは父が中国トップレベルのピアニストだったので、私は世界的ピアニストになるために幼い頃から毎日10時間ピアノを練習していたのですが、途中でそれが嫌になったこともプログラミングにハマった大きな要因でした。その後はピアノの代わりに、自分の好きなことを学習するようになりました。

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東京工科大学で成績上位者としてAIや不動産について学ぶ

ーー大学ではAIの研究をされていたとおっしゃっていましたね。

はい。ただ実は高校を卒業してすぐAIを学び始めたわけではなく、最初は文系の大学に通っていました。しかし約半年で退学し、無職になりました。退学後は動画配信サービスにのめり込み、ここでも中学生の時と同じように他人ができないような動画を作って注目を集め、ランキング1位になったこともありました。
ただ両親から金銭の支援がなく無職だったこともあり、退学してとうとう数ヶ月後にお金が底を尽きたんです。その時は焦って「人生をやり直そう」と考えるようになりました。プログラミングが好きだったこともあり、自分は技術系の道に進むべきだと思ったんです。それから本腰を入れて学び直した結果、翌年に東京工科大学に入学することができました。

ーー強い思いがあったからこそ、行動や結果に繋がったのだと思います。

何とか無事に合格することができてよかったです。東京工科大学ではAIを専攻しました。プログラミングだけでなくAIに必要な知識として、コンピュータサイエンス、工学、数学(微分積分、確率論など)についても学んでいました。私が大学生だった当時は今ほどAIが流行しておらず、「これからAIの機械学習の方法はディープラーニング(深層学習)が主流になるのではないか」と言われ始めていた時期でした。東京工科大学には入学料・授業料が免除になる制度があったのですが、成績上位者が対象となるため、大学時代は勉強ばかりしていました。

ーー学業に専念されていたのですね。

はい。AIなどのデジタル技術だけでなく、友人の影響で不動産や投資の領域にも興味を持ち始めました。そこからは不動産投資を始めたり、自身で不動産データを活用したAIを作るようになりました。それが今の私の仕事の原点となっています。ベンチャーキャピタルのハッカソンにも何度か参加しました。

ーー大学生の頃から起業は考えていましたか。

はい。ただ今すぐではなく、数年後に起業する道を考えていました。
不動産投資で成功するには銀行融資が不可欠で、融資審査に通りやすくするためにも、いきなり起業するよりもまずは上場企業に就職した方が与信面で有利と考えていたためです。
就職活動を経て、大学4年生の時にDeNAのエンジニアとして内定を頂きました。エンジニアの技術力が高いことや、起業志向の社員が多いことを知り、社風に惹かれてDeNAへ入社を決めました。

ーー李さんがテックアカデミーを受講されたのも大学4年生の時だと思うのですが、受講理由について教えてください。

DeNAの内定が決まった後にテックアカデミーを受講をしました。というのも、元々Pythonなどのスクリプト言語については大学で学んでいたのですが、企業の実務で使うような言語は学んでいませんでした。そもそもRuby on Railsを教えている大学自体が少なかったように思います。DeNAは入社してからRuby on Railsを使うという話があったので、学生のうちに学習したいなと思っていたところ、たまたまSNSでテックアカデミーを知り受講を決めました。

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就職先の企業で使うプログラミング言語をテックアカデミーで予習

ーー受講していかがでしたか?

1つの教材に基礎から実践的な内容までコンパクトにまとまっている点がよかったです。
Ruby on Railsのアプリを作ったりと、短期間で効率よく学ぶことができました。当時オンラインプログラミングスクールは少なかったと思うのですが、受講してよかったです。

ーー印象的だったことはありますか?

私自身、プログラミングは短期集中で取り組む方が向いているのですが、8週間の受講期間よりさらに短い期間で一気に学習しました。その時担当だったメンターの方に、実務面でのわからないことをまとめて質問することができたり、実務での応用について教えてもらえたことが印象的でした。

プログラミング言語の基礎はテキストなどでも学べると思うのですが、誰かに聞くことができる環境がないと、実務で必要なスキルを身につけることは難しいと思います。テキストに書いていない慣例、作法、ルール、現場でのベストプラクティスは経験者に聞く方が絶対に良いですね。

ーーテックアカデミーのメンターは全員現役エンジニアなので、カリキュラムでわからないことだけでなく、実際の現場や実務に関連した話をすることも推奨しています。

まさに現役エンジニアに直接聞くことができるという安心感がありました。最後までやり切るためのサポートにも繋がりますし、初心者はメンターがいる・いないでモチベーションに差が出るのではないかと思います。

ーー就職後、テックアカデミーで学んだことは役立ちましたか。

はい。DeNAに就職し、入社してから半年はゲーム会社のサーバー開発していたのであらかじめRuby on Railsを学んでおいてよかったです。入社後も技術面でのスキルアップのため学習する機会が多かったのですが、まずはドキュメントで学び、実務面での細かいことを周りの経験者に聞くようにしていました。

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大学生の頃から始めた不動産×AIのソフトウェア開発が事業に

ーーDeNA入社後も、AIの学習をされていたのですね。

はい。入社半年後のタイミングで、会社として積極的にAIに力を入れることになったのです。新たにAI関連の部署ができ、大学でAIを専攻していたため初期メンバーとして手を挙げました。そこでAIの開発を4年ほどしていました。

ーーどのようなことをされていたのですか。

日々AIに関連する論文を読んだり、自分達が開発した技術を論文やPowerPointにまとめて、海外の学会で発表するなどしていました。他にも、カメラの技術とAIの技術を組み合わせて人の骨格を自動認識するオープンソースをGitHubで公開して海外のエンジニアも使えるようにしたり、アニメーターの業務負担を減らす目的でAIで自動画像生成してくれるというシステムを大手アニメーション会社と一緒に開発していました。

ーーかなりやりがいのある仕事だったと思うのですが、なぜこの後起業されたのですか?

仕事自体は楽しかったのですが、大学生時代から続けていた不動産投資が上手くいき、資金がある程度貯まったこと、そして30歳になった節目のタイミングということもあり、このタイミングで独立することを決意しました。先ほどのAI関連の学会などで横の繋がりが広がり、ソフトバンクグループ100%ファンドとDeNA100%ファンドから資金調達を行うことができました。両社から起業することに対して背中を押してもらえたことも理由の1つです。

ーーそれでDEVELを設立したと。

そうです。不動産やAIでも”development(開発する)” という言葉を使うと思うのですが、DEVELはそこから生まれています。日本の不動産データをリアルタイムで集め、割安か割高か自動で解析するAIのソフトウェア開発を行っていました。簡単に説明すると、1つの物件がいくらで売りに出されているのか、坪単価、平米単価などの情報をAIに学習させて、割高か割安かを自動で判断させるというものです。それが現在シーラブレインの事業として行っている『利回りくんAI』の原型となっています。

ーー李さん、そしてDEVELの技術力に価値を感じたシーラテクノロジーズ側からM&Aのお話があったのでしょうか?

事業を売却することになった背景としては、現在シーラブレインのCOOとして一緒に働いている有木に声をかけられたことがきっかけです。当時シーラテクノロジーズは上場準備をしており、”不動産投資の民主化。人生100年時代をテクノロジーと家賃で豊かに。”というミッションの元、今後不動産テクノロジーの側面をより強化していきたいというタイミングでした。

その後、シーラと話が進み資本・業務提携を締結しました。そしてシーラの親会社であるシーラテクノロジーズのグループ会社となり、シーラブレインが生まれました。

ーー現在に至るまでのお話を詳しく教えていただきありがとうございます。

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プログラミングは何かを実現するためのツールの一つ

ーー李さんはAIなどの最新技術に日々触れられていると思うのですが、今後エンジニアの仕事はどう変わると考えていらっしゃいますか。

かなり先ですが、30年後はAIの技術が進化しエンジニアそのものがいなくなる可能性があります。
今はやりたいことをエンジニアに開発してもらうことが当たり前ですが、将来的にはAIに依頼すれば何でも作ってもらうことができる未来になると想像しています。現時点ではAIを作るのはエンジニアの役目ですが、いずれはAIをAIが作る時代が来ることでしょう。
そのため、コーディングするだけのエンジニアの仕事はだんだんなくなっていくと考えています。

ただ、まだ現状ではAIにできることは限られているので、いきなりそのような世界にはなるのではなく遷移していくと思うのです。いずれはプログラミングを使わなくてもいい世界になると思いますが、現時点ではAIに教えたり指示するための技術や、技術が正しいかを判断するためにもある程度のプログラミングスキルや知識は必要になるでしょう。

最近ではChatGPTに指示してコードを書いてもらったり、エラーを見つけてもらったり、技術書の要約をしてもらうなど、エンジニアの業務やスキルアップの方法も変わってきています。

ーーこれからプログラミングを学習しようとしている人へメッセージをお願いします。

プログラミングは何かを実現するためのツールの一つに過ぎません。
これからプログラミングを学ばれる方にはぜひ、自己実現のために必要な手段=プログラミングであるという意識を持っていただければと思います。プログラミングを学ぶことがゴールではないのです。

プログラミングという技術があるだけで強い武器になるので、何かやりたいことなどが具体的にある人には学習することをおすすめします。エンジニアにならなくとも、効率化、売上を上げるためのツールを作るためにもプログラミングの知識が必要になるので、学ばないよりは学んでおく方が良いですね。

ーーありがとうございました!

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5分でわかる!〜子育てと学習を並行した受講生インタビューまとめ〜

子育てをしながら学習時間を確保するのは難しい、という方は多いのではないでしょうか。
子育ては24時間無休。仕事をしながらとなると、さらに大変です。しかし、そんな中でも子育て期間中は子どもとの時間をできるだけ増やし、成長と向き合いたいという気持ちになりますよね。
そんな場合、手に職をつける・自宅で働けるという選択肢があるとプラスになります。

スキルを身につけて「在宅ワーク」が可能になれば、保育園や学校へのお迎えなど急な用事に対応できたり、仕事の前後の隙間時間で家事に取り組めたり、遠方に引っ越しても仕事を継続することができるなど、様々なメリットがあります。
そんな在宅ワークの代表的な職種として、エンジニアやWebデザイナーがあります。テックアカデミーにおいても、子育てと並行して学習に取り組み、新しい働き方に挑戦する女性が増えています。

以下の受講生インタビューまとめは、
・お子さんが小学校に上がるタイミングで、営業職からエンジニア社員に転身した方
・遠方に引越したことをきっかけに学習を開始し、フリーランスになった方
・3人のお子さんを育てながら、約10カ月学習をされフリーランスを目指す方
・産休中に学習を開始し、Webコーダーの副業に挑戦されている方
といった子育てしながら学習を完遂し、働き方を変えた方の事例をまとめました。

子どもに「おかえり」と言いたくて。30代のシングルマザーが未経験から在宅ワークのエンジニアになるまで

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●1分でわかるインタビューまとめ
20代はアパレル商社でECサイト運営やバイヤーを、保険会社では営業職を経験した垣内さん。お子さんが小学校に進級することをきっかけに、自宅で「おかえり」と言ってあげたいという気持ちから、在宅ワークを考えるようになります。アパレル商社時代にWebサイト制作が楽しかったことを思い出し、Web制作の業務を行うフロントエンドエンジニアの転職を目指し、テックアカデミーの「Webデザインコース」「WordPressコース」を受講。

当時和歌山県に住んでいましたが、都心部の方が仕事の数が多く、自身のキャリアアップに繋がるという理由から東京のWeb制作会社へ転職。Web制作会社での実務経験を2年経て、フリーランスに転身し、持ち前の営業力でいくつもの大手企業のWeb制作の経験を積まれます。
現在は別のWeb制作会社への転職が決まり、技術や経験を評価されただけでなくエンジニアリーダーというポジションになり年収UP。

「シングルマザーなど時間に制限のある人や地方に住んでいる人は、自宅にいながら短時間で高単価を得ることができるのでWeb制作の仕事が合っている」「技術を身につければ収入を得ることができ、子どもとの時間も多く取れる」とお話されています。

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育児をしながらWebデザインを学習し仕事を受ける方法とは?

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●1分でわかるインタビューまとめ
新卒入社した会社でシステムエンジニアとしてプロジェクト管理を担当していた畑中さん。旦那さんの転職をきっかけに会社を辞職し地方へ引越します。元々ものづくりが好きで、自分で1からWebサイトを作り上げるWeb制作にまた挑戦したいと思っていましたが、いきなり転職することは難しいだろうという考えがあったことや出産を控えていたことから、Webライターのアルバイトをして暮らしていました。

アルバイトの隙間時間で書籍や無料の学習ツールを活用しWeb制作の基礎について学ぶことから開始します。しかし、独学だとどこを目指せば良いのかわからなくなってしまったことや、地方でも受講でき、現役のプロのメンターがつくという理由からテックアカデミーの「Webデザインコース」「WordPressコース」を受講。

コース受講を終え、出産・育児が落ち着いたタイミングでテックアカデミーワークスのお仕事にも取り組みます。お子さんがお昼・夜に寝た後のタイミングでサイト制作やLP制作に取り組み、約30万円の報酬を得られています。「興味があるなら、思い切って行動するのが良い」と話す畑中さんは、現在お子さんを保育園に預け、Web制作を中心に行うフリーランスとしてお仕事を続けられています。

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40代の元農家がWeb業界に未経験から挑戦!なぜ子育てしながらキャリアチェンジを実現できたのか

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●1分でわかるインタビューまとめ
結婚、引越し、出産、育児などライフステージや環境の変化に合わせて自分がやりたいと思った仕事に取り組まれた岩神さん。仕事のやりがいを重視しており、長年自分で0から考えて手を動かすライターの仕事を続けていました。しかしクラウドソーシングサービスの利用者が増え、仕事の獲得が前より難しくなったこと、またその分収入が物足りないと感じるようになります。そのような時、Web制作の単価が高いことを知ります。

地方に住んでいて都心部と比較すると現地でのお仕事の種類が限定されるという背景もあり、オンラインでできるWeb制作のお仕事を始めたいと考えます。そこで、テックアカデミーが高知県と県内のIT・コンテンツ人材の育成を目的に開講していたWEBデザイナーコースを受講します。双子のお子さんが小学校に上がったタイミングであったこともあり、「絶対にスキルを身につける」という強い意志の元、約10カ月学習を続けました

学習後、友人からコーディングのお仕事を依頼されたり転職活動を開始するなどの環境の変化もあり、仕事獲得に向けて取り組まれています。「出産後は自分のことを後回しにしてしまう人が多いと思う。でもお母さんが好きなことや、やりたいことに対して一生懸命取り組んでいる姿は、子どもに良い影響を与える」とお話しされています。

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3人の子育てをしながらプログラミング!未経験からコーダーを目指そうと思った理由とは?

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●1分でわかるインタビューまとめ
長年、娯楽施設の社員として働いていた舘山さん。事務職をしていましたが、環境が変わり体力仕事になったことや出産経験を経て、子育てをしながら在宅で働くことができ自分が好きだと思えることを仕事にしたいと考えます。「在宅ワークをするためには育休で仕事から離れている今のうちに勉強して次のステップのために備えなければ」と意思を固め、エンジニアの旦那さんの勧めもあり無料の学習サービスでプログラミングを学習。

そのうちに、自分が「黙々と進める作業が好きであること」、「決まった答えを出すための仕組み作りに向いていること」に気がつき、プログラミングを使うコーダーの仕事について考えるようになります。その後、短期間で仕事に繋がる実践的なスキルを身につけたいという理由から、テックアカデミーの「Webデザインコース」「デザイン実践ポートフォリオコース」を受講。「育児や家事の合間をに知識がないものを学習することは大変。挫折しかけた。」と振り返ります。

そんな舘山さんの支えになったのは、「来年フリーランスとして独立する」と目標を決めたこと、そして他の受講生の存在でした。まずは職場復帰をし、副業としてテックアカデミーワークスで実務経験を積みつつ、ゆくゆくは独立を目指されています。

※記事はこちらから閲覧できます。

変わりたい、何かやってみたいと思ったその気持ちが第一歩

いかがでしたでしょうか。
テックアカデミーでは、実際にこのコースだけ学習すればWeb制作の副業・フリーランスとして活躍できるようになる「はじめての副業コース」と、テストに合格された方に必ずお仕事を紹介する「テックアカデミーワークス」というサービスをご用意しております。
心強いメンターが寄り添います。受講のお時間と費用を損したと思わせないよう尽力いたします。

まずはお気軽に「無料相談」をご利用ください!

5分でわかる!〜30代のエンジニア転職に成功した受講生インタビューまとめ〜

皆さんはエンジニアとして働くことを考えたことはありますか?

実は社会人になった後に、ご自身のこれからの働き方や長期的なキャリアを考えて未経験からエンジニア転職を目指す20、30代の方が多いのです。
また理系ではなく文系出身の方も多く、皆さんが想像しているよりも多くの方がエンジニアに向いている可能性があります。

テックアカデミーでも多くの人が、ITとは関係ない業界・職種からエンジニアを目指し、転職に成功しています。
そこでエンジニアを目指そうと思った理由や、どのように学習してエンジニアになったのか、また転職後どんなことをしているのかをまとめたインタビュー記事を紹介します。

文系大学出身かつ学校教員からエンジニアに転職し年収が上がった事例、
30代前半の方で育児をしながら希望していた企業への内定が決まった事例、
エンジニアとして転職した後、身につけたスキルを活かして副業にも取り組むことができた事例、
お子さんが生まれたことをきっかけにキャリアチェンジに成功した事例になります。

教員から未経験でJavaを学習しエンジニアに転身!入社2年で年収200万円アップに成功

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●1分でわかるインタビューまとめ
語学系の大学・大学院を卒業し、3年間高校の非常勤教員として従事したS.Kさん。コロナ禍で世の中が変化したことをきっかけに、講師を続けることに対する不安を感じ、今後の働き方について考えるようになります。
同時期に世の中のIT人材不足のニュースからプログラミングが注目されていること、そして場所を選ばず働くことができるエンジニアの働き方に興味を持ち、テックアカデミーの「Javaコース」を受講します。

受講後は契約更新タイミングの関係で約1年間非常勤教員として働きながら、カリキュラムを振り返ったり、独学でフレームワークについて学びます。エンジニアとして長期的にキャリアを積んでいく上で、「1人あたりの裁量が大きく経験やスキルを積むことができる企業に就職したい」という想いからベンチャー企業で働くことを考えるようになります。

その後テックアカデミーキャリア経由で転職し、現在は都内のRPA開発を行う企業でエンジニアとして働いています入社から約2年で年収は200万円以上増加、週5〜6日学校へ勤務していた生活から、週4日在宅ワーク+週1日出社する生活に変わりました。今後の目標は、教員で培った対人コミュニケーション能力を活かし、プロジェクトマネージャーを目指しています。

※記事はこちら から閲覧できます

34歳でエンジニア転職成功!転職で役立った、テックアカデミーで得た財産とは?

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●1分でわかるインタビューまとめ
不動産管理会社に勤め、4人のお子さんの父親でもあるコムさん(当時34歳)。会社で使っていたWebアプリケーションが現場の状況に合わず、使いづらかったことをきっかけに「プログラミングを学んで自分で何かサービスを作りたい。自分が作ったものを熱意を持って提供したい」という気持ちが芽生えます。
当時は30代前半、35歳がデッドラインだと言われる未経験のエンジニア転職に焦りを感じつつ、SNSの口コミ評価が高かったテックアカデミーの「PHP/Laravelコース」を受講します。

2カ月間、仕事と学習の並行で忙しい日々を過ごしますが、わからないことをチャットで質問したり他の受講生の進捗を見て自身のモチベーションを保ち続けます。受講開始2カ月目から始めた転職活動では、自身の年齢を加味して受けられるところは全て受けようと、受託開発の企業をはじめ自社開発やSESにもエントリー。「技術的な実務体験がない場合は、ポテンシャルを感じてもらわないといけません」と言うコムさんがおこなったこととは・・・?

努力の成果から3社面接通過、2社から内定をもらうことができました。現在はそのうちの1社、転職活動を始める前から好きだったというトゥモローゲート株式会社でエンジニアとして働いています。

※記事はこちらから閲覧できます。

【二兎を得る】テックアカデミーで転職も副業も実現させた方法を聞いてみた

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●1分でわかるインタビューまとめ
e-Learningシステムを提供する企業で企画営業職として働いていた小森さん(当時27歳)。やりがいはあったものの業務が忙しく、コロナ禍をきっかけに働き方を変えたいと感じるようになります。在宅勤務となり時間に余裕ができたこと、また元々もの作りが好きで書籍を読んだり、無料学習サービスを利用しておりHTMLなどの知識があったことからテックアカデミーの「WordPressコース」「Webデザインコース」を受講します。

受講後はポートフォリオ作成に取り組み、受講から数ヶ月でECサイトの運用や受託制作する会社に転職成功。Webエンジニアとしてコーディングやフロントエンド、UI設計の仕事に携わり「今の仕事にも会社にもとても満足している」とのコメントをいただいています。

小森さんの挑戦は転職にとどまらず、学んだ知識を活かし副業にも取り組み始めます。テックアカデミーワークスで建設会社のLPサイトを構築する案件など複数のWeb制作を経験。テックアカデミーワークスではプログラミングやコーディングの知識だけでなく、スケジュール調整やクライアント・プロジェクトマネージャーとのやり取りなどについても学べることから、今後も本業と並行して取り組みスキルを磨かれていくそうです。

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「手に職を付けたい」スマホ販売員からの転職を支えた現役エンジニアのサポートとは?

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●1分でわかるインタビューまとめ
4年間携帯ショップで働き、そのうち1年間は店長として接客や販売員のマネジメント業務をしていたという濱﨑さん(当時30歳)。土日に働いていましたが、子どもが生まれ家族と過ごす時間を大切にしたいという想いがあったこと、そして目に見える技術を身につけたいと言う理由から、転職を考えるようになりました。
数ある職種から自分が好きになれそうな仕事を考えた時、自身が新しいことを知ったり勉強することが好きである性格であることから、エンジニアに興味を持ちます。

独学を経て、より市場で求められているスキルを習得したいという理由でテックアカデミーの「Javaコース」「エンジニア転職保証コース」を受講します。現役エンジニアとのメンタリングではカリキュラムでわからないところだけでなく、仕事内容や、自身が取り組んでいることをエンジニアの実務に絡めた質問をしたりと、受講を通じてエンジニア像を明確にしました。

転職活動ではテックアカデミーキャリアのキャリアカウンセラーに何度も相談し、アドバイスを元にエンジニア採用が決定。テックアカデミーの受講が終わった今でも、プログラミング言語やAWSなどを自主的に勉強しているそうです。

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変わりたい、何かやってみたいと思ったその気持ちが第一歩

いかがでしたでしょうか。
テックアカデミーでは、実際にこのコースだけ学習すればエンジニアとして活躍できるようになる「エンジニア転職保証コース」をご用意しております。
本コースは32歳以下であれば転職保証がついているコースです。厳選された現役のエンジニアのメンターが寄り添い学習をサポートするだけでなく、専任のキャリアスタッフが転職決定まで寄り添います。
受講料の最大70%が給付される教育訓練給付金の対象で、お得に学習いただくことが今なら可能です。※条件があります
また、Javaコース、PHP/Laravelコースなどエンジニア・プログラマーのスキルが学べるコースも。全てのコースで転職支援サービスが受けられます。

受講のお時間と費用を損したと思わせないよう尽力いたします。

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